寒がりの私が選ぶのは、シルク混のアイテム達。シルクは繊維間に多数の空気層ができるからか、薄くてもあたたかくてお気に入り。MALYNE SILKの長袖は肌に触れる内側がシルクで、外側がウールなのでチクチクを気にせず着られます。昨年末、雪の降る寒い中旅行をした時も、このインナーを着てました。薄手だけどほんのりずっとあたたかいので、お気に入りです。

by バイヤー加藤

暑がりの私は、とにかく暖房の効きすぎによる汗の不快感を避けたいというのが何より先に立つので、保温性の高いシルクやウールよりは、綿素材を選ぶことが多いです。Kilka「なめらかで軽いスーピマコットン100%の長袖インナー」は皮膚のように薄手だけどとにかくなめらか。乾燥で敏感な肌にも優しいので、ニットの日は刺激を直接肌に与えない為にこれを着ています。

by バイヤー楠

もう一つおすすめが。同じKilkaの「良く伸びて肌着見えしない長袖インナー」は、透け感がない程度に肉厚なので、シャツやブラウスなど薄手のトップスを着る日のインナーに最適です。

by バイヤー楠

寒がりの私はくらしきぬのはらぱんがイチオシです。こちらもトップス同様に肌に触れる内側がシルクで、外側がウール。お腹から太ももまでしっかりあたたかいんです。うちの娘は私以上に寒がりで、中学生のころは冬は制服のスカートの下に欠かさずはらぱんを穿いていたんです。はらぱんに守られた学校生活といっても過言ではないと思います。バイヤー陣がみんな大好きな人気ヘアメイクさんの動画でも紹介されて、最近人気が再燃してますが、私にとっては変わらずマストなアイテムです。

by バイヤー加藤

暑がりの私は、なるべく重ね着もしたくないし、それによる動きにくさもとにかく苦手。でも、さすがにボトムスの裾から入る冷たい空気によって体が冷えることには対策しています。それは足首まであるレギンスを穿くこと。Kilkaの良く伸びてお腹とお尻をすっぽり包み込むレギンスは、フライス生地でかなり伸びるのがいいところ。そのうえ、股部分もしっかりマチが取られているから、腰回りもしっかりフィットしてくれるんです。レギンスって、お尻の大きさに生地が取られてしまって、歩いているうちに股下が下がってきて、動きにくいことも多かったのですが、そんなお悩みが全くないのがいいなと思います。

by バイヤー楠

ショーツは、寒い日はもちろん、ちょっと体調が悪い時やだるさを感じる時に、waffle haramakiのワッフルハラマキショーツを穿いています。このショーツは腹巻とショーツの一体型。ふわっとしたワッフル生地が特徴なんですが、遠赤外線効果があって、じんわりあったかいんです。寒がりさんにはぜひお試しいただきたい逸品です。

by バイヤー加藤

暑がりの私は、一年を通して丸福ガーゼを使用しています。丸福ガーゼはブランドオリジナルの生地組成で、暖かい空気をとどめてくれるから、一般的なショーツよりあたたかいんですよね。冬場は太ももまである3分丈もいいかもしれませんね。

by バイヤー楠

寒がりの私がおすすめしたいのは、もちはだのハイソックスです。起毛のパイオニアと言われるメーカーが独自に開発したふわふわの起毛が内側にくるソックスで、冒険家の植村直己氏が、南極大陸大冒険の際に選んだのもこのソックスだったそうです。築年数が古いせいかマンションなのに寒い我が家。家で仕事をしていると足先から全身に冷えがまわって集中力がなくなってしまうけれど、もちはだをはいていれば大丈夫。ひざ下まであるハイソックス型で、末端からひざまでをしっかりあっためてくれますよ。

by バイヤー加藤

暑がりな私も靴下にはこだわっています。たかが靴下、されど靴下。靴下もしっかりといいものを選ぶと、安価なものでは得られない快適なあたたかさがあるんです。私が愛用しているのはNISHIGUCHI KUTSUSHITAのソックスたち。冬用のものがいくつかありますが、中でも最もあったかいと言われているのが、モヘアウールパイルソックス です。ソックスとレッグウォーマーをひとつにしたような形で、ソックス部分はパイル地で蒸れにくいように。ウォーマー部分は二重仕立てで保温性が高い仕様と、温かさだけでなく履き心地への配慮も抜群です！私の場合は足元をしっかりと保温していると、暖房をつけなくてじゅうぶん過ごせます。

by バイヤー楠