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体調管理にもおすすめ簡単でヘルシーな蒸し料理が作れるアイテム

2025年07月08日更新

年齢を重ねるごとに、体重や食事習慣が気になるようになってきたという方は多いと思います。そんな方におすすめなのが「蒸し料理」です。油を使わずヘルシーだから、ダイエットにももってこいです。蒸し料理は準備や調理がむずかしく、大変そうと思われがちですが、工夫次第で意外と簡単。今回はそんな蒸し料理をさらに簡単、初心者さんでも手軽に作れるアイテムをご紹介します。

ヘルシーメニューが作れる蒸し料理アイテム4選

Three Snow 新越ワークス/ザルせいろ 19cm

手軽に蒸し料理が楽しめる取っ手付きザルせいろ

最近はSNSで木製のせいろが話題になっているのを見かけますが、せいろのネックは管理が大変なこと。そこでご紹介するのが、Three Snow(スリースノー)新越ワークスの「ザルせいろ 19cm」です。ステンレス製だから食洗機も使えて、カビの心配も無用。ザルなので、一般的なせいろと比べると収納スペースも取りません。

ザルせいろはその名の通り、せいろのように蒸し料理ができるザル。専用の道具や鍋を買い足すことなく、お手持ちの雪平鍋や深めのフライパンを使って蒸し料理ができます。さらに、取っ手がついているので蒸したお料理を鍋から出すのも簡単。蒸し料理初心者の方に、最初に手に取ってほしいアイテムです。

Three Snow 新越ワークス/小さな蒸し鍋16cm

お手入れが簡単でコンパクトな蒸し鍋

「小さな蒸し鍋16cm」はぴったりサイズの蒸し台が付属した、コンパクトな蒸し鍋です。付属の蒸し台を使えば蒸し鍋として、なしでは通常の両手鍋と2WAYで使える調理道具。オールステンレスで食洗機OKだからお手入れも楽々、本格的なせいろや蒸し器のように場所も取らないから、蒸し物をより気軽に楽しんでいただけます。

蒸し料理はもちろん、普段使いの両手鍋としても使い勝手抜群。鍋の縁を少し広がるような形にしたことで、水切れも抜群になっています。どこからでも注げて液垂れもしにくいから、汁物を器に移す時にもとっても快適。16cmと手頃な大きさは少人数分の味噌汁作りにも丁度良く、日常的に使いやすいサイズ感です。

AUX/コンパクトスチームポット 17cm

コンパクトにしまえるから、蒸し料理が身近に

AUX(オーク)の「コンパクトスチームポット 17cm」は、せいろの困った部分を解消したアイテム。コンパクトな上、重ねてしまえるから場所をとりません。そしてオールステンレス製なので、お手入れも楽ちんです。それなのに、本格的な蒸し料理が楽しめるという優れもの。

一般的な蒸し器や蒸籠と仕組みは同じですが、ポイントはそのコンパクトさ。上段の中に下段を重ねることができる為、収納時には高さが不要。さらに、下段は小さな両手鍋になるので、蒸す以外のお料理時にも使えます。イメージとしては、スープ作りにちょうどいいサイズ感。蒸し料理の頻度が低くても、持て余さずにすみます。

弥生陶園/丸土鍋(むしスノコ付き) 天目釉 8号

浅鍋なので、火の通りが早く蒸すのにもぴったり

冬の季節以外、食器棚の奥に眠ってしまいがちな土鍋。調理器具として優れている土鍋を日常に取り入れられるのが、弥生陶園(ヤヨイトウエン)の「丸土鍋(むしスノコ付き) 天目釉」です。この土鍋の大きな特徴は、一般的なものよりも浅いところ。同じサイズの他の土鍋と比べると、より短時間でぐっと早く火が通るんです。

こちらの土鍋は、寄せ鍋以外の料理に使えるところも魅力。耐熱陶器製のすのこが付いているので、蒸し料理も作ることが可能。すのこが鍋の内径にちょうどよく収まるので、すのこを支える台などがなくても、少し水を張るだけで蒸し鍋として使えます。すき焼きやしゃぶしゃぶなど、出番はたくさんです。

今回ご紹介したアイテムたちは、どれもお手軽に蒸し料理を楽しめます。ポイントは、収納のしやすさと、お手入れの簡単さ。これなら、キッチンの仲間に増えてもいいかもと思えるサイズ感です。健康維持のためにも、お料理のレパートリーに蒸し料理を足してみませんか?

文・構成/小藤田まこ

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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