バイヤーからのお便り
朝食パンがごちそうに!ふんわりクリーミーなりんごと洋梨のバター
「nin(ニン)」のフルーツバターのお取り扱いが始まりました。今回ご紹介するのは、「りんごバター」と、12月までの期間限定販売の「洋梨バター」。いつもふんわりしているからどんな食材にも塗りやすく、さっぱりとした軽い口当たりであるのが特徴。使用されているのは「ふじりんご」をはじめとした、こだわりの原材料ばかり。食品添加物を使わず、美味しい素材だけがギュッと凝縮された一品です。
美味しさの秘訣は、こだわりの原材料&無添加にあり
ninのフルーツバターは無添加です。世の中には他にも「りんごバター」はありますが、その多くは増粘剤(粘度を付けるために使用される食品添加物)が使われています。その分、バターの比率が少ないということもしばしば。けれどもこちらに使用されているバターは無添加です。
その上、バターの配合率が高いというのも嬉しいところ。そんなバターをはじめ、「美味しい素材しか使っていない」のがこちらの美味しさの秘訣です。ちなみに、りんごは国産、バターは100%「弘乳舎」のバター、砂糖には北海道のてんさい糖が使用されています。
しっかり乳化させているから、柔らかくて塗りやすい
「りんごバター」の中には、ほぼ「りんごジャム」という商品もありますが、こちらは時間と手間を掛けてフルーツとバターをしっかりと乳化させているから、ふんわり柔らかく、しっかりクリーミー。フルーツの甘酸っぱさや香り、バターの風味が絶妙なバランスで混ざり合い、きちんと活かされています。
冷蔵庫から出したてでも、ふんわり柔らかいので「固いバターを塗るのが苦手」と感じている方にもぴったり。パンにもすーっと気持ち良くのせることができます。
また、控えめな甘さとクリーミーだけどしつこくない味わいは、生ハムなどの食材とも相性抜群。お酒のお供としても優秀です。
ロスフルーツを使っているから、環境にも優しい
ninでは、見た目が悪かったり、傷ついていたりといった様々な理由から売り物になることなく廃棄されてしまう「ロスフルーツ」が活用されています。売り物にはなれなかったけれど、あくまで美味しい国産フルーツを美味しい食品に加工して食卓に届けているので、フードロスの削減にも大きく貢献。りんごは品種により糖度や水分量が異なる為「りんごバター」には、味にばらつきを出さないよう「ふじ」のみが使用されています。
フルーツとバターそれぞれの美味しいところを上手に引き出してミックスしたninの「りんごバター」は、新しい味わい体験を提供してくれます。たっぷりとパンに塗ってそのまま召し上がるも良し、生ハムや野菜を合わせてサンドイッチにするも良し、クラッカーのディップにするも良し、と万能。他にはない絶妙な「酸味×甘さ×クリーミー」は、クセになること間違いなしです。
定番の「りんごバター」は、温度管理の理由で5月までが販売期間。
「洋梨バター」は、年間に作れる量が少なく、ninでも販売後即完売になってしまう一品。12月までの数量・期間限定販売となりますので、気になる方はお早めにどうぞ。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。