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【あったか特集】寒い季節に取り入れたい、暮らし変わるあったか寝具
お送りしている「あったか特集」、本記事では当店が取り扱うあったか系寝具をご紹介します。「寝付くまでに時間がかかってしまう」「夜中に何度も目が覚めてしまう」と、つらい寒さに苦しんでいる方はもちろん、静電気や肌触り、アレルギーなどでお悩みの方にもおすすめの全4点。あたたかで快適な眠りを手に入れるためにも、ぜひチェックをしてみてください。
肌寒い時期におすすめのあったか系寝具5選
三井毛織/キャメルの洗える国産掛け毛布 シングル
ウールよりあたたかい、洗えるキャメル毛布
「あたたかいはずのウール毛布なのに冷えてしまって眠れない……」。そんな寒がりさんにおすすめしたい、三井毛織の「キャメルの洗える国産掛け毛布」です。素材にはマイナス30℃を超える環境で生き抜くラクダの毛、キャメルを使用。ウールの約2倍とも言われる極めて高い保温性により、あたたかさを外に逃がしません。
キャメルは放湿力もウールの倍となっており、就寝中に蒸れにくいのもうれしいところ。寝冷え防止の寝具としてもバッチリです。また毛が絡みにくく、へたりにくいという性質も備えているので、長く愛用できること請け合い。加えて防縮加工も施されていることから洗濯機洗いもできるという、実に至れり尽くせりの一品です。
二枚合わせ羽毛掛けふとん シングル
羽毛専門メーカーと共同した間違いない羽毛布団
良質な羽毛ふとんを約束する“ロイヤルゴールドラベル”を取得した「二枚合わせ羽毛掛けふとん」です。400ダウンパワー、90%以上のダウン混紡率、洗浄度1000mmといった厳しい基準を満たしたとあって、ケースを開けた際のふんわり感からして段違い。たっぷりと空気を含んだ羽毛が外気を防ぎ、あたたかな睡眠を約束します。
手がけるのは三重が誇る河田フェザーです。世界屈指のその羽毛洗浄技術は、高い保温率にとどまらず、臭いの少なさとアレルギーの起こりにくさでも格別。嗅覚過敏や喘息の方でも安心してお使いいただけます。側生地は当店の指定によりホワイトのみ。ご好評により単品販売も開始しましたので、そちらもぜひチェックをどうぞ。
LOOM&SPOOL/FLOOD OF LIGHT コットンニューマイヤー毛布 シングル
軽くて静電気も起きにくい、あたたかな一重毛布
「ウールの毛布は重くて扱いにくいし、かといってポリエステルの毛布は静電気が気になる」とお悩みならば、こちらがおすすめです。「FLOOD OF LIGHT コットンニューマイヤー毛布」 は、肌に当たる部分を綿100%で仕上げた一重毛布。シングルで約1.4kgと軽量なうえ、乾燥した肌とこすれても静電気が起こりにくい仕様です。
一重構造ですが、両面に施された毛足の長い起毛がたくさんの空気を含むため、驚くほどあたたかいのもこの毛布の特徴です。加えて、吸湿性や通気性に優れる綿素材のおかげで蒸れ知らず。名前や日付を残せるタグも備えられているので、家族全員分を用意するのもおすすめです。カラーはグレーとカーキからお選びいただけます。
ichiori/OMUTI 5重ガーゼケット
寒さにも強く、肌触りも抜群の綿ガーゼケット
「ガーゼは夏向きの寝具」といったイメージは、本品でアップデートしてみましょう。ichiori(イチオリ)の「OMUTI 5重ガーゼケット」は、その名のとおりに5重の層を持つ一枚。上下2層のとろみを感じるなめらかな生地、内側3層のそれぞれに密度を変えた生地が、まるで断熱材のように外気をシャットアウトしてくれます。
ウール毛布も顔負けの保温力ですが、素材は綿100%となっており、通気性や肌触り、帯電のしにくさにも秀でています。さらに、お手入れのしやすさも抜群。ネットに入れれば、ご家庭でもサッと洗濯機洗いができてしまいます。加えて、洗濯を繰り返すことでさらにふっくらして保温性が増すという仕様もうれしいところです。
あったか系寝具を取り入れて、寒い季節もぐっすり健やかに
睡眠は一日の疲労を回復するほかにも、細胞の修復や記憶の定着といった重要な役割を担っています。もし冷えて眠れない日が続けば、心身に不調をきたしかねません。ぜひ今回ご紹介したあったか系寝具を取り入れて、寒い季節も健やかにお過ごしください。
文・構成/篠ときは
スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。