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厳しい残暑を乗り越える! 夏の終わりに着られる7分袖~長袖ITEM5選

2024年08月20日更新

今年は例年以上に暑い夏となりましたが、残暑もまだまだ厳しいですね。暑さは残っているものの、夏の終わり~秋のはじまりにかけての季節の変わり目は、ひじが隠れる袖丈や長袖の服が重宝します。

今回は、7分丈~長袖だけど涼しく着られる服をピックアップ。洋服選びに悩む時期に活躍するアイテムをご紹介します。素材や着心地にこだわったアイテムを探している方はぜひチェックしてみてください。

羽織りとしても着られる7分袖リネンシャツ 「Brocante/グランシャツ」

「Brocante/グランシャツ」は、身体の線をひろわず、ふんわりしたシルエットが特徴のリネンシャツです。肌離れもよく、服の中を風が通り抜けるような着用感なので夏も涼しく着ることができます。

前開きのシャツなのでボタンを外せば羽織りとしても着られます。インナーを選ばずに着られるので、暖かいインナーを仕込めば真冬以外の3シーズンで着回しが可能です。

コスパよく着回せるアイテムがお好みの方にもおすすめです。リネンならではの速乾性もあり、洗濯後は洗いざらしのままノーアイロンで着用OK。扱いやすさも相まって、当店でもベストセラーになっている人気のアイテムです。

「Brocante/グランシャツ」つかい手の声

■以前、ネイビーを購入してよかったので色違いで購入です。この色も素敵です。何よりも、ゆったりとしているので風通しが良く涼しく着られるのが良いです。(山梨県 匿名希望 さん)

■色違いで2枚目の購入。普段着なら洗いざらしで着られるので楽です。お出かけの時には襟ぐりだけアイロンでしわ伸ばしして着用します。(愛知県 匿名希望 さん)

秋以降も活躍するカラー展開「C.P.KOO/khadi cotton ピンタックシャツ」

次にご紹介するのは、程よく肉厚で透けないカディコットンという生地のピンタックシャツ。

手紡ぎの糸が生む不均等な生地は風をよく通し、涼しく着ることができます。吸水性がよく、汗をきちんと吸ってくれるので汗をかいても快適。透けずに着られるので、サラッと1枚でコーディネートしたいときに活躍しますよ。

ホワイトやチャコールなどのベーシックカラーに加えて、マゼンダ、グリーンなど秋口に映えるカラーがラインアップしています。季節感のある装いを色でも楽しみたい人におすすめです。

「C.P.KOO/khadi cotton ピンタックシャツ」つかい手の声

■決め手は色!写真のようにネービーやグレーに合わせて大人可愛さがあります。生地も厚めでしっかりしています。インナーにセーターを着れば雰囲気も変わり、真冬でも着れそうです。(茨城県 匿名 さん)

■昨年、ピンクを購入。羽織りとしてもよく使ったので、色違いを購入しました。前みごろのピンタックが好きです。(三重県 アネモネ さん)

二の腕~ヒジまでカバーする「TUTIE./リネンのサイドシームフレアワンピース」

バサッと一枚でコーデネィネートが決まるワンピースはお気に入りを何枚かそろえておくと便利ですよね。TUTIE.のリネンのサイドシームフレアワンピースは上質なリネンならではのほんのりとした光沢ととろみがある一着。シンプルでも上品な装いになります。

速乾性の高いリネン生地なので汗をかいてもベタつかず、サラサラ感を保ってくれます。袖は秋口まで使いやすい七分袖。

縦にきれいなドレープが生まれて、涼しいだけではなくスッキリと着ることができます。パンツと重ね着しても素敵ですよ。

暑くても秋っぽくしたい日に、6分袖の「TUTIE./リネンのタックプルオーバー」

こちらも先ほどと同じTUTIE.のアイテム。新作が届きました。肘まで隠れる6分袖のプルオーバーは、タック入りで体のラインをカバーする技ありの一着です。

綿素材に比べて吸水性、放湿性に優れているリネン素材なので、夜洗ったら朝にはもう乾いていますよ。速乾で気まわしやすいから自然と出番が多くなります。

「まだまだ暑いけど、そろそろ秋っぽいおしゃれも楽しみたい」そんな気分のときに重宝する一枚です。

軽くて涼しい、ガーゼ専門ブランドの「ao/ガーゼギャザーガウン」

高温多湿の日本では、暑さに加えて蒸れによる不快感にも悩まされますよね。そこでおすすめしたいのが、新潟県糸魚川市に自社の縫製工場をもつファクトリーブランドaoのガーゼギャザーガウンです。

ガーゼ生地は、吸湿性が高く、速乾性、通気性に優れているのが特徴です。胸元にボタンを一つだけつけたシンプルな型ですが、胸元にギャザーを寄せてふわっと仕立てているので空気がこもらず、肌に張りつかないんです。

ロング丈でありながら重さは約220g。同じような着丈のワンピースの約半分ほどの軽さなので、サラッと羽織りやすいのもうれしいところ。ガーゼ専門ブランドが、着る人のことを考えつくして仕上げた技ありの一枚、ぜひ手に取ってみてください。

夏物もそろそろ飽き始めた、かといってがっつり秋物はまだ早い……そんな季節に重宝する袖丈のアイテムをご紹介しました。ビビッとくるものがあればうれしいです。

文・構成/丘田麻美子

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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