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海外旅行でも大活躍!使いやすさにこだわったシンプルボストン

2024年08月13日更新

こんにちは、バイヤー加藤です。

ユニセックスで機能性の高いバッグブランド「SiiLo(シーロ)」と共同開発した「BRT ポケッタブルボストン」は、かねてから「こんなバッグがあったら」と思っていた要素をたくさん詰め込んだバッグです。

実際にこちらを持って海外旅行をしてきたレポートをお届けします。旅の機会も増えるこれからのシーズン。是非ご参考になさってください。

こんなシーンで役立ちました

一見ごくシンプルなボストンバッグですが、だからこそ持つ人や服装、シーンを選ばないデザインのこちら。さらに、水に強く透湿性もあり、消臭効果が期待できる素材のおかげで、とても快適に旅をすることができました。もちろんポケッタブル仕様だからかさばらないのもポイントです。

空港で

こちらは空港に移動する際のカット。海外旅行の際には、たいして重くなくてもかさばる機内持ち込み荷物が多くありませんか?ネックピローや、羽織りのカーディガン、スリッパや着圧ソックスなどなど。

そんなアイテムを入れるのに、出発時からこのバッグは大活躍でした。子供の荷物も一緒に持ち運んだため、ネックピロー2個にパーカー2枚などを入れましたが、問題なく収まりました。

キャリーオン仕様なのでスーツケースの持ち手に差し込むことができ、持ち運びもらくちん。移動中は好きな時に手を洗えないことも多いので、すぐ取り出したい除菌ティッシュを脇ポケットに入れることができたのも便利でした。

2泊3日の小旅行で

今回の旅では、到着後さらに移動をして2泊3日の小旅行をしました。スーツケースは置いたまま、小さい荷物で現地の国内線に乗る必要があったのですが、こちらのボストンに必要な衣類や化粧品を詰め込んで出発。たいていの飛行機の機内持ち込み適応サイズなのも嬉しいポイントです。

ポケッタブルバッグというと、薄手で頼りなかったり、不要なロゴや柄が入っていてチープに見えてしまうものも多いですが、こちらはリュックやアウトドアパーカーにも使われているしっかりした素材で、かつ極力無駄な装飾を省いたデザインなので、メインバッグとしてもおすすめです。

重さ約360gと、私が普段使っているボストンよりかなり軽いのも実際に使ってみて良いなと思いました。

また、つくり手とデザインを決める際にこだわったのが持ち手。あまりアウトドア感がなく、適度に幅と厚みがあって肩掛けがしやすいテープを探して頂きました。そのおかげでストレスなく移動ができました。

ちなみに出発時は70%くらいの荷物でしたが、旅行あるあるで、道中お菓子や陶器、洋服など色々な買い物をしてしまい……、でも、大きな箱のお菓子もしっかり入ってファスナーが閉まるので、帰路も問題なしでした。

国内旅行や出張をする際にも、帰りにはお土産の紙袋で両手はふさがってしまう、なんてこともよくあります。そんな際にも、このバッグがあれば一つにまとまるのでとても便利です。

撥水・透湿素材だから安心

今回の旅行先は雨が多い国でした。実際にこのバッグを持っているときに降られることはなかったのですが、慣れない旅先で雨に降られてしまうのは大変です。でも、こちらのバッグは撥水素材。止水ファスナーではないので完全防水ではないのですが、それでも中の荷物が濡れにくいのは頼りになります。

また、透湿性があるため、水滴になる前の蒸気状態の水分を生地の外に逃がしてくれるという特性があります。さらには、内装には消臭効果を期待できる消臭ネーム「DEOSUNNY」が付いているので、生活臭の代表的な成分であるアンモニアなどの臭いの軽減も期待できます。

宿泊先のプールで使った濡れたスイムウェアやタオル、着用済の衣類を持ち帰るのにも最適です。旅以外にも、コインランドリーやジムでも使えるなと感じました。

ポケッタブルは普段の収納時にも嬉しい

今回の旅では、このバッグは行きからフルに活躍してくれたので、道中たたむことはなかったのですが、帰ってきて荷物を片付けるときにポケッタブルの利点を感じました。

今まで使っていたボストンバッグは、そんなに使用機会はないのに、わりと収納場所をとるのが地味にストレスでした。でも、こちらは使わない時には手のひらサイズになるので、収納スペースを全くとらないのが良いところ。

コンパクトにはなるけれどたたみ方が難しいバッグでは、結局広げっぱなしになってしまいますが、こちらは不器用な私でもすぐにたためます。3等分に折りたたんでから、ポーチの大きさに合わせてたたみ、ひっくり返すだけ。

BRT デイパック」、「BRT 2-ROOMサコッシュ」と同じ素材なので、セットで使うのもおすすめです。リュックで身軽に出かけて、荷物が増えたらこちらのボストンを活用すれば便利ですね。

こちらのコラムでは、旅先で良かったことをお伝えしましたが、旅行だけでなく、お子様の保育園の工作物を持ち帰るためのバッグとして、または大型スーパーへ行く際のエコバッグとして……などなど、つかい手によって色々な使い方を楽しんでいただきたいなと思います。私は今度はコインランドリーにラグを洗いに行くのにも使ってみたいなと思っています。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。