みんなの愛用品

【ほこ×たて】絶対に液だれしない醤油差し vs 絶対に醤油をこぼす3歳の娘

2016年03月26日更新

こんにちは。

三度の飯より子供が大好きな秋吉です。

最近、6歳の息子が
「プリキュアの映画を見に行きたい~」
と私に頼んでくるのですが、 子どもとは言え、
男二人でプリキュアは嫌だなぁと思いつつも、
息子の好奇心を 満たしてあげたいと悩みつつ、
やっぱり受け流している今日このごろです。

本日の愛用品のご紹介ですが、最近
メディアなどでも、よく取り上げられて
おります醤油差しのご紹介です。

その名も「THE 醤油差し」

「THE」とは?

「THE 醤油差し」は、
「THE」というブランドの商品です。

既出の「もの」を新たに定番として創りだす試み


世の中の定番を新たに生み出し、
これからの「THE」をつくっていくこと。
http://the-web.co.jp/concept


「THE」で取り扱われている商品は
シンプルですが、機能性を重視した
商品が多い印象です。

そして、どの商品も昔からよくみる形で
ありながら、とてもクールです。

普段、当たり前のように使っている
ものをフィーチャーして「定番」を
作っていこうという試みは、これから
どんな商品を世に送り出してくれるのか
期待せずにはいられません。

個人的に大注目のブランドです!

絶対に液だれしない醤油差し?

さて、話を愛用品に戻します。

ガラスで作られた美しいフォルムの醤油差しは、
見た目にもとても素敵です。

しかし、この醤油差しの一番の売りは
何と言っても「液だれしない」こと。

下記の23秒ほどの動画(※音声なし)をご覧ください。

いかがでしょうか?
確かに、醤油差しの注ぎ口から
美しい曲線を描く醤油の軌跡
が見てとれます。

しかし、これは販促用に撮影された動画。

本当に液だれしないんでしょうか?

我が家の小さな荒くれ者

そこで、登場するのが我が家の
小さな荒くれ者である 3歳の娘。

彼女は、ジュースをコップに注いだり
すると、親を絶望させるほどの
ジュースを撒き散らします。

何度言い聞かせても、荒くれ者が
おとなしくなることはありません。

ここで1つの疑問が生じた

「絶対に醤油をこぼす娘」が
「絶対に液だれしない醤油差し」を
使ったら、液だれしてしまうのでしょうか?

最近、パパの言うことを聞いてくれない娘に
アンパンマン玩具との交換条件で、
「THE 醤油差」との勝負を受けてもらいました。

THE 醤油差し vs 小さな荒くれ者(娘 3歳)

勝負前に写真を1枚お願いすると、なんともふてぶてしい顔。

 

勝負は1回のみ。

娘(3歳)は、醤油をお皿に注ぐだけ。
このとき、液だれしたら娘の勝ち。
液だれしなければ、「THE 醤油差し」の勝ち。

結果はいかに?

運命の勝負は3秒で決した!

娘が「THE 醤油差し」を手に取り、スタートです!

ギュッと力強く握る手は、今にも撒きちらすと威嚇しているかのよう。。。

そして、お皿に醤油が注がれ始めます。

ここで、娘は動画のように、お皿から
少し離した位置から注ぐのではなく、
注ぎ口をお皿につけて、注ぐという
暴挙に!?

ふっと口元に笑みを浮かべた荒くれ者は
余裕の現れなのか、よそ見をする。

勝利を確信した娘は、お皿から
醤油差しを一気に引き離した。

勝利はどちらの手に!?

それでは、結果を見てみましょう。

確認できますでしょうか?

お皿のそばの「黒い点」が。

そうなんです。

少しこぼしてしまいました…

こ、これは娘の勝利!?

勝負は判定に

勝負は、娘の勝利に思えました。

が、カメラのファインダー越しに
見ていた私は知っています。

注ぐ際にお皿にベタ付けした
醤油差しの注ぎ口から少しずれた
部分に醤油がついていたことを。

そして、勢い良く引き上げる際に
その醤油の水滴が落ちてしまったことを。

実際に「THE 醤油差し」を手にとって
確認すると、液だれはどこにも
ありませんでした。

醤油をこぼしてしまうという点で、
娘の実力は遺憾なく発揮されたのですが、
液だれしないという点では、
「THE 醤油差し」は、「液だれしない」
というフレーズに違わぬ実力でした。

醤油を注ぐ心地よさを実感して欲しい

我が家では実際に「THE 醤油差し」を
利用していますが、注ぐときの感想として
とても気持ち良いです。

スッと醤油が流れだし
スッと醤油がきれる感覚は、
なぜか面白くも感じます。

たかが、醤油差し。
されど、醤油差し。

この機能美に優れた醤油差しを使って
みなさんも「醤油を注ぐ心地よさ」を
実感してみませんか?

勝負で使った小皿について

醤油を注ぐお皿として利用した
のは桜小皿です。綺麗に醤油を注ぐと、
桜の形が現れ、とてもかわいらしいです。

これからの季節にピッタリなので、
こちらもチェックしてみてください。

このコラムを書いた人

kakiyoshi

kakiyoshi

kakiyoshi