バイヤーからのお便り

買って満足とのお声が届いている丸福ガーゼのインナー

2024年08月01日更新


こんにちは、バイヤー楠です。当店が丸福ガーゼの販売を始めてから、そろそろ1年半ほどになります。締め付け感のなさや着心地の良さから、手持ちのインナーを少しずつ丸福ガーゼに変えている私。もちろん、その話は社内でも共有していたのですが、ここ最近、当店のスタッフから「丸福ガーゼのインナーを買ってみたんですが、すごくいいですね」というお声がかかるようになりました。

このコラムでは、ラインナップのご紹介に加え、「手術後で傷ついた体にもやさしかった」「汗による湿疹がでなくなった」と、丸福ガーゼのインナーの良さを、エピソードとともにご紹介したいと思います。

丸福ガーゼのインナーが他と違うポイント

汗取り付タンクトップ ミント着用


先日、当店のバイヤー同士の会話の中で、「友人から丸福ガーゼがすごくいいって言われた」との話がありました。手術をすることになったご友人が、手術後の傷にも負担をかけないようにと考えて、丸福ガーゼのインナーを買ってくださったそうなんです。実際に着てみると、締め付け感の無さや着心地が思った以上に良かったようで、その感想をわざわざ伝えてくださったんだそう。そのお話を聞いて、私は丸福ガーゼ仲間ができたようで、うれしくなりました。


このブランドは、包帯をはじめとするメディカル商品の素材を手掛ける福井県の会社が、同会社のランジェリー部門と共同開発をして生まれたもの。そもそも包帯は怪我をした部分に巻くもので傷に負担がないようにと考えられているアイテムですが、丸福ガーゼはこの包帯と同じ技法を用いているんです。当店バイヤーのご友人の手術後の体にストレスがかからなかったというのも納得です。

カップ付無地タンクトップと無地ショーツ ウッド着用


また、撮影のサポートをしてくれている当店スタッフからも、「丸福ガーゼのショーツを着るようになってから、湿疹が出なくなったんです」とのお話もありました。そのスタッフは夏になると、尾てい骨の辺りに汗が溜まって、それが理由で湿疹に悩まされることが多かったのだそう。それが丸福ガーゼのショーツをに変えてからは解消されたとのこと。


丸福ガーゼのインナーに使われるガーゼ生地は、日本に3台しかない古い編み機により、ゆっくりと時間をかけて甘く編み立てられています。その分、編地の間に空気が通り、綿100%のインナーと比較して、1/12の速さで乾くのがいいところ。汗を素早く吸収し乾かしてくれるので蒸れることがありません。季節柄デリケートになってしまう肌にも優しいのです。

ノンワイヤーブラ ウッド着用


私は仕事柄、色々なブランドのインナーを試していて、引き出しの中にそれをランダムに並べているのですが、丸福ガーゼのインナーの順番が回ってきた日は、ちょっとテンションが上がります。それは、締め付けや汗の不快感によるストレスないのを知っているからなんです。

ラインナップのご紹介

注)それぞれのアイテムによって、カラーやサイズ展開が違いますので、ご注意ください。


これまで当店でお取り扱いしてきたのは、カップ付タンクトップ(左上)とショーツ(右上)、3分丈のショーツ(左下)とレギンス(右下)です。


それに加え、この度、汗取り付タンクトップ(左)とノンワイヤーブラの2型が仲間入りしました。1型ずつご説明します。


汗取り付タンクトップは、Vネックと丸首のどちらを前にしても着られる2WAY仕様です。


上の画像のように、首の後ろ部分をボタンで留める仕様のブラウスやワンピースも多いですが、実は中に着るインナーにまで配慮できているかというと、少し自信がない…という方も多いと思います。このタンクトップは、上に着るトップスのデザインによって、Vネックと丸首のどちらを前にして着るか選べるのがいいところです。


脇の下部分に汗とり用のパーツがついていて、トップスに汗が染みにくいのもいいところです。
ただし、こちらは胸のパッドはついていない仕様です。薄着になる夏は、秋冬シーズンよりも体のラインをカバーしにくい季節でもあります。なので、「パッドの付いたインナーよりも、補正機能のあるブラを付けたい」という方に向けて作られた一着です。


ノンワイヤーブラは、締め付け感のないリラックス感のあるつけ心地。締め付け感のないブラがお好きな方はもちろんですが、バストの型崩れやボリュームダウンを防止するナイトブラとしての役割も果たしてくれる一品です。

画像ではわかりにくいけど、着た瞬間に他との違いがすぐにわかり、一日が終わるころには、大きな違いを実感していただけると思います。これから訪れる猛暑をできるだけ快適にするために、丸福ガーゼのインナーをぜひお試しください。

丸福ガーゼの全ラインナップはこちらから>>

このコラムを書いた人

楠 美冴登

スタイルストア バイヤー

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。 スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。