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布団の隙間のスースー問題を解決!一晩中ぬくぬく眠れる神寝具4つ
寒い冬、冷え込む夜にあたたかいお布団に入ってぬくぬく眠るのは至高の時間ですよね。でも、布団の隙間から冷たい空気が入ってきてなんだか冷える! ということも……。布団の隙間のスースー問題は、真冬にはなかなか厄介な問題です。
そこで今日は、布団の隙間問題に切り込むべく、冬に活躍するあったかアイテムをセレクトしました。一晩中あたたかいお布団で眠りたい! 冬のささやかな願いを叶えるアイテムをご紹介していきます。
肩と首まわりをぽかぽかに「丸三綿業/洗える国産シルクわたの肩当て」
寒さが厳しい日は、部屋そのものがぐんと冷え込みます。布団に入っていても、首や肩まわりがどうしても寒い、でも頭まで潜ると息苦しい、この首まわりのスースー感をなんとかできないものか……? とお悩みの方におすすめしたいのが、丸三綿業の洗える国産シルクわたの肩当てです。
「肩当て」というと年配感があり、そもそも単語自体あまり聞いたことがない方もいるかもしれません。最近はあまり馴染みのないアイテムですが、この肩当てがとっても優秀。肩当てがあるのとないのとでは、あたたかさが格段に違います。
首と肩をしっかり包み込み、ぽかぽかに。ここをあたためることで、ぐっすりぽかぽか眠ることができます。軽くて薄くて蒸れにくい、国産のシルクわたならではの良さも魅力です。
「丸三綿業/洗える国産シルクわたの肩当て」つかい手の声
■前々からいいなと思っていて、再入荷で飛びつきました^^ 今年は10年に一度の寒さですが、これを着けて寝たらほかほかです!軽いし締め付けないし、寝る前のひととき、パジャマの上に羽織っていても快適。おうちで洗えるのも嬉しいですね。もっと早く買えばよかったです。(神奈川県 睡 さん)
■寝るときに使用しています。首周りの冷えが解消され、とても重宝しています。寝返りをしても、着ているのを感じさせないぐらい体にフィットしています。(三重県 あきちゃん さん)
■肌触りが優しく、心地良く眠れます。最初ははりがありましたが洗濯したら柔らかくなり、体に添う感じで、厚みも丁度良く、着ていることも忘れます。気になってたマジックテープは朝まで外れる事なくしっかり止まってくれてます。首元が守られてる感じなので、この冬、風邪引かずに過ごせそうです。買って良かったです。(熊本県 さくらもち さん)
肩と首をすっぽり包む「洛中 高岡屋/スフレガーゼ くびくり 薄掛けふとん」
寝るときにあまり着込みたくない方には、こちらのくびくり掛けふとんがおすすめです。
スフレのように軽くてふわふわの掛け心地で、肩や首まわりをすっぽり包み込んでくれます。寒さを防ぐため衿がくりぬかれた赤ちゃん用のふとん「衿くり」をヒントに、この形の布団が作られました。
冬は羽毛布団と合わせて、春や秋にはこれ1枚で使えるので、総合的なコスパも良いんです。自宅で洗えてカバーも不要なので、お手入れしやすいのもおすすめしたい理由のひとつです。洗うほどに柔らかくなる肌触りをぜひ実感してみてほしいです。
「洛中 高岡屋/スフレガーゼ くびくり 薄掛けふとん」つかい手の声
■お値段に少し迷ったのですが購入して正解でした。寒くなると朝目覚めたとき肩が冷えている時があったのですが、こちらに変えてからは朝までぬくぬく気持ちよく寝られています。形もですがふとん自体がとても暖かいです。(静岡県 使うのは妻 さん)
■首もとまでうまくかかるようになっている機能性と、布団自体の美しさに、買ってよかったあと思いました。(東京都 未登録 さん)
寝るとき専用の履く羽毛布団「IWATA/羽毛ソックス」
足先の冷えを防ぐために、寝るときに靴下を履いている人も少なくないと思います。でも、普通の靴下だと締めつけが気になりませんか? そこでお試しいただきたいのが、こちらの「履く羽毛布団」です。
180年以上に渡りものづくり京都の老舗寝具メーカーの「IWATA(イワタ)」が、足が冷えて眠れないというお客様の声に応えて作った羽毛ソックスです。羽毛のプロフェッショナルが作る、まさに「足のための羽毛布団」と言えるアイテム。
もこもこで、靴下というよりはルームブーツのような見た目ですが、あくまでも就寝時のための靴下です。歩くことを想定して作られていないため、寝る直前に履いてくださいね。底面までしっかり羽毛が入っているため足先までぽかぽか。足をふんわりと包み込むように設計されるので締めつけ感なく快適に眠れます。
「IWATA/羽毛ソックス」つかい手の声
■雪国に住んでいる母は、寝る時に足が冷たくて眠れない時があると言っていたので、今回、母の誕生日プレゼントとして贈りました。とても暖かく、朝までぐっすり眠れたと喜んでいました。(東京都 匿名 さん)
■就寝時に使おうと思いましたが寝返り打つときなどにちょっと引っかかる感じがしてパソコン使う時などに履いています。ほんわかと暖かいです。(静岡県 使うのは妻 さん)
昔ながらの暮らしの知恵を活かした「丸三綿業/別注 かいまきふとん」
皆さんは、「かいまき(掻巻)」を知っていますか? 「かいまき」とは、着物や半纏(はんてん)のように袖を通せるようになっている布団のことです。寒さの厳しい東北や北関東で古くから愛用されてきました。
丸三綿業のかいまきふとんの中綿は、しっかりあたたかいのに蒸れにくい天然ウール100%。あたたかさを追求すると夜中に蒸れて目が覚めてしまう、といこともあるかもしれませんが、これなら快適に一晩ぐっすり眠れます。
ちなみにかいまきは、「夜着(よぎ)」とも呼ばれ、寒い季節に着物のように用いられてきたそうです。着たままでも歩けるよう、着丈の調節ができるように作られているので、お部屋でくつろぐときにも重宝しますよ。
「丸三綿業/別注 かいまきふとん」つかい手の声
■かい巻きなんて懐かし〜 昔のかい巻きと違って色々と工夫されていて長めに作られているので私はお布団として使用しました。普通のお布団は私の寝返りが激しいせいか毎回起床後にずれているのを直さなけれならなかったのですがかい巻きは長いのとある程度の重さがあるので動きません! 毎回の事なのでコレって大事です♪ 私は、このかい巻き布団の上に大判の毛布をかけて使用していますのでとっても暖かいです。そしてスマホを見る時袖があるので寒くなく中々良いこれは嬉し〜 届いて直ぐとっても気に入りましたよ!(宮城県 ココママン さん)
「今年は暖冬になる」と言われても、寒いものは寒い! ぐっすり快適に眠れるように、今年こそ布団の隙間問題を解決していきませんか。
文・構成/丘田麻美子
スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。