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もっと手軽に、ヘルシーに!蒸し料理がぐっと楽になるアイテム3選

2023年10月31日更新

ヘルシーな食事の代表といえば「蒸し料理」。でも専用の蒸し器が必要だったり、お手入れに手間を感じたりなど、なかなか蒸し料理に挑戦できないという方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は「蒸し料理が楽に作れるアイテム」をご紹介します。今までより時短に蒸し上がるものや、蒸し以外にも用途があるアイテムも揃えました。蒸し料理のハードルをぐっと下げてくれるから、手軽にヘルシーな食事を取り入れられますよ。

簡単時短、手軽に蒸し料理を楽しめるアイテム

山一/ミニ和せいろ 身+蓋 18cm

蒸気を閉じ込め早く蒸し上がる、コンパクトなせいろ

蒸し料理のアイテムといえば、真っ先に思い浮かぶのが「せいろ」ですよね。中でもよく見かける「中華せいろ」は、点心作りに便利な浅いつくりと竹で編んだ蓋なのに対して、こちらの「和せいろ」は深さのあるつくりが特徴。蓋には厚みと重さがあり、蒸気を中に閉じ込めて逃しません。だから食材の芯まで短時間で熱を通せます。蒸し料理で時短が叶うのはうれしいところですね。

18cmと一般的なせいろよりコンパクトなサイズ感は、1〜2人分のお料理に最適。小さめですが高さがあるので、茶碗蒸しの器がそのまま収まります。他にもボリュームの出るおこわや蒸しパン、根菜を蒸すのにも重宝しますよ。耐久性の高い国産ヒノキ製でお手入れも楽々。ヒノキは油分を多く含んでおり水分や黒ずみに強いため、長く使えるのもポイントです。

AUX/コンパクトスチームポット 17cm

ステンレス製でお手入れ楽々、重ねてしまえる蒸し鍋

専用の蒸し器を用意したり、またそれを収納する場所が必要だったり…という点も、蒸し料理のハードルを上げてしまっているポイントですよね。AUXの「コンパクトスチームポット」はそんな蒸し料理での気になる点を解消してくれるアイテム。内径17cmと小ぶりなサイズで、上段鍋の中に下段を重ねることができるためコンパクトに収納できるのが特徴です。

底に穴のある上段は蒸し専用ですが、下段は両手鍋として使えるのもポイント。スープ作りにちょうどいいサイズ感で、普段使いにも最適です。お手入れ方法も蒸し器の気になるところですが、こちらはオールステンレスでお手入れに気を使わないのも良いところ。木製のせいろと違ってカビや油汚れ、におい移りを気にしなくて良いのでストレスフリーにお使いいただけます。

弥生陶園/丸土鍋(むしスノコ付き) 天目釉 9号

専用すのこで蒸し料理も楽々、火が通りやすい浅型土鍋

肌寒くなってくるとあたたかい料理が恋しくなりますよね。いつでもお鍋ができるようにと土鍋を出しっぱなしにしている方も少なくないはず。そこでおすすめしたいのが、弥生陶園の「丸土鍋」です。耐熱陶器製の専用すのこが付いているから、少し水を張るだけで簡単に蒸し料理をお楽しみいただけます。寄せ鍋やすき焼き、しゃぶしゃぶ以外にも用途があるのがうれしいですね。

こちらの土鍋の特徴は、一般的なものと比べて浅いこと。深さのある土鍋より短時間で火が通るので、調理時間を短縮したい方に最適です。また、蓄熱性と保温性が高い土を使っているので冷めにくいのもポイント。火を止めても余熱でしばらくグツグツしていますし、お鍋をそのまま食卓に出せば最後まで熱々のお料理が楽しめますよ。

蒸し料理を楽にするアイテムで、ヘルシーな食生活を

食材を切って蒸す、それだけで美味しい一品に仕上がるのが蒸し料理の良いところ。素材本来の味を楽しめて、油を使わずヘルシーなのもうれしいですよね。今回ご紹介したアイテムは、そんな蒸し料理を簡単に作れるものばかりです。短い時間で蒸し上がるから本当に楽々。お料理の時短を叶えたい方はぜひお手に取ってみてくださいね。

文・構成/柳井ひかり

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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