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あなたにあったコートはどれ?イチオシの3アイテムをくらべてみました

2023年09月27日更新

秋冬ファッションのアウターといえば、コートが定番ですよね。しかし、ロングコートやショートコート、デザインの違いなどバリエーションが多く、「自分に合ったコートがわからない」「どれがいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、当店のイチオシコート3商品を、比較しながらご紹介します。好みの雰囲気や求める機能性をチェックしながら、コート選びの参考にしてみてください。

秋の定番コート3タイプをくらべてみました

Kilka/軽くて家で洗える撥水コート

疲れにくく、手入れも楽!きれいめな撥水コート

こんな方におすすめです。一年を通して長く着られるコートがほしい。ロングコートは重い、腕や肩まわりが窮屈で疲れるから苦手。毎日忙しい!仕事にも着ていきたいけど、手入れがラクなコートがいい。テイスト:きれいめ。生地感:やや薄め。

季節の変わり目のアウターとして便利なロングコートは、重くて疲れたり、着た時の腕や肩まわりの窮屈感が気になったりする方も多いのではないでしょうか。こちらのロングコートは、薄手の生地で軽く、伸縮性があるため腕まわりを楽に動かせます。また、肩まわりがドロップショルダーなので、肩ラインを美しく見せてくれますよ。

撥水生地を使用しているから、レインウェアにもなり、一年を通して長く使えます。シワになりにくく、アイロンの手間が省けるのも魅力。洗濯機で洗えるので、家事や育児で忙しい方にもおすすめです。今年の春夏シーズンに好評を博したコートをベースに、新たなデザインが生まれました。従来よりもハリのある生地を採用し、仕事着にも使えるきれいめな印象に仕上げています。胸元はVネックに変更し、顔まわりをスッキリと見せるのも特徴。色は、ベーシックなネイビーと、既存品より落ち着いた色味のベージュをご用意しています。

WESTWOOD OUTFITTERS/ユーティリティーコート

1着でマルチに使える!動きやすく機能的なコート

こんな方におすすめです。手持ちの服は少なめ派。着回し力の高いコートがほしい。ニットなどを重ね着すると動きにくくなるのが嫌。水・汚れやシワに強い、イージーケアなコートがいい。テイスト:ややカジュアル。生地感:薄めと地厚めの間くらい。

涼しくなると重ね着することが多くなりますが、素材や厚みの異なる衣服を重ねると、動きにくさを感じてしまうのが難点です。こちらのコートは、360度に伸縮するニットポンチ素材を使用しているから、ニットなどを重ね着しても楽に動けます。また、カジュアル感が少なく、オフィスでも着られる程度にきちんと見えするのも魅力。オンオフ問わず使えるので、コートを何着も持ちたくない方に、特におすすめです。

撥水機能を備えており、汚れたらさっと拭き取れ、雨の日でも気にせず着られます。シワになりにくい生地なので、きれいな状態を保つことができ、気負わずに毎日使える頼もしいコートです。「ユーティリティ=役に立つ」の名の通り、隠れた便利機能がたくさん。口をななめにしたポケットは、座ったりかがんだりしたときでも、中身がこぼれにくい仕様です。袖口には2つボタンが付いていて、絞ることが可能。袖口の半分にゴムが入っているので、気温の高い昼間は7分袖にするなど、袖丈を微調整ができるのがいいんです。

MB/タフタジャケット

体型カバーも叶える、程よく上品なショート丈コート

こんな方におすすめです。小柄なので、ロングコートはバランスが悪く見えがち…。肩・腕回りやヒップをカバーできるコートが見つけられない。カジュアルも好きだけれど、年齢にふさわしい上質感や女性らしさも欲しい。テイスト:カジュアルときれいめの間くらい。生地感:やや薄め。

秋のカジュアルコーデには、ショート丈アウターも定番ですよね。しかし、カジュアル感が強いものが多く、上質感や女性らしさを備えたアイテムはなかなか見つからない……そんなお悩みを持つ方には、こちらのジャケットがおすすめ。微光沢のタフタ素材を採用し、上品かつ女性らしい雰囲気に仕上げています。フラップ付きポケットや、トレンチコートのようなバックスタイルなど、品よくまとまる設計です。

腰にかかるほどの着丈だから、小柄の方でもバランスよく着ていただけますよ。後身頃は前よりも長めなので、ヒップまわりをカバーできるのも魅力。フードのおかげで視線が上に集まり、すっきりとした印象を与えられます。若者向けブランドやファストファッションブランドの服を着ると、肩・腕回りやヒップなどが目立ってしまうという方にもおすすめです。

自分にぴったりのコートで大人な秋の装いに

当店のバイヤーがイチオシする人気のコート3点をご紹介しました。それぞれ丈感や素材・デザインによって、生地感やテイストが異なり、与える印象や合う体型も変わります。雰囲気や機能性などをくらべながら、ご自身に合ったコートを選んでみてくださいね。

文・構成/藤原さきこ

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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