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食洗機OKで簡単お手入れ!手に馴染んで使いやすい「汁物」専用の器
サイズ選びで悩みがちなのが汁物の器。特にラーメンなどの麺類は器が大きすぎたり小さすぎたり…としっくり来ないまま使っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「汁物」専用の器をご紹介します。持ちやすい小ぶりサイズながらもしっかり容量のものや積み重ね収納が可能なものなど、使い勝手の良いものを集めました。もちろん丼ものや他のお料理に合わせても。また、全て食洗機使用可能なのでお手入れも楽々です。
食洗機対応、使い勝手の良い「汁物」専用の器
SAKUZAN/Sara 小ぶりで熱くなりにくいラーメン鉢
小ぶりでもしっかり容量、熱くなりにくいラーメン鉢
「Sara 小ぶりで熱くなりにくいラーメン鉢」は口径16cm、高さは10cmと少し縦長のシルエット。一見ラーメン鉢としては小さく思えますが、容量は8分目までで500mlとインスタントラーメン1杯分が余裕で入る大きさです。しっかりした容量で、ラーメン以外の麺類や丼もの、煮物などのおかずを入れるのにも重宝します。重ねられるので収納場所を取らないのも嬉しいですね。
熱い汁をを入れても運びやすいよう、適度な厚みを持たせてあります。高台つきで鉢の底面が熱くなりにくく、手指にフィットするくびれのあるデザインで持ち上げやすいのもポイント。熱々のスープも安心して味わえますよ。カラーは5色をご用意しております。どれも和洋を問わず、お料理を美味しそうに見せてくれるお色です。
SAKUZAN/Sara 麺鉢・サラダボウル
コンパクトで持ちやすい、しっかり容量のボウル
麺類専用の鉢は大きいものが多く、使い勝手や収納で悩むこともあります。SAKUZANの「Sara 麺鉢・サラダボウル」はもともとサラダボウルとして開発された商品ですが、麺鉢としてもお使いいただけます。口径15.5cm、小ぶりながら、容量は8分目までで500mlとひとり分の麺もしっかり入って安心。スタッキングでき、収納場所にも困りません。
底が広めにつくられており、そこから縁が上に向かって伸びている寸胴型のフォルム。胴回りがしっかりとしているから、コンパクトながらも十分な容量を実現できました。高さは7cmと、女性でも持ち上げやすいサイズ感もポイント。上下をしっかり持てるから洗う時も安心です。高台付きで持ったときに熱さを感じにくいのも嬉しいですね。
松屋漆器店/食洗機対応 入子椀 中
熱に強く普段使いできる、食洗機対応の漆椀
いつもの汁物をさらに美味しそうに見せてくれる漆塗りのお椀。でも漆製品は高温や乾燥に弱く、どうしてもお手入れに手間がかかります。松屋漆器店の「食洗機対応入子椀」は、漆塗りでありながら熱に強いのが特徴です。食洗機が使えるからお手入れも簡単。普段使いにちょうど良い、シンプルデザインもポイントです。
木粉と樹脂を混ぜた木質樹脂を使用することで、100℃以下の熱に耐えることが可能になりました。木質樹脂の55%が木粉が占めており、丈夫で変色しにくいのが良いところです。漆には製造過程で熱を掛ける処理を行うことで、高熱に耐えられるように仕上げてあります。なめらかで質感の良い素黒目漆(すぐろめうるし)が、食卓に高級感を与えてくれますよ。
瑞々/茶漬椀
ありそうでなかった、お茶漬けサイズの椀
ちょっと小腹が空いた時やお夜食などで出番が多いのがお茶漬けです。でもお茶漬けは汁の部分が多くご飯茶碗ではちょっと小さい、かといって麺類に使うサイズの器では大きすぎる…案外器選びが難しいんですよね。そこでおすすめしたいのが瑞々の「茶漬椀」です。大きさはお茶碗とラーメン鉢の中間ぐらいの、まさにお茶漬けにぴったりです。
口径13cm、高さ8.2cmと、女性の手に馴染んで持ちやすいサイズ。「茶漬椀」とありますが、具沢山の汁物や軽い丼ものにもお使いいただけます。食卓にやさしく馴染むシンプルなデザインとカラーもポイントです。少し広がった縁は、上品な印象を与えてくれますよ。食洗機にも対応しておりお手入れも簡単で、食卓に上がる回数が自然と増えそうな器です。
ぴったりサイズの「汁物専用」器でお食事を楽しく
普段何気なく使っている汁物の器。コンパクトなもの、手に馴染むものなどジャストサイズを選ぶと使い勝手がぐっと良くなります。さらに、今回ご紹介した器は食洗機にも対応しておりお手入れも簡単なものばかり。ぜひ「自分サイズ」の器を見つけてくださいね。
今回ご紹介した以外にも、おすすめのアイテムを多数取り揃えています。ぜひご覧になってみてくださいね。
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文・構成/柳井ひかり
スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。