みんなの愛用品

安心を傍に置くということ。木の照明にわたしが命じた仕事とは。

2016年02月23日更新

こんにちは、エンジニアの兵藤です。
今、スタイルストアで一番アツい商品だと
勝手に思っているCALMをご紹介します。

一昨年の秋に購入し、自宅で使い始めてから、
この商品を紹介したくてうずうずしていました。
このコラムを見終わった時に
あなたは購入を決意していると思います(笑)

CALMって何が出来るの?

お部屋の救世主、CALM

CALMを簡単に説明すると、「室内の常備灯」です。
明度センサーが周りの明るさを感知して、
昼間や電気が付いている明るい間は灯らず、
周りが暗くなったらお仕事を開始して、
足元を照らしてくれます。

また、コンセント不要な充電式なので
どんな場所でも設置可能。
充電の口は、スマートフォンと同じタイプなので
充電器を無くすといったこともないでしょう。

背中で語る機能性

設置も簡単で、壁に両面テープ付きの
フックを貼り付けて(フックは購入時に付いてきます)
そこに引っ掛ければ終わり。
面倒な工事は一切必要ありません。

四角が織りなす究極のフォルム

すっぽり感

商品が届いて箱を開けた時、
思わず「気持ちいい!」と叫んでしまう程の
すっぽり感、たまりません。
そしてこの正方形、美しい。
イデアの世界を見ているような美しさです。

また、素材が木というのもポイント。
これがプラスチックだと
淡白な雰囲気になってしまうと思います。
この商品、嫁に内緒で買って
こっそり自宅に取り付けたのですが
違和感の無さと、気の利きように
「あれ、備え付けじゃなかった?」との
褒め言葉を頂きました。
それくらい、びっくりするほど部屋に馴染んでいます。

CALMを買って生活が一変しました

安心して下さい、丸見えですよ。

見た目もベタ褒めしてしまうこのCALM、
勿論美しいだけではありません。

我が家では、これを
トイレのドアの近くに設置しています。
深夜、おもむろにトイレへ行きたくなっても、
部屋の電気を付けることなく
用を足しに行くことができます。

寝ぼけた状態で部屋の電気を付けると、
目が覚めてしまって
また眠るのに苦労することがありますよね。
スマートフォンを懐中電灯代わりに
することも出来ますが、
ブルーライトの光って意外と強くて、
やっぱり目が覚めてしまいます。
その点、CALMはほんのりあたたかい灯りなので
目が冴えてしまう心配もなし。

更に私がCALMに命じた仕事は、
深夜の暗闇の中でも
タンスに小指をぶつけないよう
しっかりと監視することです。
簡単に言うと『こゆびっくり』の防止ですね。

深夜の『こゆびっくり』程迷惑な物はありません。
寝静まった部屋から
「ガン!」「ぎゃぁ!」の声が響いた時の不安・・・
でも我が家ではそれはもう昔の話。
CALMを取り付けたその日から
深夜のトイレも怖くない!

更に気付いた使いどころ

ここまで、深夜のトイレと
こゆびっくりに役立ってきたCALMですが、
実は、玄関用にもう一つ購入を考えています。

帰宅して玄関の電気を付ける時、
スイッチの場所は分かっていても
真っ暗だと付けるのに苦労します。
でも、もしそこにCALMがあったら・・・
そう、CALMが私の帰りを
優しい光と共に待っていてくれるのです。

一人暮らしの場合、家に帰って
玄関に少しでも光があるとホッとしませんか?
CALMはそんな安心感も提供してくれます。

不向きなお部屋もあります

暗いと光る。光るのです。

長所は時に、短所にもなることがあります。
それは、「暗いと光る」というところです。

例えば、寝室の中にトイレのドアがある場合、
CALMを取り付けてしまうと、
眩しくて眠れないでしょう。

また、CALMを取り付けた部屋と
寝室の間のドアがガラスの場合も、
やはり灯りで眠りが浅くなってしまう可能性があります。
そういった間取りのご家庭には
不向きですので、残念ですが
購入は控えて頂いた方がいいでしょう。

それ以外の間取りの方は、一家に3台くらいは
あっても損しないと思っています。
トイレの近く、廊下、玄関、階段、クローゼット・・・
使いどころは無限大。

生活のデファクトスタンダードへ

無くてはならない存在

我が家では、もうCALMの無い生活は考えられない程
暮らしの一部として溶け込んでいます。
また、LEDの電球を使っていて、
充電池も数十年はもつ作りになっているそうで、
今買えば一生のパートナーとなってくれると思います。
照明の新しい形として、近い将来には
当たり前にあるものになるのではないでしょうか。

深夜の暗い室内でも、あたたかい光が
照らしてくれる安心感。
そんな安心を傍に置いてみませんか?