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一年を通してさまざまなシーンで活躍する、便利なおすすめ羽織り

2022年08月29日更新

気温の変化に合わせて簡単に体温調整ができるアイテムと言えば、羽織りものですよね。今回は、当店おすすめの一年を通して使える羽織り4点をピックアップ。カーディガンやパーカー、ジャケットなど、シーンに合わせて活躍するさまざまなタイプのものをご紹介します。この機会に重宝する羽織りをチェックして、コーディネートの幅を広げてみてくださいね。

一年を通して活躍する、おすすめ羽織り4選

DRESS HERSELF/シルクロングカーディガン

オンオフ活躍、きれいめロングカーディガン

最初にご紹介するのは、DRESS HERSELF(ドレスハーセルフ)のロングカーディガンです。素材はシルク100%。シルクは第2の皮膚と呼ばれるほど調湿吸湿に優れているため、一年を通して快適に着られます。シルクならではのとろんとした質感がきれいなドレープを出してくれるので、オンオフどんなシーンでも活躍します。

ロング丈ですが、とても軽く、羽織っていても身体の負担になりません。また両脇にスリットが入っているので足さばきも楽々。二の腕周りがゆったりとしたデザインは、インナーのもたつきを気にする必要もなく、きれいに羽織れます。大人の女性におすすめの一点です。

C.P.KOO/khadi cottonロングカーディガン

気張らず格好よく羽織れる、ロングカーディガン

次にご紹介するのは、着る人の事を考えた服作りをするC.P.KOO(セーペルクー)のロングカーディガンです。インドで手紡ぎと手織りから生まれるカディコットンを贅沢に使用。さっと羽織るだけで様になります。ジャケットを着るほどではないけど、適度にきっちりした格好をしたいときにぴったりです。

カディコットンは、不均一な太細の糸と手織りの際の糸継ぎ目などが目立ちやすく、手間がかかる生地のため、大手メーカーがなかなか手を出さない貴重なもの。風通しがよく、涼しく着られる特徴があります。襟は2重仕立てにしているのでボリュームが出る上、春夏の時期はスカーフ代わりに首元の日除け対策にもなります。

sirenemermaid/吊裏毛のパーカー

こだわりの素材で作られた日常着、定番パーカー

こちらはsirenemermaid (シレーヌマーメイド)のパーカーです。大人が定番として着る日常服だからこそ素材にこだわりたいという思いで作られた一点。日本で作れるのは数人だけという昔ながらの吊り編機で編まれた「吊裏毛(つりうらけ)」は、他にはないふっくらとした極上の肌触りに仕上がっています。

吊裏毛は、空気を含みふわっと編まれているため、洗濯しても型崩れしにくいのも嬉しいポイントです。やや高めのポケット位置のおかげでウエスト位置が高く見え、細身の身幅で上半身がよりすっきりとした印象に。美しいシルエットのパーカーは、お散歩や買い物などの普段着の羽織りとして重宝します。

nicholson&nicholson/テーラードジャケット

出張の移動や運転でも楽に着られるジャケット

最後にご紹介するのは、紳士服のジャケット作りを得意としていたデザイナーによるブランドnicholson&nicholson(ニコルソンアンドニコルソン)のテーラージャケットです。全方向に伸びる裏毛生地を使用しているため、肩が凝らず、シワになりにくいので、出張の移動や車の運転、テレワークなどにぴったりです。

パーカーなどによく使われるカジュアルな裏起毛素材を使用しながらも、比較的タイトなデザインのため、スタイルがよく見えます。大人の女性らしく、全体的にきちんとした印象にまとまりますよ。自宅で洗える裏起毛は、お手入れしやすいのも嬉しいポイント。一枚あれば一年を通して大活躍するジャケットです。

一年を通して活躍する便利な羽織りで、コーディネートの幅を広げて

今回は、当店おすすめの一年を通して使える羽織り4点をご紹介しました。気温の変化に合わせて簡単に体温調整できる羽織りはワードローブの必需品です。さまざまな種類の羽織りを揃えておくと、シーンに合わせてコーディネートの幅もぐっと広がりますよ。

文・構成/福浦やよい

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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