みんなの愛用品
寒がりさんも暑がりさんも心地いい、敷き掛け両用ケット
こんにちは、バイヤーの加藤です。
毎年、季節の変わり目は寝具の衣替えをどうするか悩んでしまいます。家族それぞれ寒がりだったり暑がりだったり個人差があるのでタイミングが難しいんですよね。また、花粉の季節は肌も荒れやすく敏感になっているのと、鼻炎の症状がひどく、少しの糸埃でもくしゃみが出てしまうのが悩みです。そこで、家族全員が快適にぐっすり眠れるように、寝具を見直すことにしました。
肌触りの良さはもちろんですが、春らしいあたたかい夜も、少し肌寒い夜も安心して眠れる素材を求めてたどりついたのがパシーマのキルトケット シングル きなり。我が家の寒がりの娘、暑がりの息子という対照的な2人にも好評だったこちらのケットの使用感をレポートしたいと思います。
敷きパッドとして(冷え性・敏感肌の娘の場合)
まずは寒がりの娘が試すことに。使用を始めたのはまだ肌寒い日も多かった3月。パジャマの上に上着を重ねて羽毛布団と毛布を重ねて寝るほど寒がりな娘なので、掛けケットとしての使用はこの時期厳しいかなと思い、敷きケットとして使ってもらいました。
乾燥肌の彼女、冬からずっと乾燥がひどく、肌のかさつきや赤み・じんましんにも悩まされていましたが、こちらのケットの肌触りは「さらさらしていて、とっても気持ちいい!」とのこと。肌荒れも悪化することなく安心しました。そして、こちらのケットを敷いている間は羽毛布団1枚でも寒さを感じず熟睡していました。
寝室が和室のため、畳の上に布団を敷いて寝ているのですが、びっくりしたのが朝布団をたたむ際に畳に触れたとき。いつもはしっとり温かいのに、熱と湿気がこもることなくさらさらしていたのです。パシーマの吸湿性の良さを実感する出来事でした。
掛けケットとして(暑がりの息子の場合)
春、そんなに冷え込まなければ半そでのパジャマでも寝られる息子には、掛けケットとして使用してもらいました。こちらのケット、シングルながら約145×240cmと大き目なので、170cm台の息子でも体をすっぽり包んでくれるので親としても安心です。
今の季節は薄めの羽毛布団と合わせて寝ることが多いですが、寝心地を聞いたところ、「暑くも寒くもなかった」とのこと。これは言い得て妙だなあと感じました。というのは、パシーマの特徴の一つが「四季を通じてふとんの中の温度・湿度を理想の33℃・50%に近づける」という性質だからです。彼のコメントは、まさに理想の睡眠環境にあった、ということだと思います。また、彼も娘と同じく「これ気持ちいいね」と言っていました。
ちなみに、4月にしてはかなり気温が高かった夜に、私もこちらのケット1枚だけ掛けて寝てみたのですが、朝までぐっすり眠ることができました。普段は夜中に布団をはねのけたりしがちなのですが、目覚めたとき入眠時と変わらずケットにくるまったままだったことに自分でも少し驚きました。一晩中快適な温度で眠れていたということですね。
寒がり、暑がりとタイプは全く違ってもみんなが熟睡していたのが印象的で、通気性と適度な温度を保つということが快適な睡眠に直結するのだなと改めて感じました。
すぐ乾き、洗うほどにふんわり厚みを増すのが嬉しい
家事を担当する私にとって気になるのがお手入れ方法と耐久性ですが、その点でもパシーマはとても優秀でした。
毎週洗濯をしていますが、今まで使っていたガーゼの敷きパッドよりも早く乾き、洗うほどにふんわり厚みを増すのにびっくりしました。乾きが早いので気兼ねなく洗って清潔な状態で使えます。また、表生地がかなりしっかりしているので当分擦り切れることもなさそうです。以前から使っていたガーゼの敷きパッドが洗濯を繰り返すうちに生地がだんだん薄くなり、表面が擦り切れつつあるのとは対照的です。
ちなみに、パシーマでもお尻のあたりなどずっと同じところが当たっている(
また、乾いた後取り込むときに、ほかの洗濯物だと糸埃でくしゃみをしてしまうことがあるのですが、パシーマは本当に毛羽立ちがなく、糸埃が出ません。安心して顔をうずめて眠ることができますね。
今1枚しかないので我が家では取り合いになっているこちらのケット、家族分買いそろえて快適な睡眠環境を作りたいと思っています。
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ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。