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みんなの愛用品

お手入れ要らずの木製スープカップにくるみが新登場

2021年03月08日更新

こんにちは、バイヤーの中井です。

木の良いところを活かしながら、お手入れの面倒さも解消できたら。そんな思いから生まれた当店オリジナルの「スープマグカップ」に、新樹種のくるみが登場しました。

もともとあるさくら(左)は赤味があります。くるみ(左)は落ち着いた色合い

「持ちやすくお手入れも気負わず、本当に購入してよかったです」というつかい手の声が届いているこちら。塗装の工夫により、シンクに置きっぱなしでも大丈夫なように仕上げているので、お手入れに気を使わずに使えます。

そして使っていて実感しているもうひとつの魅力が、「容量はたっぷり入るのに、軽くて持ち上げやすい」というところ。今回はその持ち上げやすさの理由についてご紹介します。

軽くて指がかりが良いから、持ち上げやすい

具沢山のスープや豚汁は、手軽に作れる、適当に材料を鍋に入れるだけなのにおいしい、忙しい朝でも野菜をたくさん摂れる、お腹にやさしくて温まる……と、作っておくといいことづくめ。

このスープマクカップを開発する時も、「大きめに切ったごろごろ野菜も受け止められるように」ということを念頭に置いてサイズを決めました。

大きさは口径が約11cm、容量は8分目で270mlと、ちょうどお味噌汁椀と同じくらいの大きさです。

さくら

また、たっぷり容量でありながらできるだけ「軽い」ように、内側のくり抜きを大き目にして仕上げていただきました。

同じくらいの容量が入るスープカップは、特に陶磁器などだとどうしても重いので、女性やお子さま、ご年配の方にとっては持ち上げにくいという方も多いかもしれません。

こちらの場合は、さくらで約130g、くるみはもう少し軽くて約120gと軽量なところがポイント。持ち上げやすいので、我が家では家族から「お味噌汁もこれに注ぎたい」と言われるようになりました。

確かに軽くて取っ手がある分、口に持っていきやすいんですよね。最初は「お味噌汁は和食だしどうなんだろう?」とも思ったのですが、今では毎日のように汁物をこのカップで飲むことが当たり前になるほど、重宝しています。

また、軽いことに加えて、取っ手の指がかりが良く、持った時の安定感があるところも、持ち上げやすさに繋がっています。

この取っ手の形を決めるのにあたって、上の画像の他にもたくさんの形で試作をしました。ひとつずつ指を通して確かめながら、mm単位で調整し、持ち心地の良いデザインを決めていきました。

そしてこの持ち手は、ひとつずつ女性の職人さんがやすりで磨いて仕上げてくださっています。

研磨の機械に入れて磨くこともでき、その方が早くできるのですが、どうしても細かいところで角やトゲが出たりすることもあるのだそう。手で磨くのは手間も時間もかかりますが、「お子さまや女性が持っても痛くないように」と、細かいところまで丁寧に仕上げているからこそ、持った時にやさしい指あたりに仕上がっています。

また、持ち手の部分は、木の呼吸で吸放湿しているうちに外れないように、カップへのはめ込みの深さや接着を改善していますので安心してお使いいただけます。

塗装を何度も繰り替えすことで、水や油に強い仕上がりなので、シンクに置いておいても大丈夫なところも、手軽に使えてうれしいポイントです。なお、つけ置きだけは木の変形の原因になるのでお避けくださいね。

ひとつずつ手作りで作っているため、どうしても生産に時間がかかりますが、つかい心地の良さに妥協せず作られているカップです。2個セットは少しお得なので、ご家族分を揃えたい方におすすめです。

バイヤー畠田の愛用品コラムもぜひあわせてご覧ください。
シンクに置きっぱなしのズボラでも許される、木のスープカップ

著者

中井明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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