みんなの「買ってよかったもの」
ちょっとしたストレスを解消する、毎日使う日用品3選［買ってよかったもの2020 バイヤー菱倉編］
こんにちは、バイヤーの菱倉です。
今年も残りあとわずかですね。新型コロナが流行し、引っ越しや勤務体制が変わった方も多いと思います。僕も4月からリモート勤務になり、外出しない生活がスタート。家には妻や小さな子供が2人いるため、最初は生活音や子供の泣き声が気になり仕事に集中しにくかったのですが、もうすっかり慣れました。そして、家族揃ってご飯を食べたり、休みの日も家で一緒に過ごすことで、家族の絆が深まった気がしています。
ただ、そんな巣ごもり生活をしていると、普段は気にならなかったちょっとした不便さが気になるようになり、それを解消する実用的な日用品を多く買うようになりました。その中でも毎日使用し、今の生活に欠かせない3つの商品をご紹介します。
買い出しが楽になった、ポット型浄水器
普段はミネラルウォーターをスーパーで買って飲んでいました。しかし、新型コロナが流行り買い出しの回数を減らしたことで、1度に購入する量が2L×2-3本ととても重たく大変だったため、ウルオの「ポット型浄水器」を使い始めました。
水道水のカルキ臭がなくなり、そして、水がまろやかになり美味しくなったことをすぐに実感。それまではミネラルウォーターやペットボトルのお茶を飲んでいたのですが、今年はずっと水道水を飲んでいます。コーヒーや料理に使用する水も、浄水したものを使い始め、美味しくなった気がしています。朝昼晩と1日中使用している、使用頻度1位のアイテムです。
ミネラルウォーターやお茶を買わなくなったことで、買い出しの荷物が大幅に減りました。以前は大型のリュック+トートバッグに荷物を入れ、物量と重さで、買い出しに行くだけでヘトヘト。それが大型のリュックにすべて収まるようになってらくちんに。子供と買い出しに行った際にも両手が空くので、抱っこもできるし安心です。
また、ペットボトルのゴミが減ったことも、ゴミ捨て担当としてはとても楽になりました。
子供のごはんの切り分けが簡単になった、小さいハサミ
リモート勤務になり、朝と昼は家族揃ってご飯を食べられるようになりました。それまでは朝しか子供と顔を合わす機会がなかったので、子供といる時間が増えたことはとてもうれしく思っています。
ほぼ毎食、子供のごはんを食べやすいサイズに切り分けるのですが、キッチンバサミだと食卓には大げさで場所を取る。また、料理の際に使用しているとわざわざ洗わないといけないので面倒でした。そこで使い始めたのがThree Snowの「カトラリーはさみ」。
絶妙な角度に曲がっていて、手首を無理に曲げることなく切れるので疲れなくなりました。今は外食を控えていますが、持ち運び用に専用のケースが付属しているので、外食時にも活躍してくれそうです。
床からの冷えとさよならできた、ウィンターサンダル
冬になって気づいたことが窓際と部屋の隅は特に寒いことです。作業するデスクは腰窓の下で部屋の隅だから、エアコンで部屋を暖めても足元が特に寒い。足が冷えると集中できず、仕事がはかどらないこともしばしばでした。
窓からの冷えは「ウインドーラジエーター」で防ぐことはできたのですが、床からの冷えはアウトドア用のダウンシューズやウールのルームブーツを履いても断冷できず足裏は寒いままでした。
そこで履き始めたのがSUBUの「ウィンターサンダル」です。中綿を使用した見るからに暖かいサンダルで、履いてみると期待通りの暖かさ。そして、もともと外履き用に作られているだけあってソールが厚く、床からの冷えを完全に遮断することができました。ウールの靴下との組み合わせでこの冬は乗り切れそうです。
心配していたのが、フローリングの床を歩くときの音。実際に履き始めると、足にフィットしてかかとが浮かないため、パタパタすることがなく、気を付けて歩けば大きい音はなりませんでした。
アッパー素材と同素材で作られた専用の収納袋も付いているので、寒い時期のキャンプや屋内行事にも活躍してくれそうです。
以上が、僕が今年買ってよかったもの2020でした。次回はとうとう最終回。バイヤー楠の買ってよかったものをご紹介します。お楽しみに！
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