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保温性が高く着心地のいい、おすすめのあったかインナー3選
本格的な冬の訪れに備えて、保温性の高いインナーを、秋の間に用意しておきたいところです。とはいえ安さ重視で何となく購入してみると、着心地がいまいちだったり、それほどあたたかくなかったり、「思っていたのと違う」結果になることも。そこで今回は、着心地と保温性の両方を兼ね備えた、当店おすすめのインナーを3つご紹介します。寒さの厳しい毎日を軽やかに乗り切るための、頼もしいアイテムをぜひご覧ください。
着ぶくれせずぽかぽかになる、高機能なインナー3選
DRESS HERSELF/シルクカシミヤインナー ロングスリーブ
肌触りがよくあたたかい、厚着不要のインナー
体を全方位から包み込むような、絶妙なフィット感のシルクカシミヤインナー。いい意味での「ぬめり感」があり、肌に吸いつくような着心地です。シルクやカシミアの長所がいかんなく発揮されており、一枚でも十分あたたかいので、防寒のためあれこれと着込む必要もありません。「厚着になりたくない」「お腹や手足の冷えが気になる」という方には特におすすめです。
裾の始末などにもこだわり、普通のニットに見える工夫がされているため、アウターの隙間から覗かせても違和感がありません。またあえて天然繊維100%ではなく、ナイロン、ポリウレタンを混ぜて強度を出しているので、繰り返し洗っても長持ちします。秋冬用インナーとしてのあたたかさ、着心地に加え、デザインや耐久性も優秀な、1枚あると何かと重宝するアイテムです。
DAYS/ウールフライスタートルネック
チクチクせず、重ね着しやすいウール100%タートルネック
「あったか」「ウール」とついているインナーの中には、アクリルやポリウレタンが高い混率で入っていることも少なくありませんが、こちらの「ウールフライスタートルネック」はウール100%。さらに糸から厳選して作った、ブランドオリジナルのフライス素材が使われています。あたたかいだけでなく、伸縮性が高いので体によくなじみ、洗濯を繰り返してもなかなか縮みません。
丸胴仕様で脇に縫い目がなく、ごろつきやウールのチクチク感とは無縁です。重ね着してももたつかないので、ゆったりめのワンピースや袖の短いコートと重ね着するなど、コーディネートの幅を広げるのにも役立ちます。こちらはタートルネックなので、セーターやジャケットの襟元からさりげなく覗かせ、アクセントにするのもおすすめですよ。
me./コットンシルクロングスリーブ
痒いところに手が届く、ノンストレスな着心地のよさ
me.の「コットンシルクロングスリーブ」は、肌に触れる内側にはスーピマコットンとシルクの糸による生地が、外側にはナイロンとポリウレタンの化繊が用いられています。これにより伸縮性の高さと安心感を両立。ソフトで肌なじみがよく、なおかつ化繊を避けたい方でも身に着けていただけるインナーに仕上がっています。
幅広い層へのヒアリングを徹底したからこその、「痒いところに手が届く」仕様も大きな魅力。首元の開きが深く、かつ袖が短めのつくりで、インナーのチラ見えを防いでいます。脇に縫い合わせがないため、ゴロゴロ感もなし。さらに長身の方、ふくよかな方が着て動いても、お腹が露出してしまわないよう、65cmという長めの着丈になっています。インナーを着る上でストレスになりがちな要素を省いた、とことん着心地のいい1着です。
まとめ
秋冬のインナーはあたたかさを大きく左右し、また直接肌に触れる大切なもの。今回ご紹介した3点のアイテムは、どれも当店が自信をもっておすすめする、着心地抜群のインナーばかりです。冷え、乾燥、静電気など肌ストレスの多い季節を、上質なあったかインナーで、ぜひ心地よく過ごしてくださいね。
文・構成/上野智美
スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。