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このスエードはきれいが長持ち!人工皮革と合成皮革の違いについて

2020年09月22日更新

SHOESbakery(シューズベーカリー)の撥水人工スエードのバレエシューズを全5色から受注生産する企画、本日受注受付最終日となりました。この靴は「人工スエード」つまり人工皮革なのですが、皆さんは合成皮革と人工皮革の違いについてご存じでしょうか?

私も今回改めて勉強したところ、この2つは全くの別物。素材特性を踏まえ、こちらのバレエシューズには大手繊維メーカー「東レ」のウルトラスエードという人工皮革が使われています。

こちらでは、撥水バレエシューズの素材である人工皮革と、合成皮革との違いについて詳しくご紹介したいと思います。

人工皮革と合成皮革は何が違う?

表現のバリエーションかと思いきや、れっきとした違いがある人工皮革と合成皮革。まず製造方法でいうと、合成皮革が綿などの布地にフィルムを貼ったような製法であるのに対し、人工皮革はベースがマイクロファイバーで、天然皮革の構造を人工的に再現したような組織になっています。

本革のスエードに近い風合いを再現し、劣化に強い人工皮革製

製品になった時、それがどう影響するかというと、人工皮革の方が摩擦に強く、経年劣化しにくい特性があります。

合皮のバッグやポーチが、数年すると表面がボロボロと剥がれたり、べたついた感じになったりしますが、あれは「加水分解」という経年劣化です。空気中の湿気や汗、使用時の汚れや紫外線等が原因で、表面のポリウレタン部分が細かくひび割れたようになるんですね。基本的に製造から3年程度で必ず発生する劣化とされています。

逆に人工皮革は耐久性が高く、スエードが剥げてベースの布が見えてきてしまう、といった事象も起こりにくい素材です。特に今回のバレエシューズに使われている「ウルトラスエード」は、質感の良さが長持ちし、丈夫。そのため、各国で航空機や高級車の内装にも採用されています。

高機能だから、スエードを気軽に楽しめる

もう一つ、ウルトラスエードならではのメリットとして、汚れにくく水に強い点が挙げられます。

スエードというと、摩擦でハゲてきたり、汚れを吸着してしまいそうなイメージがありますが、ウルトラスエードはその点も安心。天然皮革と構造は似ているものの、表面はポリエステル繊維なので、シワや型崩れが起きにくく、水にぬれても乾けば元通りになります。

これは天然繊維の服より、化繊の服の方が摩擦や洗濯に強く、シワにならずに、新品時の風合いを保ちやすいのと似ていますね。

本物のスエードだと扱いに気を使いますが、ウルトラスエードなら気楽に日常使いできそうです。撥水加工のお陰で、雨に強いのはもちろんのこと、汚れも付きにくいので、安心してこの鮮やかな発色を楽しんでいただけると思います。

カラーオーダ―は9月22日(火)終日中の受付

全5色の中からお好きな色を受注生産でお届けする、撥水バレエシューズのカラーオーダ―企画は、2020年9月22日(火)が受付の最終日です。今のところ一番人気はロイヤルブルー、次いでブラックとなっています。

こちらのバレエシューズは、定番品としてお取り扱いしている「レザーソールのバレエシューズ」と型は同じなので、以下お客さまの声を着用感の参考になさってみてください。

【23.5センチご購入】当方、外反母趾ため気に入ったがあっても諦める事が多々あります。ちょうどシルバーバレエシューズを探していたところ、こシューズに出会いました。お値段で迷いましたが、長く歩いても足が痛くならないところは本当にスゴイです。見た目もオシャレで、大事に履いていきたいと思います。

【24センチご購入】紹介文を読んで購入しました。記載とおり、確かにやわらかく、初めて着用でも擦れはまったくありませんでした。気になる点としては、底がツルツル(前ほう)しており、床材によっては滑りやすいで、自分で滑り止めか何かをつけたほうが安心して履けそうです。また、底がかなり薄く(それが軽さに繋がっているとは思いますが)、長時間歩きまわると、足裏が痛くなりました。
※撥水バレエシューズの底材は本革ではなく、雨対応の合成底になります

【25センチご購入】ありそうでないちょっとシャープなバレエシューズ。しっかりした造りなも素晴らしいですが、底が滑りやすいで注意が必要
※撥水バレエシューズの底材は本革ではなく、滑り止め&雨対策で水はけのよい仕様の合成底になります

【24.5センチご購入】履き心地がとても良かったです。シルバー華やかさも程よい感じで、活躍してくれそうです。

著者

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。

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