◯◯の選び方ガイド
おしゃれなデザインで何通りにも使える、サブイスの選び方
「自宅にサブチェアを置きたいな」と考えている方は、1脚で何役もこなしたり、省スペースなデザインになっているものに目を向けてみてはいかがでしょうか。イス以外の使い方ができる家具はとても便利です。
洋室と和室、玄関で使えるおしゃれなサブイスをご紹介します。
洋室で使えるおしゃれなイス
1.一台四役の合理的なスツール
タモ無垢材のスツール(税込17,900円)は、マンションやアパートなどにお住いの方に人気のサブイス。1つで「サイドテーブル・イス・踏み台・棚」の4役をこなせます。
サイズはW300×D300×H400mm。スツール自体の重さは2.6kgで、座面には2つ穴があいており、手をひっかけて運べるデザインです。
しっかりした木製のスツールは100kgまで耐えられる強度。「便利過ぎて複数台購入しました(40代女性)」との声もあるほどです。
和洋どちらの部屋にも馴染むおしゃれなデザインは、ブラック・ナチュラル・クリアの3つからお選びいただけます。
2.本棚に収納しておける紙製のイス
男性が小脇に抱えているのは、なんとイス。BOOKNITURE(ブックニチュア)は(税込12,420円)紙製でできたイスで、折りたたむと本棚に収納できるユニークなアイテムです。
閉じた状態でW180×D40×H330 mm、開いた状態でもW360×H330 mmのコンパクト設計。来客時やアウトドア、簡易テーブルに重宝します。
耐荷重は驚きの900kg。男性が座ってもびくともしません。車にポンと入れておけば出先でもさっと使えて便利。カラーはブラックとブラウンの2つからお選びいただけます。
3.おしゃれなテーブル兼棚になるイス
座面に縦20本・横6本のメープル材を使用した「cosine(コサイン)」のKOHSHIスツールは(税込54,000円)、テーブルやイス、棚など、複数の使い方ができるマルチアイテム。
「素材の色と格子のおかげで、どこに置いても圧迫感がありません(30代男性)」「リビングの机として使ってます(30代男性)」など、男性の支持も高いのが特徴です。
大きさはW800×D300×H420mm、木の風合いを活かしたオイル仕上げでナチュラル感たっぷり。ベッドの手前に設置すると簡易荷物置き場にもなるなど、アイデア次第で使い方はいかようにも広がりますね。老若男女問わず人気のおしゃれイスです。
和室で使えるおしゃれなイス
1.ニーチェアで叶える和室ソファ
和室にソファを設置したいならNychair X(税込35,640円)がおすすめ。約W61×D76.5×86cmは畳1畳ほどのスペースにすっぽりおさまり、持ち運びも移動もらくらく。不要時はぱたんと畳んでしまえます。耐荷重は95kgまで、商品重量は6.5kgです。
折りたたみ式のイスは、転勤族や一人暮らし、アウトドア好きな方に好まれています。別売りのオットマンと合わせて使うと足も伸ばせて便利ですね。
カラーは、ホワイト・キャメル・レンガ・ブルーの4つからお選びいただけます。
2.正座やあぐらをサポートする座椅子
「正座が年々おっくう」と感じている方におすすめなのは、agra stool(税込19,440円)という補助椅子。W580xD175xH150mmの大きさは、座布団に座った時に膝や足への負担を減らしてくれます。
「膝や腰に痛みを感じるようになった父へのプレゼントとして送りました。リビングもカーペットに座ることが多いので,楽に使ってくれているようです(30代女性)など、年配の方への贈り物として人気です。
正座時のスタイルだけでなく、あぐらをかくのにもぴったり。重量は1.5kgと持ち運びしやすく、法事や畳の席での宴へも持っていけるサイズです。口コミが口コミを呼び、スタイルストアでも人気の品となっています。
3.和室洋室どちらでも合うクッション座椅子
ビーズクッション(税込14,040円)は体をふわっと包み込み、どっしりとした安定感が人気です。しかし、背もたれのような部分はなく、物足りないという声もありました。そんな声を改良したのはクッション座椅子。三角錐のかたちは座った時に自然と背もたれができる仕組みです。
大きさはW700mm×D880mm×H450~880mm、重量は約1.4kg。部屋間の移動も簡単で和室洋室問わず設置できるのがメリットです。
カラーはブラウン・レッド・ブラックの3色からお選びいただけます。
玄関で使えるおしゃれなイス
1.小物収納にもなる玄関スツール
狭い玄関でも設置できるスツールは、「utatane(ウタタネ)」のスツール ペティー(税込25,704円)。奥行き21.5cmとコンパクトなので靴1足分の幅があれば大丈夫。座位部分には収納ケースがついており、靴クリームや洋服ブラシ、鍵置き場としても重宝します。
蓋の部分は布貼り(ブルー・グリーン)と板張り(オーク・ウォルナット)の4パターン。布張りは座った時の柔らかさが、板張りは棚として兼用できるメリットがあります。
ソファの横に設置し、サイドテーブルとして使ってみても良いですね。耐荷重は100kgありますから、荷台としても使えます。
2.ゴミ箱を兼ねたおしゃれスツール
木のぬくもりが感じられる「Eau(オー)」のTRASH BOX STOOL(税込23,760円)は、ゴミ箱とスツールが一体化しています。W336×D252×H454mmの大きさは立ち座りするにも問題ない高さ。耐荷重は96kgあり、男性でも座れるサイズです。
天板は着脱式になっており、鳥居をイメージしてデザインされています。どことなく和を感じるのもおしゃれです。
普段は蓋を外してゴミ箱として使い、必要に応じて蓋を閉じて座れるのが便利ですね。来客時のサブイスとしても重宝します。
カラーはブラックとナチュラルの2種からお選びいただけます。ナチュラルはゴミ箱部分まで木目調。ナチュラルなインテリアにしっくり馴染みます。
3.背高ノッポのどら焼きスツール
パッと観た瞬間、日本の人気アニメが頭に浮かぶイス。dorayaki-stool(税込43,200円)は、かわいいデザインが人気です。玄関用のスツールだけでなく、リビングや廊下に設置しても絵になります。
大きさは600x360x100mm、重量約1.4kgのコンパクト仕様。持ち手(牛革製)がついているため、持ち運びにも便利です。
鹿とヒノキは日本の森林で問題になっている面もあり、積極的な資源利用も兼ねています。ヒノキは軽くてなめらかな素材。鹿革は厚さが均一できめが細かく、通気性にも耐久性にも優れています。
ストーリー性のあるイスを自宅に招くのも素敵ですね。
サブイスはおしゃれなデザインが素敵
今回ご紹介したサブイスは、どれも拘りの品ばかり。デザインや使い勝手だけでなく、製品制作背景も知っているとより一層愛着がわくのではと思います。作り手の気持ちが込められた家具をぜひご自宅に!