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サラダを取り分ける作業が楽しくなる!おすすめサラダボウル10選

2017年10月10日更新

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色とりどりで色彩鮮やかなサラダが運ばれてくる。それだけで食卓が華やかになり楽しい食事が始まった感じを与えてくれます。 そんなサラダを盛る器といえば、サラダボウルです。サラダに負けないくらいカラフルな器、大勢が集まる食卓に合わせたたっぷりとした容量の器と、サラダボウルにもいろいろな種類があります。食卓が楽しくなるおすすめ10種類のサラダボウルを紹介します。

フランスの老舗窯元が提供する世界中に愛されているサラダボウル!

おすすめサラダボウル1つ目は、フランスの窯元「Jars(ジャス)」が制作しているEPURE(エピュール)シリーズ のパスタボウルです。 Jarsは1857年にフランスのリヨンで創設された「実用的なものを美しく」をモットーに商品を制作している伝統的な窯元です。 そのシンプルでありながら美しくそれでいて実用的である器の数々は、Jars創業者の理念が今現在も息づいており、国内外のレストラン・ホテルで愛用されています。 シンプルであるため和洋中・エスニック料理などどんな料理にも合わせやすいデザインで、高温で焼成されているため、食器洗い機や電子レンジにも対応していて使いやすいことがポイントです。

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カラーは灰白色・翡翠(ひすい)・青の3種、器の中のひとつ「パスタボウル」は汁気のある煮物料理、パスタなどに使用できますが、サラダボウルにも最適です。

素朴なフォルムが優しい印象!TOURRON(トゥーロン)

おすすめサラダボウル2つ目は、同じくJarsが手掛ける器TOURRON(トゥーロン)シリーズのフルーツカップです。落ち着いたキレイな色合い、素朴な器のラインは優しい印象を持ち食卓に安らぎを与えてくれます。Jarsの特徴である機能性とデザインの美しさを兼ね備えた器です。 器を使う・洗う・収納するといったあらゆることに対し使い勝手がよく、毎日気分良く使用できます。 カラーはブルー・ライトグリーン・パープル、そしてグラデーション加工であるダークグリーン~ブラックがあります。落ち着いた色合いの美しいカラーリングは目を楽しませてくれます。 サイズはお茶碗サイズから直径13cmのフルーツカップまで揃っており、特にフルーツカップのたっぷりとした容量はたくさんのサラダを盛ることができます。

つるんとした質感が気持ち良い!h+/リム サラダボウル

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インテリアスタイリストの故・岩立通子さんが、偶然発見した煎茶碗の美しさに心を奪われたことからスタートした「h+(エイチプラス)」。インテリアスタイリストと雑貨プランナー、そして各地の陶器職人によるブランドです。多くのクリエイティブな職人とのコラボレーションにより、多くの美しい器を制作されています。

その中のひとつ「リム」シリーズのサラダボウルは、焼き物の産地である長崎県波佐見町にて、熟練の職人が1点1点丁寧に作っている器です。真っ白なカラーリングが優しい印象を与えサラダやフルーツなど、どんな料理も引き立ててくれますよ。

木製の肌触りがあたたかい!シェーヌ・ドゥ ネストボウル

続いてご紹介するおすすめのサラダボウルは、「OAK VILLAGE(オークヴィレッジ)」のシェーヌ・ドゥ ネストボウルです。 素材は日本産の木である「トチ」をを使用しています。この木の特徴はシルクのような肌触りの良いなめらかな質感。このトチの木をくりぬき、ボウルの形状にして表面を漆塗りに仕上げられています。 原料のトチの木も漆も天然で、漆は耐久性に優れ使い込むほどに味のある色合いに変化するのが特徴です。サイズは大・中・小とあり、大きいボウルにはサラダ、シチューやスープなどを盛るのにおすすめです。木の器なので保温性も抜群ですし、肌触りも良く使い勝手の良さを楽しむことができます。

頑丈でも軽い!使いやすさが評判のオーバルボウル

「Common(コモン)」は、デザイナーの角田陽太さんと、長崎県波佐見町で器の制作を行っている東京西海株式会社のコラボレーションから生まれたブランドです。このブランド名には「共有の・普通の・慣用的な・特別な身分のない」という意味が込められています。ブランド名の通り、お料理の華やかさを際立たせて美味しそうに引き立ててくれる、そんなスタイルのデザインの器が多いのが特徴です。オーバルボウル 270mmは、 頑丈でありながら重くもなく分厚くないつくりで、手にしっくり馴染む形状は使いやすく、長く使い続けられるのです。オーバルボウルはサイズもいくつかありますが、特にたっぷり容量の270mmがサラダボウルとして大活躍してくれます。他にもプレート、マグカップといろいろな種類がありますので、シリーズで揃えるのもおすすめですよ。

素材は竹集成材!エコロジーな器、TEORIのボウル

続いてご紹介するサラダボウルは、家具メーカー「TEORI(テオリ)」が制作しているボウル、NUTSです。 TEORIは、竹林が多いことで知られる岡山県は倉敷市の真備町にある家具メーカー。自生のため植林の必要がなく、地元が生んだ素材である竹を最大限に使用した、温かみのある家具づくりをモットーとしています。 自社の竹集成材の加工技術を活かして家具以外の生産品を生み出すため、6人のデザイナーとのコラボレーション「竹集成材プロジェクト」を設立しました。その中のひとつが竹集成材によってつくられた器がNUTSなのです。 ボウル NUTSのボウルは、竹の素材そのものの魅力を活かした和風な雰囲気でありながら、モダンな感じも漂う仕上がが特徴。デザインの素晴らしさは日本だけでなく、海外でも高い評価を得ているのだそう。サラダボウルとしての実用性だけでなく、プレゼントにもぴったりな器です。

食卓に存在感!ライオンヘッドボウル

フランスで業務用の白磁器をつくっているブランド「PILLIVUYT(ピリヴィッツ)」。ライオンヘッドボウルの特徴は何といってもこの重量感、そして両脇に付いたライオンの顔です。フランスでは、格式高いご家庭や場所での会食などで使用されることが多いそうですよ。一見ゴージャスな印象を与えますが、ライオンの顔のサイズが小さく、豪華さをほどよく抑えているところがポイントです。サラダボウルとしてはもちろん、フルーツやスープを盛り付けるのにおすすめです。このライオンヘッドボウルが食卓に登場するだけで、食卓がランクアップされたような気分になる、そんな存在感のあるボウルですね。

スウェーデン産のイラストが可愛い!どうぶつボウル

どうぶつボウル」は、スウェーデンのイラストレーター であるインゲラ・アリアニウス氏がデザインしたメラミン製の器です。 インゲラ氏の執筆による可愛い動物のイラストと明るいカラーリングが特徴。 動物のイラストは、ハリネズミ、ライオン、トラ、ネコ、鳥、キリン、てんとう虫、ウサギ、キツネのバリエーションがあり、どのイラストも可愛い仕上がりです。 お手頃サイズのボウルは、サラダボウルとしてだけでなく、お子さん用にヨーグルトやコーンフレークなどにもぴったりです。メラミン素材のため落としても壊れる心配がなく、お父さんお母さんも安心してお子さんに触れさせることができますね。可愛いイラストに、お子さんも食事のたびに喜んでくれるでしょう。小さい子へのプレゼントにもおすすめです。

和風なクラシカル感が上品な雰囲気!

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こちらは、白山陶器が手掛ける「BLOOM(ブルーム)」シリーズのボウルです。 「白山陶器(はくさんとうき)」は、長崎県は波佐見町にて400年前から陶器づくりを続けてきた老舗中の老舗メーカー。他の食器メーカーが会社外のデザイナーとコラボレーションして器デザインを行っている中、白山陶器は1779年(安永8年)の創業時より変わることなく器のデザインから生産までを一貫して自社のみで行っています。 筆で描かれた柄は「和」を感じさせるクラシカルな雰囲気を出し、安心感を与えるデザインになっています。まさに時代に左右されない落ち着いた雰囲気を食卓に提供してくれます。

特にサラダボウルにおすすめなのはLLサイズ。家族や親戚、お客さんを呼んだパーティーなど、人がたくさん集まる食卓にぴったりです。

佐賀県在住の夫婦が制作!Dobbyのボウル

最後にご紹介するサラダボウルは、有田焼をつくり続ける歴史ある窯元・吉右ヱ門(きちえもん)製陶所で働く原田愛矢子さん・吉泰さんご夫妻によるブランド「MOTIF(モチーフ)」によるDobby (ドビー)シリーズのボウルです。 ドビー柄とは小さく細い柄が組み合わさって繋がっている柄のことで、クラシカルな柄としてお皿の淵部分によく見られるデザイン。 こちらは印判と手書きによる線の複合しての手作業となっています。

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ノスタルジーを感じさせる柄は食卓に安定感を与えてくれますよね。「Dobby」シリーズのボウルは、ブルー・グレー・ブラウンのカラーバリエーションがあり、サラダのほかにも、シチューやスープ、煮物を盛る器としてもおすすめです。


スタイルストアでお取り扱いのあるおすすめのサラダボウル10選をご紹介しました。お気に入りのサラダボウルを見つけて、ぜひ楽しい食卓を演出してみてくださいね。