バイヤーからのお便り
長袖だけど着たほうが涼しい、モスリンの服

こんにちは、バイヤーの楠です。梅雨が明けていよいよ夏本番。当店で今年初めて販売を開始したモスリンシリーズが本領を発揮する季節になりました。インド生まれのモスリンは、薄くて風通しがよく、「着たほうが涼しいと感じる服」の代表かもしれません。洗えば洗うほどふわっとして極上の肌触りに育つモスリン服が真夏に活躍する理由を解説します。
着たほうが涼しい理由

薄くてなめらかなモスリンは、糸が細ずぎるので間違っても機械では織れません。手紡ぎの細い糸を手織りで何十メートルもの生地にするのを想像しただけで、職人さんの大変さが分かるのですが、現状そのモスリン職人も年々減っている状態。当店のモスリンシリーズは、そんな希少な生地をたっぷりとつかっています。

織り機に糸をセットし、空気を含ませながら丁寧に織るモスリン生地の服は、軽くてふんわりとしています。手紡ぎの糸と手織りだからこそ、いい意味で織り目が不揃い。その隙間が風を通すので、たとえ長袖のブラウスでも蒸れずに涼しいのです。
たくさん洗濯してください

薄い生地は洗濯が面倒じゃないかとの懸念もありますが、モスリンはぜひたくさん洗濯してほしいです。着て、汗をかいて、洗濯をして、干す。この過程を2度3度と繰り返すと、生地の持つ艶感はそのままに、ふわっとしていながらも、しっとりとして、より肌なじみが良くなる感じです。

洗濯を重ねるごとに風合いが育つ生地なので、たっぷりギャザーでも膨らみすぎず、体のラインを綺麗にカバーしてくれます。
洗濯をする際は、優しく手洗いが理想。ただ、当店のつかい手のみなさんはお忙しい方が本当に多いと思いますし、手洗いは避けたいところ。その場合は、ネットに入れて手洗いコースで大丈夫です。

お水の重みで簡単にシワが取れますので、普段着る分にはアイロンなしでも着られます。少しきちんとした場に着ていくときはアイロンをかけると生地目が整ってきれいになるので、ぜひお試しください。
帰省や良好のお供に

ブラウスが105g、ワンピースが160gと超軽量。そのうえ畳むとぺったんこになるので、帰省や旅行のお供にもおすすめです。

kapuwaのデザイナーさんは、出張時にバンダナにコーディネートのアイテムをまとめてセットして、パッキングするそうです。たたみジワがついても、霧吹きやお水で濡らしてあげるとあっという間に乾き、シワが短時間で取れるのだそう。

つかい手の方からも、さっそくいいお声が届いています。

シワのお手入れが大変かな・・・と 心配していましたが、 干すときにシワ伸ばしをすれば、アイロンがけなしで着れます。 リネン同様、多少シワがある方がナチュラル感あります。 オーバー過ぎないサイズ感も使い勝手良く、 袖口のシャーリングなどはゴムきつめのものが多い中、 ゆるっとゴムはありがたい~
by 京都府 | 50代 | 女性 | 匿名希望 さん

モスリン初めて知りました。 ふわっと軽い! 商品説明のとおり着ていない感じ。 普段Lサイズですが、ゆとりあります。 裾もラウンドなので、ワンピースの羽織にもしています。 洗濯後の乾きもあっという間です。 買ってよかった。
by 京都府 | 50代 | 女性 | 匿名希望 さん

モスリンシリーズは、ブラウスとワンピースの2アイテムです。肌がチリチリと焼けるような日差しの強い日は、インド生まれの万能生地の助けを借りて、少しでも快適に過ごす工夫をしてみてはいかがですか?
同じインド生まれのカディーコットンシリーズはこちら

ショッピングユニットでバイヤーをしています。
スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。