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滝汗バイヤ―が厳選!リアルに毎日愛用中の汗取りインナー

2024年08月10日更新


こんにちは、バイヤーの中井です。毎日茹るような暑さが続いていますが、私も外に出た瞬間に汗が止まらず滝汗状態になるので困っています。そんなこの時期の外出時、毎日どちらか欠かさず愛用しているのが、ひざ下丈の「シルク100%汗とりロングペチコートパンツ」と、「高島ちぢみのペチコートパンツ」です。

どちらも汗を良く吸ってくれて蒸れにくいのですが、それぞれ良さがあり使い分けをしているので、今回はリアル愛用情報をお伝えいたします。

穿くだけでマイナス1度&膝裏までサラサラ!絹の力で汗冷えしにくい


シルク100%汗とりロングペチコートパンツ ひざ下丈」は、吸放湿に優れたシルク100%だから汗をかいても本当にサラサラ。膝裏までしっかりカバーしてくれるから汗が伝うことがなく、穿くだけで気温が1度違うのでは?と思うほど不快指数が減ります。


シルクの優れた調湿性はもちろん、綿素材と比べて保温力があり「汗冷え」をしにくいのもポイント。汗でお腹周りが冷えそうな場面でもほんのりあたたかく、しかもそれが暑苦しいことは全くなく、自然なあたたかさなで不快感はゼロ!

ともするとすぐ夏場にお腹がピーピーと下ってしまいがちな私は、このロングぺチコートパンツに本当に助けられています。


今の真夏の時期はもちろん大活躍中ですが、季節の変わり目に穿くとほんのりあたたかいので、少し肌寒い秋口や春先などにも重宝します。

つるんとしているから、綿や麻のスカートを着る時に素材が擦れてゴワゴワしにくいのもポイント。歩いている時におさまりが良く、ボトムスとの相性を気にせず使えるところも気に入っています。

ちなみに、シルク100%生地で短い丈のタイプもあります(ロングとは異なる種類のシルク100%生地です)。Lは現在完売していますが、Mはまだ在庫がありますのでサイズが合う方はこちらもご覧くださいね。

軽い、薄い、すぐ乾く!涼しすぎて部屋着の短パンとして着る方も続出


もうひとつ、シルクのロングぺチパンツと交互に穿いているのが、涼綿の「高島ちぢみの汗取りペチコートパンツ」です。

滋賀の伝統織物の「高島ちぢみ」は、生地の表面にシボと呼ばれる凹凸がある織物。このシボによって、肌と生地の間に空間が生まれるため、風通しがよいのが特長。肌に張り付かず、さらっとした着心地で涼しく過ごせます。吸水力や速乾力も高いため、汗をぎゅっと吸い取ってくれますし、すぐ乾きます。


また、適度にハリ感があるので、例えばスカートの下に穿いていても、歩いている時に足のラインを拾わないところも良いなと実感しています。

あと、私はロングスカートを穿くことが多いのですが、高島ちぢみのぺチコートパンツを穿く時は、綿や麻のスカートとあわせると歩いた時に摩擦でおさまりが悪かったりバサバサと音がするのがちょっと気になるので、化学繊維素材のスカートとあわせることが多いです。


ちなみにもんぺタイプは、ルームウエアとしてはもちろん、ロングスカートの下に着る汗取りインナーとしても使えます。

「ロングタイプだし、インナーとしてはさすがに暑くないの?」と一見思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろ穿いている方が断然涼しく感じます。あと、商業施設などは冷房がすごく効いているので、このくらい長い方が冷えにくいですよ。

ネイビーのLはすでに完売しましたが、ネイビーMとライトグレーM・Lは残りわずか、ブルーはまだ在庫がありますので、気になる方はお早めにご覧くださいね。

シルクも高島ちぢみもそれぞれ良さがあるので、お好みにあわせてお選びいただけると良いかなと思います。まだまだ続く猛暑、少しでもみなさまが快適に過ごせますように。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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