みんなの愛用品
気温36度でも!バイヤーのリアルな着用レポート
こんにちは、バイヤーの楠です。ふだん出不精なうえに暑がりな私は、夏の外出はなるべく控えたいところ。ただ、今は商談や展示会が重なる時期でもあり、連日の暑さにヘロヘロになりながら外出しています。そんな私を助けてくれているのが、ubasoku(ウバソク)のピンタックブラウスです。このコラムでは、夏のお出かけを少しでもマシにしようと思って買ったこの一着があまりにも快適すぎる理由をご紹介します。
V字にピンタックが入っていてすっきり見える
普段からピンタックがあしらわれた服を好んで着ている私ですが、このブラウスは、手持ちの物よりもすっきり見えする気がします。その理由はフロント部分にV字に大きくあしらわれていて、視覚的にシャープに見えるから。
また、タックの幅が約7mmと少し太めでボリューム感があり華やかなので、とにかく映えます。
また、私はモデル体型ではなく首も太いので、普段服を着る時にボタンを一番上まで留める事はほぼありません。でもこのブラウスは、一番上までボタンを留めても全く苦しくないのがいいところ。きちんと感がちゃんとあり品よく見えるので気に入っています。
蒸れないから不快指数が低い
外出の際は、毎度汗だくなのですが、これだけ暑いと、もうそこは仕方がないものと考えるようになりました。ただ、どうしても気持ち悪いのが蒸れによるべたつきで、暑さに蒸れまで加わると、不快指数は一気にマックスに…。ただ、このブラウスを着るようになってからは、蒸れによる不快感がなくなったと感じています。
それはリネン素材によるものだろうなと思っていたのですが、先日地下鉄の駅のエアコンの風の吹き出し口にたまたま立った時に、袖口から涼しい風が入ってきて、このブラウスの風通しの良さを感じたんです。リネン生地の軽さもあってか、たとえ汗によってブラウスが張り付いた感じがしても、すぐにふわっと体から離れてくれて、ブラウスの中をいつも風が通っている感じは、他のトップスにはない良さでした。
フロント部分が短いのはいいことだった
もう一ついいなと思ったのは、フロント部分が短くなっていることです。前着丈が53cmというと、短いのでは?と不安になりませんか。私がまさにそうで、おなかや腰回りを隠したいがあまり、着丈が長いものを選びがち。でもそうすると、腰回りのカバーはできても、ゆったりとしたパンツとの相性がわるく、野暮ったく見えるというもどかしさがずっとありました。
このブラウスを着た時に、53cmの着丈がどう見えるのか気にしましたが、これが意外と大丈夫。着丈は後ろに向かって長くなるので、メリハリがついています。むしろ、パンツとのバランスを整える必要がなく、何もしなくてもコーディネートが完成したので、驚きました。
汗だくでぼろぼろになりがちな見栄えを上品にキープしてくれるデザインと、不快指数を減らしてくれる素材と仕様、そして着るだけでサマになる時短アイテムとなると、出番を増やしたくなってしまうもの。外出が続く日は、夜洗濯をして翌朝また着て出かけています。リネン生地は速乾なうえ丈夫なので、洗濯を重ねても劣化どころか、風合いが柔らかく、よりとろみが増してきました。ピンタックもアイロンをかけなくてもきれいなままなので、助かっています。
まだまだ気温の高い日が続きます。私のように暑いのが苦手な方、汗による蒸れやべたつきが気になる方、忙しい方、みなさんぜひこのブラウスをお試しいただきたいです。在庫限りで販売終了のカラーもありますので、気になる方はお早めに!
ショッピングユニットでバイヤーをしています。
スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。