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日差しや暑さを和らげる、涼しく過ごすためのおすすめアイテム5選

2024年07月16日更新

日差しの強い季節は、屋外で涼しく過ごすための工夫が必要です。とはいえ効果的に使えるアイテムがどれかは、なかなかわかりづらいもの。そこで今回は、当店でお取り扱いのある、夏におすすめのグッズを5選ご紹介します。旅行やレジャー、イベントなど、外で長く過ごすときにぜひ試してみてください。

夏の屋外で涼しく過ごすための、おすすめアイテム5選

吉田養真堂/ミントジェル

天然メントールで肌をクールダウンさせるジェル

最初にご紹介するのは、肌をスーッとクールダウンさせてくれる、天然メントールのジェルです。ジェル状なので広範囲に塗り広げられて、外出先でも手軽にお使いいただけます。少し風が当たるだけで寒く感じるほどの、湿布のような清涼感があるので、疲れた部位のケアはもちろん、夏場に涼しく過ごすためにも便利です。

また、使用されているメントールは、冷たさを感じる細胞を刺激することで清涼感を与える成分。体温を下げるわけではないので、冷えが気になる方でも安心です。また、塗った直後にエタノールが蒸発し、ベタベタ感も残りません。すっきりと快適にリフレッシュできますよ。

LUMENA/FAN C

コンパクトなのに強力な風量のハンディ扇風機

暑さ対策の定番といえば、ハンディ扇風機。ですが風量が物足りなかったり、大きくてかさばってしまったりと、不便に感じる要素も多いものです。こちらはヘッドが直径5.5cmとコンパクトながら、2枚羽根構造のおかげで強力な風量になっています。最大3m先まで風が届くので、手に持って使うぶんには十分。炎天下ですぐ涼みたいときに重宝します。

コンパクトなので持ち運びの際に邪魔になりにくく、ポケットやバッグにもすんなりと収まります。旅行やレジャーなど、荷物が多くなりがちなときにもおすすめです。また、スタンドが付属しており、手持ちではもちろん、デスクなどに立たせておくこともできます。「オフィスの冷房の効きがいまいち…」と感じるときの予備として置いておくのもよいでしょう。

絹屋/冷感シルクのアームカバー

シルクの接触冷感生地が、ひんやりサラサラで心地よい

暑さ対策をするときには、物理的に日差し(紫外線)を防ぐことも大切です。とはいえ、あれもこれも身につけると、逆に暑苦しくなることも。こちらのアームカバーは接触冷感シルクを使用しており、ひんやり冷たい感触です。シルクの混率が高いおかげでべたつきにくく、汗をかいてもサラサラ。暑さや汗の不快さを和らげつつ、紫外線対策ができます。

UVカット率は最大98%と高水準ですが、けっして分厚くはなく、軽くて薄手の生地です。そのため身につけていて負担になりにくく、かつ持ち運びも楽ちん。移動中はバッグにしまっておいて、屋外で活動するときに身につける、なんて使い方もできます。アームカバーは暑い、真夏に使うのは難しい、と思っている方にもお使いいただきたいアイテムです。

絹屋/NUNO 何度も冷たい 極冷ネッククーラー

水に濡らすと冷たさがUPするネッククーラー

次にご紹介するのも、接触冷感の素材を使ったアイテムです。こちらは首に巻くネッククーラーで、太い血管が集まる首もとを、効率的に冷やすことができます。乾いた状態でもひんやり感がありますが、水に濡らすとさらに冷たさがUP。濡れた状態で風が当たるとさらに涼しさが増すため、屋外で使うのにうってつけです。

水に濡らすだけで冷感機能が何度でも復活するため、繰り返しお使いいただけます。ペットボトルの水滴でもOKなので、水道のないアウトドアレジャーのシーンにもおすすめです。また、接触冷感系のアイテムにありがちなゴムのような質感ではなく、やわらかなタオルを思わせる質感なので、巻き心地も快適。ゴワゴワ感に悩まされることなく、首もとを冷やせます。

コカゲル/ナチュライクダウン

遮熱シートで頭部を日差しから守る

最後にご紹介するのは、体の中でもっとも太陽に近く、熱くなりやすい頭を守る帽子です。熱中症防止を考えて作られており、紫外線や遠赤外線をカットするだけでなく、頭を入れる部分に遮熱素材が入っています。これにより、頭の温度が上がるのを防止。遮熱素材には小さな穴があけられているので、風通しのよさも確保されています。

帽子内側のすべり部分に工夫をすることで、風にとばされにくくなっているのもポイントです。さらに、帽子本体はポリエステル100%で、ご自宅での洗濯が可能。乾きやすいこともあり、汗や皮脂汚れが気になるときには、気軽に洗えます。涼しく、かつ常に清潔に身につけられる帽子として、夏の炎天下で過ごしやすくしてくれますよ。

まとめ

今回は、夏の屋外で涼しく過ごすのに役立つアイテムを5選、ご紹介しました。暑さ対策グッズは多数販売されていますが、効果はもちろん使い心地も快適でなければ、使い続けるのは難しいもの。今回ピックアップした商品は、いずれも心地よく使えるアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

文・構成/上野智美

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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