冬は体が冷えるぶん、肩こりが辛くなるという方も多くいらっしゃいます。そんなときに気を付けたいのが、体の負担になりにくい軽いアイテムを身につけることや、体をあたためること。そこで今回は、冬の肩こりにおすすめのアイテムを5選ご紹介します。

冬の肩こりがつらいときにおすすめのアイテム5選

KLIPPAN/麦の温冷ネックピロー ラベンダー ストライプス

ラベンダーの香りがする、あたたかなネックピロー

肩や首が冷えてこわばってしまうときにおすすめなのが、こちらのネックピローです。中袋には有機オーガニックの小麦が入っていて、コップ1杯の水とともに電子レンジで温めると、室温で約1時間ほどぬくもりが持続します。凝りや痛みが気になるとき、首や肩などにあててみてください。

温かいだけでなく、ラベンダーの香りがするのも魅力のひとつ。お休み前のリラックスタイムに使って、気持ちをほぐすのにもいいですね。また、冷凍庫で冷やして使うこともできるので、冬だけでなく夏場や熱が出てしまったときにも活躍します。

KWD/フードダウンパーツ

ダウンのあたたかさを、首まわりにプラスできる

外出中、冷たい風に首や顔まわりがさらされて、肩こりがよけいに辛くなった…という経験がある方も多いのではないでしょうか。そんなときに便利なのが、こちらの首もと用の防寒パーツ。ダウンコートのフードと襟もとだけを切り取ったような形で、いつものアウターにプラスするだけで、首もから胸まわりまでしっかりあたためられます。

首まわりだけしかかからないので着ぶくれせず、薄手のアウターとも相性ばっちり。また、フードは少し大きめのつくりで、襟の立ち上がりも高めです。フロントの紐を結べば、耳もとまでしっかりガードできますし、隙間風も入りにくいつくりになっています。

NAGAE＋/collinette lymph

全身に使える、アルミ素材のカッサ

次にご紹介するのは、アルミ素材を使用したリラクセーションツールです。全身のセルフケアマッサージができる、いわゆる「カッサ」で、肩や首、筋肉が緊張しやすい鎖骨の下など、さまざまな部位をほぐすのにお使いいただけます。絶妙な凹凸が体の曲線にフィットするので、力を入れなくても効率的に、程よい刺激を与えられますよ。

冬場の肩こりにはもちろんですが、たとえば立ち仕事のあとにふくらはぎのむくみを流したり、朝晩のスキンケアの際にお顔にさっと滑らせたりするのもOK。マッサージする部位やタイミングを選ばないので、ひとつあると季節を問わず何かと重宝します。

医療機器承認の磁気マット

寝ている間に、計55個の磁石が作用

お休み中のケアにご使用いただけるのが、こちらの磁気マットです。中に計55個の磁石が配置されていて、さらには全身に磁気が作用するよう、配置にもひと工夫。N極とS極を交互に配列することで、横になるだけで、首から足先までの広範囲をカバーできるようになっています。

四隅に固定バンドがついているため、ご使用のマットレスや布団への取り付けも簡単です。寝返りを打ってもズレにくく、こまめに直すストレスがありません。冬場に凝りがひどくなる、なんとなく不調、体がむくむ…とお悩みの方におすすめの、寝ている間にサポートをしてくれるアイテムです。

丸三綿業/洗える国産シルクわたの肩当て（外せる襟カバー付）

寝返りを打って布団がずれても、肩まわりを保温してくれる

最後にご紹介するこちらも、就寝中のご使用がおすすめのアイテム。布団をかぶっても、どうしても肩や首まわりは外に出てしまうものです。起きたときには肩がこわばっている、なんてことも。こちらの肩当ては、首と肩、さらに背中や胸元までカバーし、寝ている間に布団がずれても、しっかりと上半身をカバーします。

国産シルクの中わたを使っているため、軽くて薄いのに温かく、蒸れません。側生地はやわらかなコットン天竺で、肌触りもソフト。寝ているときにガサガサと音がすることもなく、ストレスフリーな着心地です。脇にゴムを入れて動きを妨げないようにするなど、就寝中の快適さを保つための工夫が随所に施されています。

まとめ

今回は、冬場の肩こり対策におすすめしたい、さまざまなアイテムをご紹介しました。マッサージ用のツールから、外出時に身につけるアイテムまで、種類はさまざま。ですが、いずれも快適にお使いいただけるアイテムばかりです。冬場はなんとなく体が硬くなる、不調になる、という方は、ぜひ一度お試しくださいね。

文・構成／上野智美

スタイルストア 編集室

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