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多用途で見た目も涼やか、暑い季節の食卓を彩る「夏の食器」

2023年08月04日更新

暑い季節はどうしても食欲が落ちがち。そんな時は涼しげな見た目の食器に頼ってみませんか？食卓に涼やかな彩りをプラスしてくれるガラスなどの器に盛り付ければ、自然と箸が進みそうです。そこで今回は夏に使いたい器を4点集めました。多用途でさまざまなシーンで使えるものばかりで、中に盛り付けるお料理を選ばずにお使いいただけます。扱いやすいので、普段使いにも最適ですよ。

夏に使いたくなる、涼やかで多用途な器

POTPURRI/bitte 26cmオーバルプレート

縁のラインがアクセント、扱いやすいガラスプレート

涼やかな見た目で、夏に使いたくなるガラスの器。でもネックになるのが割れやすさと価格ではないでしょうか。こちらの器は、業務用のガラスメーカーDURAREX（デュラレックス）社のプレートにPOTPURRIの工房で1点ずつ手作業で線を加えたシリーズです。業務用ならではの丈夫さと扱いやすさが何よりの特徴。また、業務用と手仕事の良いとこどりをしているから、お手頃価格で揃えやすいのもポイントです。

「26cmオーバルプレート」は、縁が程よく立ち上がっているのでサラダやカルパッチョなど少し汁気のある料理にも最適です。手作業で引かれた鮮やかな縁のラインが、ガラスの美しさと料理の彩りを引き立ててくれますよ。シリーズの中でも大きめサイズですが、オーバル型だから円形と比べて収納場所を取らないのもうれしいところです。

パームハウス・グラス

重ねてコンパクト収納、飲み心地の良いグラス

冷たいお茶やお酒を飲むのに、夏は特にガラスのグラスが重宝します。そこで気になるのが収納問題。グラスの数を揃えたくても場所を取るのが悩みという方も多いのではないでしょうか。「パームハウス・グラス」は重ねて収納できることがいちばんの特徴。コンパクトに収納できる上、重ねた時に縁の高さが揃って収納時の見た目が美しいのも心をくすぐられるポイントです。

厚さ1mm以下の薄手なガラスで、口当たりがやさしく飲み心地が良いのもこちらのグラスの魅力。口に当たる部分が薄いから、飲み物の味がよりストレートに感じられますよ。どんな飲み物も美味しくしてくれるグラスですが、繊細な味の違いを楽しみたいワインや日本酒には特におすすめです。手に馴染むデザイン、硬度の高い無鉛クリスタルガラス製で扱いやすいのもうれしいですね。

蓋つきそばちょこ

蓋ができるからフリーに使えるそばちょこ

冷たい麺を食べる機会が増える夏にはそばちょこが欠かせませんよね。一方で、それにしか用途がないそばちょこはいらないかな…と考える方もきっといるはず。そこでおすすめしたいのがこちらの「蓋つきそばちょこ」です。蓋つきだから配膳が楽なのに加えて、蓋部分は薬味皿として使えるので重宝します。複数を積み重ねて収納できるから、コンパクトにしまえるのもポイントです。

そばちょこ以外の使い方ができるのもこちらの器の良いところ。フリーカップとして副菜の盛り付けに使ったり、コーヒーカップや湯のみとしてお使いいただくのもおすすめです。蓋部分にお茶受けのお菓子をのせれば、統一感のあるおもてなしも簡単にできますよ。また、蓋をすれば余ったおかずを冷蔵庫で保管することも可能です。ラップが必要ないのでエコにもつながりますね。

ヒロイグラススタジオ/ren 中鉢

盛り付けが決まる！使いやすく美しいガラス鉢

何となく盛り付けが決まらなくて、食器を使いこなせないという方にお手に取ってほしいのが、ヒロイグラススタジオの「ren 中鉢」です。高さがあるから盛り付けが崩れにくく、口の広がりが適度な余白を与えてくれるので適当に盛っても盛り付け上手に見せてくれます。美しいガラスの質感は夏の食卓にぴったり。毎日使いたくなる器です。

昔ながらの日本家屋の窓や扉に見られる「連子（れんじ）」という縦格子をモチーフにしたこちらの器。強めの柄ですが、中に入れるお料理を選ばずお使いいただけるのが特徴です。また、光の陰影も注目のポイント。テーブルに映る自然光やライトの影まで楽しめるのは、この器ならではです。陶磁器や木製品との相性も良いので、食卓に自然と馴染んでくれますよ。