みんなの愛用品

「動きやすい！ふんわりやわらか和晒ガーゼのパジャマ」スタッフお試しレポート

2023年06月06日更新

当店18周年を記念してつくられたアイテムが次々に登場しています。生まれたのは、「つかい手のお悩みを解決し、アップデートを実感してほしい」という思いでつくり手さんと作り上げた逸品ばかり。「このアイテムで得られるアップデートとは？」「リアルな使い勝手は？」をさらに詳しくお伝えするために、当店スタッフが実際にアイテムを使ってみたレポートをお届けします。

パジャマの中でも、通気性、吸水性、肌ざわりに優れている「ガーゼ素材」は、着る季節を問わず長く愛されています。しかし、唯一の難点と言えるのが伸縮性がなくて寝返り時につっぱること。そこで今回、脇下を立体的にした、寝返りしやすい和晒ガーゼパジャマを作りました。ルームウェアとしても着やすいデザインです。

今回アイテムを試してもらったのは、30代、身長160cmの女性スタッフ。夏場の睡眠時はパジャマ・Tシャツ、どちらも着ていることがあるそうです。

ゆとりある脇下でつっぱらないから、寝返りの動きが気にならない

吸放湿性にすぐれ、肌触りも柔らかく、パジャマの素材として人気のあるガーゼ。一方で伸縮性がないため、寝返り時につっぱってストレスを感じることもあります。こちらの商品は、脇下のデザインを立体的な仕様にすることでガーゼのつっぱり感を解消しました。脇下にゆとりがあるのは、想像以上に快適なもの。寝返りをしたり、腕を上げたり…就寝中にどんな動きをとってもストレスフリーです。

スタッフ「とにかく腕を動かしやすいです！手を枕の下に入れて眠る癖があって、その時に手が上げやすかったのを覚えています。こちらを着たまま家事をする機会があったのですが、棚の上にあるものを取り出すような時でもTシャツで感じるようなつっぱり感が気にならず、動きやすかったです。就寝中ですし、寝返り時に動きやすいかと言われるとあまり記憶がないのですが、睡眠時以上に家事のシーンで「動きやすさ」を体感できました。」

綿本来の吸放湿性、ふんわりやわらかな「和晒ガーゼ」で敏感肌にも安心

ガーゼを作る際に必要な、繊維から不純物を取り除く作業。機械や化学薬品を使って短時間で行っている製品が多いのですが、こちらに使われているガーゼはそれらに頼らず昔ながらの製法（和晒）で行う「和晒ガーゼ」です。手間も時間もかかる製法ですが、繊維にストレスがかからないから綿本来の吸放湿性や保温性を高く保てるのが何よりの特徴。ふっくらとやわらかい風合いを持ち、敏感肌の方にも安心して着用いただけます。

スタッフ「和晒ガーゼのカバーリング類を使用しているので、その心地よさ自体は元々感じていました。今回パジャマとして着たところ、肌に直接触れることでよりやわらかさを実感できました。やわらかさ以上に感じたのは、和晒ガーゼの軽さ。着ている感じがしないくらい軽くて、新しい発見でしたね。ガーゼは薄いから寒いのかな、と思いましたがそんなことはなく、ガーゼだからこその程よい保温感で快適でした。」

起きてすぐゴミ出しに行ける、パジャマ感のないデザイン

睡眠の質のことを考えるとパジャマが良いのは分かってはいるものの、実際に来ているのはTシャツやスウェットという方も少なくないでしょう。起きてすぐゴミ出しで外に出たり、家事に取り掛かれる手軽さがあるんですよね。パジャマだと気恥ずかしくて、なかなかそうはいきません。こちらはあえてルームウェア型のデザインを採用しているのも特徴。パジャマなのに着たままでも過ごしやすい、つかい手のわがままを叶えてくれるパジャマです。

スタッフ「見た目が良いのはありがたいですね。特に、トップスの前と後ろの丈が長いことでパジャマ感が薄まっているような気がしました。手をあげた時にお腹や背中が出ない絶妙な丈感で家事で動き回る時に安心ですし、寝ている時にも寝冷えの心配がなくて快適でした。特にボトムスは履きっぱなしで一日過ごしたくなるくらい心地よかったです。丈が長いから、夏場は冷房での足元の冷え対策としても活躍してくれそうですね。

身長160cm、9号体形で「ゆったり着られてちょうど良いサイズ」だったそう。第一印象で袖が長いのが気になったようですが、「盛夏でも袖をめくれば大丈夫そう。むしろ袖丈が長いことで長期間着られて良い。」とお話ししてくれました。さらに「洗濯した時の変化がこれから楽しみ」とのこと。風合いの変化を味わいながら、長く着られるパジャマになりそうですね。

今回は「軽くて動きやすい和晒ガーゼのパジャマ」をお試ししてもらいました。やわらかく軽い質感で快適に眠れる以外にも、日中に動きやすいことが印象的だったそう。着心地と動きやすさ、どちらも大切にしたい方におすすめしたいパジャマです。