コーディネートの定番、シャツ・ブラウス。さまざまなデザインがある中で、おしゃれで定番の形であっても日常生活の動作には合わなかい、しっくりくるシャツはなかなかないと感じている人も多いのではないでしょうか。今回は家事などの邪魔にならない工夫のあるデザインが魅力で、着心地の良い素材を使っているシャツ・ブラウスを4つご紹介します。

日常生活なじむデザインのシャツ・ブラウス

motone/エンゲイシャツ コットンリネン

家事がしやすいコットンリネンシャツ

motoneの「エンゲイシャツ コットンリネン」は、園芸家からのリクエストで作られたシャツ。かがんで作業しても背中が見えないよう、後ろ身頃が長く作られているのが特徴です。中肉厚の綿麻生地で作られているため、丈夫で白でも透けにくく、洗濯機でがしがし洗えます。

こちらのシャツはデザインだけでなく、機能性にも優れているのが魅力です。袖がリブになっているので、水仕事の時などに上げ下げしやすい仕様になっています。また、長い後身頃には左右にポケットが付いているので、ちょっとしたものを入れておくのにも非常に便利。家事のユニフォームとしておすすめしたい一着です。

motone/エンゲイシャツ ストライプ

爽やかなストライプが魅力のエンゲイシャツ

同じくmotoneの「エンゲイシャツ ストライプ」は、爽やかなストライプが可愛らしいシャツです。20sヒッコリーという中厚地のコットン生地を使用しているので、長期間着用してもへたれず、家で洗濯もできます。先ほどご紹介したシャツと機能性は同じなので、着心地・使い勝手がいいのも魅力です。

一見すると白とブルー、白とグレージュのストライプのシャツですが、実は白い部分が黄みががっているのが特徴です。あえて黄みがかったホワイトにしていることで、どこか優しい印象を演出してくれます。袖のリブはストライプの色に合わせて作られているので自然で、かつ水などがはねても汚れが目立ちにくくいのが魅力です。

MB/トリプルガーゼコットンシャツ

保温性に優れたトリプルガーゼコットンシャツ

MBの「トリプルガーゼコットンシャツ」は、肌触りが柔らかいトリプルガーゼで作られたシャツ。極薄のガーゼを3枚も重ねて作られているので、ガーゼの間に空気を含み、温かいのが特徴です。秋冬の肌寒いシーズンでも、シャツをきてひんやりと感じることなく、快適に着ていただけます。

こちらのシャツはシンプルでボトムスを選ばないデザインですが、丈感が約70㎝とやや長めなので、程よく体型をカバーしてくれるのも特徴です。また、襟元にはギャザーが入っているため、ゆとりがある着心地ながら着やせ効果があるのも嬉しいポイント。小さめの襟は重ね着して、ちらりと見せるのもおすすめですよ。

rolca/ギザコットンミニ衿ギャザーシャツ

コーディネートが決まる立ち襟デザインのシャツ

rolcaの「ギザコットンミニ衿ギャザーシャツ」は、シンプルながら素材の良さやシルエットが美しい、立ち襟が特徴のシャツです。最高品質のギザコットンを使用しているので、肌触りがよく着心地が抜群。シルクのような高級感のある光沢は、コーディネートを格上げしてくれます。

こちらのシャツは、スタンドカラーの上にもう1段襟が付いたような、コンパクトな立ち襟が特徴的です。ボタンを上まで閉めても首元がV字に開くため、顔周りをすっきりとした印象に仕立ててくれます。こちらのシャツの上から羽織りを着ても襟元がもたつかず、首を長く細く見せてくれるのが魅力です。

シンプルなデザインながら、日常に寄り添う長袖のシャツはシーズンを問わず活躍する万能なアイテム。肌触りにもこだわっているので、思わず腕を通したくなること間違いなしです。大人の定番の1着として、ぜひお迎えしてみてはいかがでしょうか。

文・構成／南寿華

スタイルストア 編集室

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