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静かで乾燥しない!就寝時に最適な国産ヒーター

2022年12月22日更新

こんちにちはバイヤーの菱倉です。気温が下がって乾燥する季節になり、体調を崩す方も多いと思います。僕や子供は喉が弱いため、乾燥するとすぐに喉が痛くなります。特に寝ているときにエアコンの風で乾燥してしまうことが多かったため、風を出さずに部屋をあたたかくするヘリテイジヒーターを使い始めました。

やっぱり風がないと乾燥で喉が痛くなることもありません。その他にも「静かだから睡眠の邪魔をしない」「喉が渇いて目が覚めない」「ホコリが舞わない」など良いことばかり。今まで寝室ではエアコンやファンヒーターなどを使用してきましたが、もっと早く使用していればよかったと後悔するほどでした。

風がないヒーターだから寝室に最適

ヘリテイジヒーターは、独自のヒーターユニットで取り込んだ冷気をあたため、自然対流と輻射熱で部屋をあたためる仕組みなので、エアコンやファンヒーターのように温風が出ることはありません。

今までエアコンを使用するときは加湿器も一緒に使っていたのですが、どうしても風があたると喉が乾燥することがありました。こちらのヒーターは全く風がないので、朝起きて喉の乾燥を感じていません。

また、乾燥しないので夜中に喉が渇いて目が覚めることも減りました。特に子供はほぼ毎晩喉が渇いて起きていたのですが、その回数が減って、夜中に起こされることが少なくなり助かっています。

寝室は毛布や布団などでどうしてもホコリが発生しやすく、エアコンの風により舞い上がって吸い込んでしまっていたと思います。鼻がムズムズすることが多かったので、子供がハウスダストアレルギーになってしまわないか心配でした。その点、ヘリテイジヒーターは風がないので、ホコリが舞い上がることがなく、ハウスダストアレルギーの心配も減りました。

さらに、音がほとんどないので、眠りの妨げにならず快眠につながっています。エアコンだと突然動き出してうるさく感じることもあったので、改めて静かな環境は睡眠にとって大事なことだと感じています。

部屋があたたまるのに時間はかかってしまうが問題なし

エアコンやファンヒーターのようにすぐに部屋があたたまることはなく、少しずつじんわりと部屋があたたまっていきます。8畳の寝室で使用しているのですが、室温10度でスイッチを入れると15~20分くらいで20度近くまで上がります。寝る前にあらかじめスイッチを入れるので、すぐにあたたまる必要はなく問題は感じていません。

実家ではオイルヒーターを使用することもあったのですが、オイルヒーターでは部屋があたたまるまで30分以上はかかっていたので、それと比べると速いと感じています。

部屋中ムラなくあたたまる

エアコンだと風が当たる場所はあたたかいですが、それ以外は意外と寒かったりします。一方、ヘリテイジヒーターは部屋全体があたたまり、場所によってのムラが少ないと感じています。特にエアコンを設置している壁側は寒かったのですが、それが解消できました。

また、エアコンやファンヒーターはスイッチを切るとすぐに室温が下がりますが、それは空気をあたためているだけだからだそう。ヘリテイジヒーターは輻射熱で、空気はもちろんのこと、人体や壁、床などの物体をあたためるため、スイッチを切ってもエアコンやファンヒーターほどすぐに冷えることはありませんでした。

ヘリテイジヒーターは、長年オイルヒーターを作り続けてきたつくり手が、オイルヒーターを超えるものとして作り上げた逸品。僕も寝室で使用するヒーターとして、これ以上のものはないのでは、と日々感じています。乾燥に悩まれている方、オイルヒーターはあたたまるのが遅い…と感じている方には特におすすめ。国産なので品質も安心です。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。