みんなの愛用品

ノートPCを重く感じない、見た目も中身もすっきり持てるバックパック

2023年03月21日更新

こんにちは、バイヤーの加藤です。

出社時も外勤の際も、ノートPCを持ち運ぶことが当たり前になり、いかにすっきりと荷物をまとめるかが悩みの種です。ノートPCのほか、充電ケーブルや書類など、仕事に必要なものを入れるとどうしても重くなるので、両肩に荷重が分散するリュックを使いたい。けれども、大きなリュックはかさばるので電車やバスの中で肩身が狭いし、デザインがカジュアルなものが多いですよね。

ならば、大人が仕事にも使えるすっきりデザインのリュックがあればきっと多くの人のお悩みが解消されるはず、そんな思いでMAISON CANVVASと一緒に作ったのが「軽くて薄い撥水バックパック」です。

ノートPC、マウス、充電ケーブルをまとめて一部屋に

軽さを求めてキャンバストートを使っていた時期があったのですが、トートバッグはポケットや仕切りのあるものが少ないですよね。PCやマウス、充電ケーブルにその他の荷物を入れると、バッグの中身がごちゃごちゃしてしまうのが悩みでした。

その点、こちらのリュックは3部屋構造なので、荷物を分類して収納することができるのがとても良いと思います。

背中に一番近い部屋がノートPCの収納スペースです。私は13インチのノートPCと、充電ケーブルやマウスをこちらにまとめて入れています。特にクッション材等は入っていないため、私はPCケースに収納してから入れています。収納スペースが区切られていることで、背負っている間はPCが動くことはなく、背中部分に密着するので、荷物が軽く感じられるのが嬉しいところです。

PC収納スペースには小さなポケットも二つついているので、イヤホンや名刺入れなどもこちらに入れることができます。

真ん中の部屋はお財布やポーチなどを入れるのに適しています。深さがあるので長財布も余裕で入ります。

前面の部屋には、ノートPC以外のものをまとめて入れることができます。A4サイズが入るので、私は書類やペンケース、ノートを入れています。こちらは広げると約10cmのマチがあるため、お弁当を持って通勤される方も、スリムなお弁当箱や水筒でしたら入れて頂けると思います。

背面にもポケットがあり、カギやパスケースなどを入れておくのにぴったりです。慣れれば背負ったままファスナーを開け閉めすることもできます。こちらに携帯電話を入れておけば、着信バイブにすぐ気づくこともできますね。

満員電車も外勤も怖くない、すっきりときれいなフォルム

仕事にリュックを持って行くのに困るのが、電車やバスが混雑しているときではないでしょうか。他の人に邪魔にならないよう前に回しても、大ぶりなリュックだとやはり迷惑ではないかなと気になってしまいます。

その点、こちらは薄型なので、人にぶつからないかなと気にするストレスがなく、また、見た目もすっきりとしているため、リュックは久しぶりという大人にも持ちやすいデザインとなっています。

また、このデザインは、通勤服ともなじみがよいので、ジャケットを着たり、少しきれい目な洋服を着ているときにも違和感なくリュックを背負えるのもよいところです。外勤や社外の人との打ち合わせの時にも持つことができると思います。私はネイビーを愛用していますが、どんなファッションとも相性が良いです。

雨にも強いから、お天気を気にせず使える

こちらのリュックに使用されているのは、乾物の昆布に似た独特の風合いを持つ、「コンブナイロン」という素材です。ぱっと見はきれい目の帆布のようですが、パリッとしたハリ感があり、超軽量で撥水、なおかつ劣化しにくいという優秀素材です。だから、お天気を気にせず毎日使うことができます。

ノートPCやガジェットを全て持ち運ぶと、荷物だけでそれなりの重さになってしまうので、リュック自体が約445gと軽いのは、体への負荷がかからず助かります。一般的に軽くて薄いナイロン素材は生地が薄く柔らかいものが多いですが、こちらは適度なハリがあり、リュックのフォルムが綺麗に出るのもポイントです。

整理下手の私でも、3部屋になっていることで荷物を分類しながら収納できるこちらのリュックを使っていると、「あれはどこに入れたっけ」とまごつくことが格段に少なくなり、スマートに行動ができるようになった気がします。

「やっぱりバッグ派」という方には、同じ素材で作った「3部屋のトートバッグ」、「スクエアトートバッグ」がおすすめです。こちらも3部屋構造でノートPCも入れることができます。

ノートPCのスペースが確保でき、かつ荷物を整理しながら入れることができることで、こんなにも荷物の出し入れが楽になるのかと、日々使うたびに感動するバックパック。荷物がうまく収納できないとお悩みの方に是非おすすめしたいアイテムです。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。