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自宅での読書をもっと快適にする、おすすめのアイテム5選

2022年09月06日更新

就寝前や休日に、家でゆっくり読書を楽しむ時間。静かにリラックスできるひとときですが、快適な読書環境づくりは意外と難しいもので、読書椅子などをわざわざ置けない、という方も多いと思います。そこで今回は、心地よい読書空間づくりに貢献してくれるアイテムを5選、ピックアップしました。ゆったり過ごす読書タイムに、ぜひご活用ください。

心地よい読書空間を作り上げる、おすすめのアイテム5選

HONTO MIKAWA ガーゼセット

横向きの「寝ながら読書」をグッと快適に

最初にご紹介するのは、寝転がりながら本を読む方におすすめのクッションです。寝ながら読書は心地よい体勢の維持が難しく、意外と首や肩に負担がかかるもの。その点こちらは、横になりながら自然な姿勢を保つ工夫が詰まっています。枕の上にのせて使うことで、立っているときと同じ体勢を保つための高さをキープ。片側が出っ張った独特な形で、首の付け根や後ろをしっかりホールドします。

また、カバーをしていると一見わかりませんが、中心がくぼんだ作りになっており、耳が痛くなりません。ベッドの上で横向きに寝転んで本を読む、というシーンを快適にするために、細部まで配慮されています。洗濯可能なので、汗や皮脂で汚れてきたときには簡単にお手入れできるのも嬉しいところです。

Platz/三角枕

いろんな姿勢を支えてくれる、コロンとした三角の形

次にご紹介するこちらも、寝転がりながらの読書におすすめの一品。コロンとしたかわいい三角形が特徴で、この形が横になったときの体勢を支えてくれます。横になって読書をするときは首の後ろに置いて支えに、うつ伏せになるときは胸の下に置いて上半身と顎を預けて、座って読書するときは背もたれにして…と、さまざまな姿勢に対応可能です。

下半分にはビーズ、上半分には綿がぎゅっと詰まっているのも特徴のひとつ。ビーズによって重量感が出るので、もたれかかっても体がしっかりと支えられます。それでいて、体が当たる部分には柔らかな素材が使われているので、快適さも損なわれません。いろんな姿勢が取れるので、ベッドやソファなど、日によって読書する場所が変わる方にもうってつけです。

twodo/jiwari – moonlight チーク

タッチ操作ができる、天然木のやさしい照明

こちらは夜、お休み前に読書をすることが多い方に使っていただきたいライトです。スイッチのない、無垢の天然木そのもののデザインで、寝室に設置しても違和感が圧迫感がありません。手で触れることでON、OFF、調光ができ、読書中のライトの調節も楽ちんです。置く・掛ける、2つの使い方ができるので、読書中の位置や角度にあわせて設置していただけます。

また、こちらには「オートスリープ機能」が備わっています。タッチ操作のあと一定時間が過ぎると、自動でゆっくり消灯するという機能で、読書中、そのまま眠ってしまっても安心です。周囲が暗くなると自動的に点灯し、15分ほどで消灯する機能もあるので、「寝る前に、ほんの10分ほどだけ本に目を通したい」というシーンでも役立ちますよ。

SiMON/リーディンググラス SIGLASS

負担感なく装着できる、軽量なクリアフレームの老眼鏡

最後にご紹介するこちらは、ミニマムな設計のリーディンググラス(老眼鏡)。度数+1.5で約15gという軽量さで、自然な装着感です。また、耳に「かける」のではなく、頭の形に添ったカーブでフィットさせる設計なので、耳への負担がありません。長時間の読書をしたいときも、快適にかけ続けていただけます。

光を遮らないよう、透明のフレームを採用。あくまで「読むための眼鏡」ということで、クリアな視界を第一に考えて作られています。ご自宅での読書はもちろん、たたむとわずか厚さ1cmになるため、携帯用のグラスとしても役立つはず。読書中、リーディンググラスが必要だけど、なかなか快適にかけられるものがない…とお悩みの方にお試しいただきたいアイテムです。

まとめ

今回は読書を快適にしてくれるアイテムを5点、ご紹介しました。クッションや枕、照明、リーディンググラスと種類はさまざまですが、いずれも読書タイムを心地よくしてくれる、機能とデザインともに優れた一品です。普段からよく読書をする方はもちろん、おうち時間に読書を取り入れたい、とお考えの方にもおすすめですよ。

文・構成/上野智美

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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