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薬味をスマートに使いこなそう!手軽に活用できるおすすめアイテム

2021年04月05日更新

料理の味を引き立ててくれる、名脇役の薬味やスパイス。ちゃんと生のものを用意すると美味しくなるのが分かっていても、しょうがやにんにくはすりおろすのが面倒で市販のチューブに頼ってしまいがち。今回はそんな薬味やスパイスに焦点をあてて、近くに置けるスパイスケースや手間を解消しつつ気軽に活用できる商品を5つご紹介したいと思います。

薬味をスマートに活用できるおすすめアイテム5選

サケノサカナ/LAND 薬味入れ

あるとうれしくなる、巣箱のかたちの薬味入れ

鳥の巣箱のかたちをしたかわいらしいデザインが特徴的な薬味入れ、サケノサカナの「LAND」です。木工作家・堀越太郎さんがデザインから制作まですべてに関わっており、手仕事のあたたかみが感じられる一品。七味入れにぴったりのサイズ感で、付属の竹製のさじでさっとふりかけて使うことができます。

LANDシリーズには、薬味入れ以外にも、爪楊枝入れ・箸置き・栓抜きの形も販売されています。テーブルに出しっぱなしでも、おしゃれなオブジェのようなデザインで、生活感を感じさせないのも魅力。ちょっとした贈りにものにも喜ばれます。

ttyokzk ceramic design/swing スパイスケース 紅

さじ付きのフタが便利なスパイスケース

次にご紹介するのは、ころんと丸いデザインが目をひく、ttyokzk ceramic design(タツヤオカザキ セラミックデザイン)のswing(スウィング)。塩やハーブ・七味などを入れる陶磁器製のスパイスケースです。蓋の部分はコルクでできており、そこに木製のさじがくっついた形状になっています。

取り出すときには調味料がさじに乗った状態のため、ほしい時にさっと使えるのも便利な点です。全6色と豊富なカラーバリエーションから選ぶことができます。スパイスごとに色を分けて集めていけば、揃えるのも楽しくなりますね。

ガーリックツイスト

手にニオイがつかない!にんにく処理器

3つ目にご紹介するのは、にんにくを粗みじんにできる「ガーリックツイスト」です。直接にんにくに触れなくていいため、手にニオイがつく心配がありません。使ったあとのお手入れが簡単なのも利点です。にんにくを手軽に処理でき、料理の幅がぐっと広がること間違いなしです。

使い方はいたってシンプル。皮をむいたにんにくを入れて、ぐるぐるとツイストするだけです。プラスチック製の刃がにんにくを潰し、みじん切りとすりおろしの中間のような粒感に仕上げてくれます。にんにくの粒が大きすぎるとそのぶん力が必要になるので、あらかじめ半分に切っておくとよりスムーズです。

EAトCO/Oros

丈夫で耐久性に優れたスマートなおろし金

株式会社ヨシカワの「Oros」(オロス)は、美しいフォルムが特徴的なステンレス製のおろし金。内側にカーブしているため、握った手に力が入れやすく、すりおろし作業がはかどります。おろし金自体がトレーにもなるので受け皿は不要。無駄のないデザインで、そのまま食卓に出しても様になります。

食材離れがいいので、使ったあとは水で洗うだけできれいになります。収納にスペースをとらないのもうれしいポイント。ツールスタンドに立てておけば、使いたい時にもさっと取り出せます。

かごや/おろし金スクレイパー 3本セット

細かい穂先で心地よくかき出す、竹製スクレイパー

かごやの「おろし金スクレイパー」は、国産の竹で作られたヘラ状の道具。細く割かれた穂先が適度にしなって、おろし金に詰まった食材を気持ちよくかき出してくれます。竹製なのでこすれたときにも嫌な音がしません。おろし金だけでなく、すり鉢の掃除にも使える、昔ながらの便利なアイテムです。

天然素材のスクレイパーながら、手に取りやすい価格も魅力です。消耗品ですが、3本セットになっているので、気兼ねなく使えますよ。

ちょっとした手間をアイテムで解消し、スパイスのある暮らしを

以上、スパイス・薬味に関わる商品についてご紹介させていただきました。スパイスや薬味を取り入れると、風味が引き立ち、食事の美味しさがぐんとレベルアップします。手間になる部分をアイテムでうまく解消して、スパイスのある暮らしをしてみませんか。ぜひ気になった商品の個別ページものぞいてみてくださいね。

文・構成/高野宮のら

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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