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寝る前や、夜に帰ってきた時に。「小さな灯り」ライトベース活用術4つ

2023年04月01日更新

オブジェを手軽にライトアップできる「Light Base(ライトベース)」。実はそれだけでなく、「照明のスイッチのオンオフが面倒」「夜中にトイレに行くとき、天井の照明をつけると目が冴える」という問題を解決するための、便利なインテリアグッズとしても活躍します。今回は見て楽しむ用途から、もっと実用的な用途まで、さまざまな活用例をピックアップしました。使い方のイメージが湧かない……という方も、ぜひ参考になさってくださいね。

小物を優しく照らし出す「ライトベース」

照明ブランドtwodo(トゥードゥー)のLight Baseは、上にお好みのものを置いてスイッチを入れるだけで、下からライトアップができるアイテムです。

常夜灯を作ったり、オブジェを引き立てるための台座として使ったり、その使い方はさまざま。特にガラスや鉱石、光を通す磁器などと相性がよく、普段とはまた違った表情を楽しめます。

強、弱といった光の強さの調整以外に、本物の蝋燭のような「ゆらぎ点灯」モードもあり、季節の飾りつけや寝室のライトとしてもぴったり。一台あると何かと活躍します。

活用例1:電源を用意しづらいスペース用の灯り

それでは一つずつ、活用例をご紹介していきます。

まずは小さなスペースの灯りとしての使い方です。ライトベースは充電式でコードが不要なので、コンセントの場所を気にせず、好きなところに置くことができます。

光源がLEDなので、火災の心配もありません。例えば窓辺やキッチンカウンター、ドレッサーなど。電源を用意しづらいけどちょっとした灯りは欲しい、火の元を置くのは難しい、というスペースの照明に最適です。

活用例2:電源のオンオフが不要な、寝室の常夜灯

寝室で使うのもおすすめです。光をやんわり通す素材のものを置いて、ベッドサイドのテーブルに設置すれば、それだけで常夜灯が完成します。

光の強さが調整でき、寝室にふさわしい優しい灯りにできるほか、点灯後の自動消灯機能が便利。灯したらそのまま眠ってしまって大丈夫ですし、8時間後の消灯なので、寝付く前や夜中に照明が消えてしまう……ということもありません。朝方に自然に消灯する、絶妙な時間設定です。

活用例3:人感センサー付きモデルを玄関ライトとして

「Light Base(IH)」という、人感センサー付きのモデルもあります。こちらは玄関用のライトにぴったり。

側面のセンサーで人の動きと明るさを感知し、暗いところで人が動くと光る仕組みです。点灯後は設定した時間でゆっくり消灯するので、最初から最後まで、手を使う必要はありません。

特に一人暮らしの方は、夜に帰宅すると家の中が真っ暗、というのが基本。荷物を床に置いて、照明をつけて、靴を脱いで、部屋の灯りをつけてから玄関の照明を消して……という面倒な動きを短縮して、玄関を素通りできるのは嬉しいところです。

活用例4:夜中の洗面所、トイレ用の控えめな灯りに

夜中にトイレに立ったとき、洗面所の照明が眩しくて目が覚めてしまった、という経験のある方は多いかと思います。

ライトベースは眩しすぎない控えめな明るさなので、深夜の洗面所、トイレ用の灯りとしても重宝します。先ほどご紹介した人感センサー付きモデルなら、近づくだけで柔らかく手元を照らし出してくれるので、さらに便利です。

目覚めがよく、深夜でもちょっとした光で目が冴えてしまう……という方には、この使い方は特におすすめ。トイレに立った後、寝ぼけ眼のままベッドに戻ることができますよ。

日常生活の中で、さりげなく活躍するライトベース

オブジェが照らされている様子を見て楽しむのはもちろん、生活の中のいろんなシーンで、実用的な照明としても使えるライトベース。今回ご紹介した以外にも、工夫次第でさらに便利に使えるポテンシャルを秘めています。特に使い方が思いつかないときも、ちょっとした小物を置いておくだけで様になるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。

Light Baseは様々な樹種・形・光の色をご用意しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

文・構成/上野智美

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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