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部屋に「ほんのちょっと」の彩りを。3000円以下のインテリア雑貨5選

2020年11月09日更新

模様替えをするほどではないけど、お部屋の印象を少し変えたいとき。日常のちょっとした動作を、もっとスムーズにしたいとき。友人や家族に贈る、気軽なギフトを探しているとき。「ほんのちょっと」の用途におすすめなのが、リーズナブルな価格帯のインテリア雑貨です。今回は当店で取り扱っている、3000円以下で購入できるアイテムをピックアップしました。お手頃価格で手に入れられますが、部屋に彩りや便利さをプラスしてくれる優れものばかりです。

3000円以下で購入できる、おすすめのインテリア雑貨5選

tower/マグネットマスクホルダー

マスクのうっかり忘れを防止。玄関に設置できるホルダー

靴を履いた後に「マスクがない！」と気づき、慌てて家の中に戻る…という経験のある方は多いと思います。そんなお出かけ前のストレスを解消してくれるのが、こちらのマグネットマスクホルダーです。マスクを詰め、玄関ドアにマグネットで貼り付ければ、家を出る直前に取り出せるマスク収納がすぐに完成。約18.8×10cm以内のマスクが30枚ほど入るので、ほぼ1ヵ月、入れ替えなしで使えます。

蓋がトレイになるので、鍵や印鑑の置き場所としても便利です。またマグネットが使えない玄関の場合、置き型として設置することもできます。シンプルでお部屋に馴染むデザインなので、「マスクを箱や袋のまま置くと生活感が出る…」と感じている方は、ダイニングやキッチン用のマスク収納として使うのもおすすめですよ。

oodesign/Floating Vase RIPPLE

ボウルやコップに浮かべるだけ。草花を気軽に楽しめる一輪挿し

「Floating Vase RIPPLE」は、水面に広がる波紋のような形をした、少し変わった一輪挿しです。ポリカーボネート製の薄くて透明な板に、直径約5mmの出口がついているつくり。穴に草花の茎を通して、水を張ったコップやボウルに浮かべるだけで、洗練されたたたずまいの花器が完成します。

器の中で草花が立ち、ゆらりと漂う様は、一般的な花瓶や一輪挿しとはまた違った味わいがあります。位置の調整も簡単なので、複数個を用意して、いろいろな配置を試してみるのも楽しそう。一輪だけでも見栄えがするので、散歩のついでに見つけた花で空間に彩りを加える、なんて使い方もできます。「いつもではないけど、たまに花を飾りたくなる」という方にこそおすすめしたい一品です。

DUENDE/STAND! ABS

縦置きでスリムに置けるティッシュペーパーケース

「STAND! ABS」は、縦置きにできるティッシュペーパーケースです。残量が少なくなるにつれ取り出しにくくなる横置きと比べ、最後までスムーズにティッシュペーパーを引き抜くことができます。一見すると不安定そうですが、底面が広いので安定感があり、ティッシュペーパーを取る程度では倒れません。

プラスチック（ABS樹脂）製なので、キッチンやバスルーム付近など、水回りでも安心してお使いいただけます。シンプルですっきりとしたデザインなので、生活感が出すぎたり、インテリアの中で浮いたりすることもありません。「品質の良さ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」という3要素が揃っています。

POTPURRI/Mulet マカロントレー

小物置きとしても使える、ぬくもりのある色、形のトレー

こちらのマカロントレーは、スウェーデン語で「くもり空」という意味を持つ「Mulet（ミュレット）」シリーズの中のひとつ。名前の通り、白と灰色が絶妙に混ざり合った、ニュアンスのある色合いが特徴です。デザインはシンプルですが、縁の形がアクセントになり、ただ机の上に置いてあるだけでも、どことなく繊細で洗練された雰囲気に。

ちょっとしたお茶菓子を置くトレーとしてはもちろん、アクセサリーや小物置きとしても便利です。凝ったつくりですがリーズナブルな価格なので、複数用意して並べたり、お部屋ごとに小物の一時置きとして配置したり、フレキシブルに使うのもおすすめ。手仕事のあたたかさを感じる、丁寧なつくりのトレーとして、ギフトにしても喜んでもらえそうです。

Sola cube/Magnet

アクリルキューブの中の「小宇宙」をお手頃価格で

透明なキューブの中央に植物を配置し、アクリル樹脂を流し込んで作られている「Sola cube」。全工程を日本国内の職人の手作業で行っており、厳密に検品されています。こちらの「Magnet」は、植物の大きさや位置などが基準に満たないと判断されたものの、植物の魅力を十分に感じられるSola cubeを再利用して作られた製品です。

磁石で固定するタイプなので、スチール家具、玄関のドア、冷蔵庫などに取り付けが可能。メモやレシピを抑えるなど、実用的なアイテムとして活躍する一方で、「究極の機能美」とも言える植物の姿を、そのまま楽しめる装飾品でもあります。通常のSola cubeより価格が抑えられているので、Sola cubeを手軽に試してみたいという方にもぴったりです。