みんなの愛用品
つかい手から高評価!着やせして見えるシルク綿ニット
端境期、ニットは体温調節しやすい点で大活躍してくれるアイテム。ただ、ニット選びって結構難しいなと感じることはありませんか?
自分の体のラインがきれいに見えるような、しっくりくるサイズのものを見つけにくかったり。また、ニットは繊細なものが多い分、引っ掛けてしまわないように気を使ったり、毛玉問題などの扱いにくさがあったり・・・。
そんな中、これは本当にいいニットだなと実感しているのが、DRESS HERSELF(ドレスハーセルフ)のシルクコットンVネックニット。ニットの気になる問題点を全て解決してくれた一着です。
着るだけで、すっきりこなれて見える形
このニットの良いところは、何よりもこのシルエットです。つかい手のみなさまからも、このシルエットの良さについてたくさんお声をいただいており、評価はほぼ満点。
バストは102cmとゆったりとしており、動いている時にどこかがつっぱったりすることなく着られます。
そしてゆったりめでありつつも、Vネックが広めで鎖骨が見えるので華奢に見えたり、手首やウエストにリブがあることで、メリハリがついてスタイル良く見えるのが大きなポイント。
既製品を見渡してみると、なかなかこういったバランスのものは見つけにくく、この絶妙なシルエットはDRESS HERSELFならではだと思います。
ちなみに、手頃なニットとの差を実感したのはリブでした。
某ファストファションのニットを着ていた時、1シーズンも持たずにリブがゆるくなってしまい、袖をたくしあげようとするとずり落ちてきてしまうことがしばしばあったんですね。
その点、このニットのリブは、どれだけ着ても洗っても、ピタッととまってくれる。細かい点なのですが、良いニットはこういう細部に差があるのだなと、着てみて体感できました。
サイズの参考までにですが、このニットはゆったりとしているので、9号から13号体型の方に似合います(7号体型の方や小柄な方にとっては、肩幅や胸元が大きく感じるという方が多いです)。
特に、身長165cm以上の背の高い方や、ふくよかな方など、「一般規格のニットはちょっと体型に合わなくて・・・」と感じられている方に、ぜひ着ていただきたいです。
ニットなのに扱いやすい
もうひとつこちらの良いところは、本来は繊細な取り扱いが必要なシルクコットンニットでありながら、扱いやすく、普段着として気兼ねなくガシガシと着られる点です。
その理由は、「撚糸(ねんし)」という糸の加工を施しているから。シルクとコットンそれぞれの糸を撚って編んでおり、綿の糸も毛羽のない上質のものが使われています。
そのため、生地にコシが出て、丈夫な仕上がりに。しかも表面がなめらかで、洗濯を重ねても毛玉ができにくいのでお手入れも楽ですよ。
ちなみに、実際に折りたたんで持ち運びしましたが、ほぼシワが付かず、ノーアイロンで着られたのは嬉しい驚きでした。旅行にも持っていきやすいなと思います。
また、生地がしっかりしている分、体の肉感をひろいにくいのも嬉しいところ。デザインだけではなく素材へのこだわりも、全て「女性が美しく見えるシルエット」に繋がっています。
上の画像のようにシンプルなパンツと合わせるだけでも着映えするので、コーディネートしやすく、カジュアルなシーンだけではなく、お仕事などちょっときれいめな装いが必要な時などにも活躍します。
端境期に何を着たらいいか迷った時、これさえあればもう大丈夫。そんな風に思える、頼もしい一着です。
いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。