台東区にアトリエを構え、製作を続けるnico design（ニコデザイン）。名だたるブランドを多く輩出するファッションのイベントで華々しくデビューし、その後も変わらず個性的なデザインのアクセサリーを生み続けているこのジュエリーブランドの中から、当店が新たにセレクトしたのは、程よく品の良さを漂わせた氷のようなリングです。
nico designが他と違うポイント
ハンドメイドマーケットを見ても、様々なモチーフの樹脂アクセサリーが並んでいます。なので正直、透明な樹脂を使ったアクセサリーは数多くあるんです。では、nico designのものは何が違うのか。それは、
1、本物の天然石やパールを贅沢に閉じ込めている
2、特殊な樹脂を使って職人が1点ずつ仕上げている
この2つです。
こちらは淡水パールを閉じ込めたリングです。規則正しくパールが並んでいて、カジュアルに見えがちな樹脂アクセサリーを、シックで大人っぽい雰囲気に仕立てています。
本来はそのまま使うようなパールや天然石を、わざわざ樹脂の中に閉じ込める。この遊び心と贅沢さを共存させた樹脂アクセサリーは、他には無いなと思うんです。
nico designがこういう贅沢なアクセサリーを作り続ける背景には、熟練した職人さんの存在があります。
こちらはピアスです。リングとおそろいでつけることができます。
ハンドメイドマーケットの樹脂のアクセサリーと大きく違うのは、透明感です。一般には出回らない工業用の樹脂を使って、まずは少し大きめに作り、その後、より艶や透明感が出るように、とにかく磨く！その磨きの量が他のアクセサリーとは比べ物にならないのだといいます。安価なものと比べて強度もあり、変色しにくいというのも特徴です。
こちらはオーバルネックレスです。
気泡が一切入っておらず、濁りのない美しいアクセサリーは、職人が一つ一つ手作業で丁寧に仕上げたものだからこそなんです。
樹脂だから軽くて映える
樹脂のアクセサリーの良さは、きちんと映える大ぶりなサイズでも、軽いというところ。
存在感があるのに、リングの重さはわずか3g。またリングの角も肌に触れた時に痛くないように、ほのかに丸みを帯びています。
身に着けた時の不具合を想定して、きちんと問題を解決しているからこそ、つけた時にストレスが無い。ここもハンドメイドブランドとは大きく違うポイントだと思います。
サイズはMサイズと表記しています。実寸は14号くらいですが、幅のあるリングは指に貼り付く面積が大きく、実寸よりも小さく感じることが多いです。なので、12号くらいの着用感です。
氷のような樹脂の中に、規則正しく並ぶモチーフがフェイクではなく本物。この遊び心と贅沢さを共存させたアクセサリーは、シンプルな服を惹きたててくれる一品です。
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