食卓に笑顔を運んでくれる、「サケノサカナ」のLANDシリーズ。

こちらは、鳥の巣箱のかたちをした薬味入れです。
付属している竹のさじを入れると、巣箱から小鳥のシッポが出ているよう。

スーパーで買った小瓶のままの七味でもいいけれど、これなら堂々と食卓に出しておけますね。コンパクトなサイズ感も、薬味入れにはちょうどいい。

左から、爪楊枝入れ、箸置き、薬味入れ、栓抜き。

LANDシリーズは、他にも暮らしの道具として、食卓で活躍するてのひらサイズのアイテムが揃っています。いずれも、ダイニングテーブルに出しっぱなしにしていても気にならない愛らしさ。

個装箱に入れてお届けするので、ちょっとしたギフトにもおすすめですよ。

さりげなく食卓を楽しくしてくれるもの

木工作家・堀越太郎さんによるブランド「サケノサカナ」。堀越さんがデザインから制作までを全て手がけ、「酒の肴」のようにあったらうれしく、その場を楽しくできるようなものを作っています。

暮らしに役立つ、用途を持った道具でありながら、心くすぐられる表情をもったもの。その「実用」と「見た目」の絶妙な塩梅がサケノサカナのアイテムの魅力のひとつ。

完全な機械生産だとそっけないけれど、全て手仕事だと手間がかかる分、価格も高くなりたくさんの人に届けられなくなる。手仕事と機械加工のちょうど「中間」を目指して、製作する人の経験や手先の技術を必要とするものづくりをしています。