テレワークの普及をはじめとする変化が日常の中にも訪れている今、おなじみの家具も新しい生活様式に合わせて進化が必要です。
たとえば従来の座椅子はくつろぐためだけなら使い勝手が良くても、在宅ワークをするとなると体への負担が大きく、ずっと座っているうちに疲れてしまいますよね。
そこで登場したのが、京都の老舗寝具店Platzの「テレワーク用座椅子」です。楽な姿勢で座れるため、仕事がはかどるだけでなくリラックするのにも最適な、新時代の家具ですよ。
良い姿勢を保ちやすい形状だから、腰が痛くなりにくい

一目見ただけでも印象的な凹凸の正体は、座った際の負荷を分散させるためのクッションです。

弾力があってしっかりサポートしてくれる、クッション用の通気性が良いパイプが入っています。

こちらの隆起が腰と背面の隙間を埋めるので、腰への負担を抑えることができます。さらにお尻からモモにかけての盛り上がりは体が前方に滑るのを防いでくれるため、楽な姿勢を保ちやすいですよ。
一般的な座椅子の場合、腰と背面に隙間が空いてしまうことで腰に負担がかかり、腰痛に繋がってしまいます。また座っているうちに体が前方に滑ってしまい姿勢が悪くなることも。しかしこちらの座椅子なら、長い時間座っていても体への負担が少なく済むのです。

また、カバーには綿100%の土布という生地を使用しています。土布とはもともと農具などにつかわれていた丈夫な布。そして、こちらの土布は表面に凹凸を付けた織りにより、肌に接する面積が減るため蒸れにくくなっています。
シーンに合わせて好きな角度で座れるリクライニング式

座椅子はテレワークの最中だけでなく、くつろいで読書したりやテレビを見たりするときにも活躍します。そんな風にさまざまな使い方をする中でうれしいのが、90度に近い角度から180度まで14段階で調節できるリクライニング機能です。集中したいときやリラックスしたいときなど、シーンに合わせてお好みの角度で座れますよ。

背もたれを起こす場合は、カチッと音がなるまで座椅子を平らにすると角度が変えられます。

そして音がならなくなるまで背もたれを起こせば、また平らに戻ります。構造はシンプルですが、マルチな場面で使えますね。
カバーは洗濯できるから、衛生的にずっと使える

こちらの座椅子は形状に工夫が凝らされているだけではなく、素材にもこだわりがあります。本体内部のウレタンには一般的なものより硬くへたりにくい素材を使うことで、金属フレームが体に当たらない快適な座り心地を実現しています。

また、綿100%の専用カバーは、手洗いであれば洗濯することが可能。サイドにファスナーが付いていて簡単に取り外せるので、清潔さを保ちながら長く使い続けられますよ。

上の画像、左から草&灰紫、蜜柑茶&灰紫、う金&栗梅という異なる色を組み合わせた3種類のカラー展開です。カラフルな日本の伝統色が洋室にも和室にもマッチします。
Platzの「テレワーク用座椅子」は体にやさしい設計のため、ずっと座っていられます。オンオフの切り替えもサポートしてくれるので、テレワークの相棒としても、くつろぎの時間にもぴったりです。