いつもスタイルストアの商品を撮影している部屋でも使っている、オークヴィレッジの「Kigumiシェルフ」。

Kigumiシェルフ renewal

大判の雑誌もたくさん立てられて小さな小物を並べてもかわいい、使い勝手の良い棚。絵になる面構えで、この棚を置くようになってから、部屋の雰囲気が一層素敵になったように思います。

左から組み立て棚3段、組み立て棚4段、ともにナチュラルです

この原型となった棚があると聞いて、見せていただいたもの。
それが、今回ご紹介する「組み立て棚」でした。

コンパクトだから、こんなところで使えます

組み立て棚の高さは3段が63cmで脚の付け根あたりまで、4段が88cmで腰あたりまで、とコンパクトなサイズ。

左から組み立て棚3段、組み立て棚4段、Kigumiシェルフ（旧バージョン）。写っているモデルは167cmです。

120cmあるKigumiシェルフのようにA4サイズの本を立てたりはできませんが、コンパクトだからこそ良いところもあります。

組み立て棚3段（ナチュラル）

たとえば、ダイニングテーブルやキッチンカウンター下の収納として。
良く使うキッチン道具や調味料、ランチョンマットなどを収納するのに、とても使い勝手の良いサイズです。

組み立て棚4段（ナチュラル）

何より、背の低い棚はお部屋を広く見せてくれるのが良いところ。
奥行きも浅く、リビングに置いても圧迫感がないので、「大きな家具は増やしたくないけれど、観葉植物やお気に入りの雑貨を飾る棚が欲しい」、そんな方におすすめです。

小さなお子様でも背が届くサイズなので、子供部屋で絵本やおもちゃをしまう収納棚としても。子供の頃から、無垢材のあたたかさに肌で触れられるのも良いですね。

組み立ては5分でできます

組み立て式ですが道具は不要で、簡単に組み立てられる、というところもKigumiシェルフと同じです。

側板と棚板を組み合わせて木製の込み栓（上の画像で手に持っているパーツ）を差し込むだけ。説明書なしでも直感的に組み立てられます。

横に寝かせて棚を組み立て→込み栓を差し込む　という方法が簡単でした。

実際に組み立ててみましたが、ダンボールから出す時間含めてかかる時間は、女性ひとりで10分もあれば、という感じでしょうか。
組み立てには5分もかかりませんでした。

棚の奥には立ち上がりがあるため、物が落ちないようになっています

国産の無垢の栗の木を贅沢に使ったつくりなので、簡単に組み立てられる家具とは思えない、小さいながらも堂々たる風貌です。

組み立て棚3段（ブラウン）

お手持ちの家具とも馴染みやすいであろう、シンプルですっきりとしたデザイン。あくまで「木が主役」といった感じの、いい意味で余計な主張がないということは、長く使う家具として大切な要素だなと思います。