見た目はごく一般的な床座用のクッション。でも、一般的なビーズクッションを想像しながら座ってみると、その座り心地にきっと驚くことと思います。

ナチュラル
中のビーズはサラサラと流動的に動くのに座ると、ほどよい硬さと安定感。ほとんど沈み込みがなく、お尻をしっかりと支えてくれるんですよね。
沈み込まない分、姿勢が崩れず身体に変な力が入らないので、とても座りやすく、立つ時にも負担を感じにくい。

体重をかけてもしっかりと支えてくれます

膝をついても沈み込みすぎないので、立ち上がる時も楽です
クッションというよりは、椅子に座っているような感覚に近い印象です。だから商品名が「クッション”チェア”」なんだなあと納得させられました。

独特の座り心地を実現する中のビーズは、このクッションのために特注した、型崩れしづらい特殊素材。約90%の復元率でへたりづらいので、永く愛用していただけます。
中のビーズより先にカバーの寿命が来てカバーのみでお求めになる方も多いのだとか。(決してカバーが弱いわけではないですよ。)

上:グレーカーキ 下:ピーコックブルー
もうひとつ、使ってみて驚いたのはその軽さ。これだけしっかりとビーズが詰まっていながら、ラウンドでひとつ約800gと、サイズの割に超軽量。二つでも、軽々と運べます。掃除の時の移動も楽ですね。

ビーズの飛び出しを防ぐため、中材の開閉部分は二重ファスナー仕様。
カバーは取り外しができて、ネットに入れて洗濯可能。また、中のビーズは取り出してボリュームを調節できるようになっています。

2個重ねて座ると「ちょっと低めの椅子」くらいの高さになります
この特殊素材のおかげで、普通のビーズクッションだと難しい「2個重ねて使う」ということが可能です。

オットマン代わりとしても便利。使わない時は、部屋の隅に重ねて置いておけるので省スペースですよ。
なめらかで上質なリネンと、美しい色合い

ナチュラル
カバーの素材は西ヨーロッパ産のリネン。繊維が細くしなやかで、少し光沢を感じるような、上質なリネンを使っています。縫製はすべて国内工場で行っており、1点1点丁寧に仕上げられています。
複数使いする場合は、きっと色選びに迷うはず。なんといっても全10色もあってどれも甲乙つけがたい素敵な色なんですよね。

「ナチュラル」は染色をしていない、リネン(亜麻)のそのものの色。他の色と組み合わせしやすいところが魅力です
上段のナチュラルやダークブラウンなどはどんなインテリアにも馴染みやすい色で、下段のライトグリーン〜ブラックはアクセントとして、お部屋にリズムを作り出せる色です。
例えばこんな組み合わせ。

ピーコックブルー、グレーカーキ、ライトグリーン。

パープル、ナチュラル、ダークブラウン。発売当初から続く、定番の組み合わせ。
その組み合わせは無限大。いろんな色合わせが楽しめます。

形はラウンドとスクエアの2種類があります。お好みでお選びくださいね。

左:ナチュラル、右:ブラウン、奥:ブラック
新感覚のクッションチェア。見た目にも美しく、心地よい「低く座す暮らし」を叶えてくれる一品です。
目指すのは「永遠の定番」
「FIBER ART STUDIO(ファイバーアートステューディオ)」は、 「永遠の定番」となるモノづくりを行うホームファブリックブランドです。糸の選定から素材と向き合い、機能面にもこだわり作られたファブリックは定番という言葉の通り、流行り廃りのない時代を超えて愛されるもの。
間違いのない素材選びで上質な日常を提案してくれるブランドです。