ENA KUAM/リネンワンショルダーバッグ 肩掛けしたまま楽に取り出しできるリネンのバッグ

軽くて気兼ねなく使えるのが布バッグのいいところですが、ラフになりすぎない生地感とサイズ感、そして他とは違うデザイン、という条件を満たすものは、意外と少ないもの。そんな布バッグ迷子におすすめしたいのが、ENA KUAM（エナ クアム）のリネンワンショルダーバッグです。

絶妙な色のリネン生地

このバッグはベーシックなショルダー型ですが、リネン生地を使っていて、ハンドルの部分はペーパー編みのパーツ付。日常使いできるシンプルさがありつつ、生地使いも、アクセントとなるペーパー使いもこなれていて、大人の女性が気兼ねなく持てるデザインだなと思います。

ベーシックでナチュラルさがあるけど、他にはないなと思わせるカラーもいいなと感じるポイントです。

ちょうどいいサイズ感

サイズも大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい感じ。普段、長財布の方や荷物が多い方は、バッグを変えるたびにお財布やポーチを入れ替えていると思いますが、その必要がない容量です。

A4サイズの書類は縦に入れると少しだけはみ出ると思います。お財布やポーチ類はもちろん、500mlのペットボトルや日傘も収納可能です。

使いやすさも追及したデザイン

見た目の良さだけではなく、使いやすさもきちんと考えられているのがいいところ。ショルダー部分が片方だけになっているのがわかると思います。さらには中央から脇にかけてバッグの口が斜めになっているんです。

これは、肩掛けしたままでも中のものが取り出しやすいようにと考えられたもの。人込みでも、バッグの持ち手をおろさずにスマホやパスケース、お財布が取り出せます。

ハンドルについているペーパー編みのパーツは、デザイン的なアクセントの役割だけではなく、クッションとなり、バッグが手や肩に食い込まない為にいい仕事をしてくれます。

手汗でバッグがべたべたするのも防いでくれそうです。

ENA KUAMは、環境問題や女性活躍など、様々な問題に向き合い、活動しているブランドで、本日ご紹介したバッグはどれも、ネパールの女性たちが１点１点、丁寧にハンドメイドで作り上げています。

布バッグは、こなれた価格が多いけど、その分こだわりがわかりづらく、布バッグ迷子になってしまう方も多いアイテムだと思います。なかなか普段使いのラフな布バッグが見つからなかった方、似たような型ばかりでどれを選んでいいのかわからなかった方にこそ、ぜひ使っていただきたいアイテムです。