KUTSUNE/LOAFER 21.5cmからオーダー可能！長時間歩いても痛くならないローファー

当店がつかい手のみなさんとのインタビューを行った際に、多くの方からリクエストをいただいたのが、「小さい靴が欲しい」というお声でした。そこで、KUTSUNEさんに相談をし、「長時間履いても疲れにくく、オンオフ問わず履ける華やかな革靴」を幅広いサイズでご用意いただきました。

婦人靴の専門メーカーとして数々のブランド靴の生産も手掛けているブランドの知見や技術をぎゅっと詰め込んだ一足は、小さい靴をお探しの方、甲高幅広でなかなか自分にぴったりの靴が見つからない方のお悩みもまるっと解決ができる、優秀な一足です。

オーダーは4月6日（日）までとなり、お届けは6月上旬を予定しております。楽しみにお待ちください。

その人の足に合わせて幅を調節できる

足のかたちはひとそれぞれ。特に足幅が狭い、広い、甲が低い、高いという悩みを持っている方でも美しく履けるのがこのブランドのいいところです。

足入れをするだけで靴ひもを結ばなくてもいいことから、「なまけものの靴」と言われているのが、ローファーです。ひとえにローファーといっても様々な種類がありますが、その中でも最も華やかなデザインと言われているのが、甲の部分にスコットランド伝統の民族衣装をモチーフにしたキルトと、タッセルの付いたキルトタッセルと呼ばれるものです。

KUTSUNEのローファーは、つま先に向けて緩やかに窄まる型で、それによって足が美しく見えるようにと考えられています。履き口を広めにしていて甲高の方は脱げにくいので、ローファータイプがおすすめとの事。

エナメル革なので、履き始めは硬い印象を受けると思います。薄手の靴下を履いている場合、最初かかとにあたる部分が気になるかもしれませんので、革が自分の足にフィットするまでは薄すぎない靴下を履いていただく方が足にやさしいと思います。ですが、履いていくうちにどんどんフィットして自分の足の形になっていきます。また、柔らかすぎず固すぎないので形崩れしにくいところも特徴です。

疲れにくいうえ、軽くて滑りにくいゴムソール長く歩いても疲れにくいように、ソール（底）はゴム製。一見すると重厚感がありますが、こちらは片足約210g。ソールに本革を使った靴と比べると、ものにもよりますが重さは約半分くらいかなと思います。

底には、氷の上でも滑りにくいと世界的に評価されてるVibram（ビブラム）社製のゴム底を貼っています。Vibram社は登山ブーツ用ソールをはじめ、ソールを専門に作っているイタリアのメーカー。世界的な靴ブランドも、ソールはVibram社のものを採用するなど、滑りにくく耐久性のあるソールを作られています。

クッション性も高くて足の返りも良く、床が濡れていたりツルンとしている場所でも滑りにくい点も魅力です。

中底には低反発素材スポンジを入れているので長時間歩いていても疲れにくい仕様。中底の表面は豚革なので、ムレにくいのもいいなと思います。

サイズの選び方

サイズは、21.5cm、22cm、22.5cm、23cm、23.5cm、24cm、24.5cm、25cmの8サイズです。ワイズ（足囲）はEから2Eの間くらいなので、標準よりちょっとゆとりがあります。普段、ご自分が履いている靴と同じサイズをお選びください。

24.5cmで足の厚みがなく幅も狭いモデル着用レビュー
「足入れした瞬間は革が硬いので、靴擦れしてしまうかも…と不安になりますが、靴が足にフィットする感じがあって履きやすいです。さっと足を入れるだけで、あとはローファーの装飾が助けてくれるので難しいことをしなくてもいいなと思いました」

24.5で足の厚みがあり幅広なバイヤー着用レビュー
「幅広なので、足入れする際に入るか不安だったけど、履いてしまえばとっても素敵。かかと部分の革の硬さが気になるけど、試着の時間だけでも足に馴染んできたので、自分の足にぴったりと馴染むのには、そんなに時間はかからなそうです。」

撮影時に感じましたが、エナメルの靴はぱっと足元を華やかにするので、お仕事の商談やちょっとおめかししたい時に履きたいデザインですね。