SOPO/ラウンドジップパース シボ革 革の良さが光る！仏最古のタンナーの革を仕立てた端正な財布

「SOPO」（ソポ）は大阪発のレザーグッズのブランド。厳選された素材を国内の職人によってすっきりシャープなデザインの製品に作り上げるのが得意なブランドです。

こちらは、フランス最古のタンナー（皮革メーカー）である「デギャーマン社（tannerie DEGERMANN）」のレザーを使用。耐久性にすぐれ、長い間きれいな状態で使っていただけます。必要なカードと現金をすっきり収めることができるのも魅力です。

コンパクトですっきり持てるデザイン

オイスターグレー

こちらの財布は、女性の手でも扱いやすい2つ折りのコンパクトサイズが特徴です。外ポケットはないので見た目もすっきりとシンプルなのも魅力です。

長めのストラップがついているので、手首にかけて下げられます。持ち歩きの際にも便利ですよ。

カードやお札がすっきりと収まる工夫されたデザイン

ダークグレー

ファスナーを開くとご覧のように、札入れ、カードポケット、小銭入れが配置されています。左右にバランスよく配置された各ポケットは、物の出し入れがしやすいよう工夫された構造が魅力です。

お札入れの部分は左サイドに縫い合わせがない分、大きく開くので取り出しやすくなっています。

札入れ部分にもカードポケットを備え付けているので、身分証明書などなるべく人目に触れたくないカードを収納できます。

左側にはカードポケットが配置されています。縦型カード入れが2か所あり、プラスチックのカードを各1～2枚ほど収納可能です。その後ろにもポケットが1か所あり、カードはもちろん、レシートを入れることもできます。

右側にはコインポケットが配置されています。小さい財布にありがちなのが、小銭入れ部分の使い勝手の悪さ。でも、こちらはギャルソンタイプで口が大きく開くので中身が見渡しやすく、取り出しもスムーズに行えます。

コインポケットの後ろにも1つポケットがあります。カードの他、常備薬など細かいものを入れておくのもおすすめです。

収納量の目安

全てのカードポケットにカードを収納した状態で（（お財布を開いて、前面左にカード×2 その裏面にカード×1、小銭入れの後ろにカード×1 、札入れ部分に×1 、計5枚)、どのくらいのお札やコインが入るのかを、実際に数年間使用されているつかい手にお聞きしました。

・小銭を20枚程(1円 10円 100円等）
・お札は10枚程

が収納できます。
これだけのものを入れても、お財布の形状を保ったままスムーズに開け閉めができます。

使い始めは革が馴染んでいない為、多少きつく感じられる可能性もありますが、徐々に革が柔らかく馴染んでいくそうです。

耐久性抜群なレザーなので、長くきれいに使える

左から、ダークグレー、オイスターグレー、パウダーブルー

フランスのタンナー（皮革メーカー）である「デギャーマン社（tannerie DEGERMANN）」の創業はなんと19世紀。フランスに現存する最古のタンナーであるデギャーマン社は、世界のトップメゾンに革を供給しつづけています。

そんなデギャーマン社の適度な柔らかさがある上質なカーフレザーは、表情豊かで深みのある色味が目を惹きます。これは、素材に圧力を加え施す型押し（エンボス加工）をした革に、高い染色技術を用いて濃淡のある2色のトーンで仕上げているから。他には見られないニュアンスカラーが特徴です。

エンボス加工は繊細なシボ感が特徴で傷が目立ちにくくなる効果もあります。毎日使うお財布はどうしても汚れやすくなりますが、革の耐久性が強い為、比較的綺麗な状態を保ちつつお使い頂けるのも嬉しいポイントです。

適度な艶があり、大人が持つのにふさわしい上品でシックな雰囲気があります。

パウダーブルー

コンパクトな財布はバッグの中もすっきりとして、身軽におでかけできます。デザイン性・機能性が両立するミニ財布はなかなかありません。お出かけのたびに使うものだからこそ、使い勝手・デザインに優れた、お気に入りのものをチョイスしてみてはいかがですか。