PRINCE/醤油差し 液垂れしない！鮮度を保つ醤油差し

醤油差しのないご家庭はほぼないかもしれません。同時に、液垂れや醤油の劣化といった問題を「仕方のないこと」と飲み込んでいる方も多いのではないでしょうか。

PRINCEの醤油差しは、当たり前にしてしまいがちなこれらの問題に一つずつ丁寧に向き合って作られました。

肝心の液切れの良さは蓋裏の工夫で、気になる劣化はその原因から守ってくれる二重構造でカバー。美味しい醤油をすっきりと楽しませてくれる一品です。

酸化を防ぐ内蓋付きだから、鮮度が長持ちする

醤油の最適な保管場所は、開封前は冷暗所、開封後は冷蔵庫だと言われています。その理由は、「光」「熱」「空気」によって醤油の劣化が進行するから。特に、開封後は空気（酸素）に触れやすくなる為、酸化が進みます。

そこでこちらは、内側に液面に浮く内蓋を加えることで、醤油が酸素と触れる表面積を減らしました。

さらに素材も、醤油を劣化からガードしてくれる計算された二重構造。内側に耐食性に優れ、におい移りも少ないチタン、外側には周りの温度や光の影響を受けにくいステンレスが採用されています。

醤油の経路に工夫があるから、量の調節がしやすい

お刺身に少しだけ醤油を垂らしたい、ピンポイントでいい。そんなシーンで醤油差しを慎重に傾けても、なかなか出ないか、ドバっと出るかの両極というのがあるあるです。繊細なコントロールに応えてくれないこの難点も、こちらは工夫で解決してくれています。

そしてその工夫が見えにくく、気が付きにくい蓋裏にあるところがまた粋。醤油が流れる蓋裏の経路が出口に向かって少しずつ狭くなっているから、傾ける角度次第で量を簡単に調節できるようになっています。数滴垂らすという使い方が可能なのもこちらならではの強みです。

蓋裏の溝を伝って戻るから、キレが良く液垂れもしない

どんなにきれいに使っていても、醤油差しは何故か汚れてしまいます。注ぎ口の周りや、その下が特に汚れやすい部分。原因はキレの悪さによる、液垂れに他なりません。しかも醤油は色素沈着しやすいから厄介です。でもこちらなら、ここでも蓋裏の溝が良い仕事をします。

注ぎ終わった後、注ぎ口に残った醤油がするするっとこの溝を伝って内側に戻るので、キレもいいし液垂れもしないのです。醤油差しを使った後、食卓に輪っか染みが残っているストレスとも無縁になります。

出しっぱなしも気にならない、凛とシンプルな2色展開

バリエーションは、ブラストとブラックの2色展開です。金属的な質感で凛としていますが、丸みを帯びたシェイプと底にあしらわれた天然木からはあたたかみも感じられます。

すっきりとした見た目は生活感も希薄で、手が届くところに出しておきやすいデザインです。

暮らしの中に当たり前にある醤油差し。だからこそ気が付き、放置しているストレスもあるもの。PRINCEの醤油差しは、そうしたモヤモヤを取り除くことに真摯な一品です。