厳選した天然石を、香水瓶に見立てたデザインのアクセサリーでお馴染みのAcuteAccent（アキュートアクセント）。数あるラインナップの中でも、こちらは大人仕様のイヤーカフです。

ラピスラズリやロンドンブルートパーズ等、美しい天然石にさらにデザインを加える事で、他には無い特別な一品に仕立てたこちら。着飾る為だけではなく、身に着ける人の気持ちも満たしてくれる、そんなアクセサリーだと思います。

香水瓶をイメージしたデザイン

イヤーカフの形自体が香水瓶を模しているこちら。同じperfume bottle seriesのネックレスとはまた違う雰囲気ですが、香水瓶をイメージしたデザインは、唯一無二のもの。

天然石のアクセサエリーは数多くありますが、AcuteAccentならではのこのデザインは、少しだけ他と違うという特別感と満足感を与えてくれるものだと思います。

こちらは、ほんのりと緑がかったグリーンアメシスト。紫色のイメージの強いアメシストですが、特定の温度で加熱することによって、グリーンに変化するのだそう。ただ、すべてのアメシストがグリーンに変化するわけではないので、グリーンアメシストは希少性が高いのです。

気持ちのバランスを取ってくれると言われているので、後ろ向きな時には背中を押してくれ、緊張が続いている時には、リラックス感を与えてくれると言われています。

曲線がないスクエア型の天然石が付いているので、甘さがなく、大人っぽいのが特徴です。他デザインのアクセサリーと比べると、シックで個性のある天然石をあえて選んでいるのがわかります。こういうさりげないところに、デザイナーのこだわりを感じるんです。

マスク生活が当たり前となり、マスク紐に引っ掛からないイヤーカフは、もはやアクセサリーの定番となりました。このコラムでご紹介した2種類のイヤーカフは、デザインは全く異なりますが、いずれも香水瓶をモチーフにした、このブランドならではのもの。

着飾る為だけではなく、気持ちを満たすデザインもののアクセサリーは、身につけるとわくわくすると思います。

落ちないイヤーカフのつけ方

馴染みのないアイテムだし、知らない間に落としそう……と不安になる方もいらっしゃると思いますが、イヤカフはつけ方をきちんと知ると、落とすことが無いアイテムです。

つけ方のポイントはたった2つ。

まずは、耳の上部にイヤーカフを差し込みます。本当は差し込む場所はどこでもいいのですが、イヤカフの輪っか部分の開きが狭いので、耳が一番薄い場所が差し込みやすいんです。

そこから耳たぶのほうに向けて、スライドさせます。その時に、耳の内側の軟骨の出っ張りに必ず輪っかをひっかけるのが2つめのポイントです。そうすると、カフが安定して、抜け落ちたりしなくなります。

上からただイヤカフをスライドさせると、内側の軟骨（斜線部分）に引っ掛からない場合があります。その時は手で調整してください。慣れるまでは鏡を見ながらスライドさせると、ちゃんと引っ掛かっているかどうかがわかると思います。