食卓の顔であるお皿は、料理の見た目や味をさらに引き立ててくれる大切な存在です。おうちで食べる手作りのご飯も、せっかくならこだわりの器に盛り付けたいものですよね。

こちらの器は、「水の波紋」をイメージした器やインテリアアイテムを作られているガラス作家サブロウさんの大きめな丸鉢。サラダや麺をのせるだけ。そんな頑張らない料理でもご馳走に見えます。

ガラスだけれど丈夫で割れにくく、取り扱いに気を遣わずに普段使いできるところも大きな魅力。和・洋・中を問わずさまざまなシーンで使うことができるため、厳選したお皿だけを持ちたいという方にもおすすめです。

普段のおかずが、額装しているかのように絵になる

サブロウさんは、ガラス皿やインテリアアイテムを作られているガラス作家。ドイツのベルリンにある教会で出会った青一面のステンドグラスに影響を受け、窯を使った「KILN WORK」という手間のかかる技法によるアートピースのようなガラスアイテムを手がけています。

こちらのお皿にもあしらわれている美しい水の波紋は、サブロウさんを代表するモチーフ。ガラスならではの清涼感とも相性がぴったりです。印象的な柄のおかげで、シンプルなデザインながら食卓の主役として活躍してくれます。

ガラスなのに厚みがあって丈夫だから、気軽に使える

ガラス皿というと、その割れやすさゆえに扱いにくいのではないか、と気になる方も多いかもしれません。ですが、こちらのお皿は丈夫なつくりなので心配ありません。厚みが7〜8mmほどある上に、吹きガラスのように大きな凹凸ができない分、とても頑丈です。

もちろん大きな衝撃を与えてしまった場合は割れることもありますが、普通に使っている分には「お気に入りなのにうっかり割ってしまった」ということはほとんど起きません。洗い物の際に気兼ねなく他の器と一緒に重ねても問題ないほど、普段使いするには十分な耐久性があります。

また、同じサイズの器同士はスタッキングすることが可能。レストランでも採用されているほど耐久性があるので、ご家庭で5−6枚程度重ねるくらいなら問題ありません（食洗器や電子レンジのご使用はお避けください）。

見栄えよく盛りつけやすい、深めのデザイン

何気なく料理を盛るだけで洗練された仕上がりになるデザインも特徴です。底の部分は面積が狭く、縁にかけては角度がついて広がっている分、立体的な盛り付けが可能になっています。

普通の平皿では麺類やサラダを盛ったときに横に雪崩れてしまうということがありますが、こちらのお皿なら中央を高く盛るなどしなくてもレストランのような見栄えを再現できます。サイズは、直径が約25cmで深さは約6cm。1人前の冷やし中華や、3〜4人分くらいのサラダボウルとして重宝します。

ガラスは一般的に夏のイメージが強いアイテム。ですが、サブロウさんの器はアートピースのような柄が印象的だからか、陶磁器の器との相性も良く、一年を通して愛用したくなる魅力があります。

時間がなくてお惣菜を買ってきた時も、この器にうつしていただくだけでおいしそうに見える器たち。モザイク柄は大きさが異なり、色も濃淡があったり、気泡も入っています。1点1点それぞれの個性を味わいとしてお楽しみください。

 

 

 

 

 

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