年に数回といえども、衣替えは手間の掛かる作業です。冬用の寝具をしまう時には、収納場所が足りなくて困ることもあります。

リバーシブルで年中使える、Shigaasaの「リネンクールウォーム敷パッド」なら、そんな面倒な衣替えが不要になります。夏はリネン面を使うと、接触冷感や高い吸水発散性のおかげで清涼感満点。冬にはパイル面が温かさをキープしてくれます。

エアコンなどに頼らずに、睡眠環境を整えたい方にもおすすめです。

リネンとパイルのリバーシブルだから、年中心地いい

左：コットンパイル面　右：リネン面

こちらの敷パッドはリバーシブルで、片面はリネン、もう片面は綿を使ったパイル地になっています。

リネン面は素肌で触れた時に冷たく感じる「接触冷感」があるので、暑い時期に活躍します。寝転んでいた場所も、寝返りを打って少し離れると、すぐにひんやりした状態に。いつでも心地よい冷感があるので、一晩中涼しく過ごすことができます。

一方で、コットンのパイル面は肌触りが柔らかいのが魅力。秋冬も温かく眠ることができます。電気敷毛布の上に敷くのもおすすめ。麻の高い熱伝導率により、電気敷毛布の熱がそのまま体に伝わるので、冷える夜も快適です。

リバーシブルで年中使えるから、衣替えの必要性がない

寝具の衣替えは、かさばるものも多く、持ち運びや入れ替えが大きな手間ですよね。こちらの敷パッドは、季節に合わせて使う面を変えるだけなので、衣替えが不要になります。そして、年中使えるから、手持ちの寝具の数を減らすことができるのも嬉しいポイントです。

オフシーズンの寝具の収納スペース確保に困っているご家庭、多いのではないでしょうか。特にかさのある冬用の寝具は、収納場所を圧迫してしまいます。こちらの敷パッドなら、片付けが必要なタイミングはなく、どんな季節でも活躍してくれます。

中綿まで麻だけだから、いつでも蒸れずに快適

夏用の敷パッドの多くは、表面がリネンでも中綿にはポリエステルを使っています。なぜなら、価格を安く抑えられるから。でも、こちらの敷パッドは中綿も麻のみで作られています。麻は吸水発散性が良いことが特徴で、一番涼しく過ごせる天然素材と言われています。

リネンの吸水速度はコットンの約4倍、発散速度は約2倍。だから、中綿も麻のみにすることで、眠っている間の汗をたくさん吸って、素早く発散し、気化熱で涼しくしてくれるのです。仰向けに横になると、背中が蒸れない快適さを実感していただけるはずです。

従来の麻わたは繊維同士の結びつきが弱く洗濯機で洗うと綿が切れてしまうため、手洗い推奨のものがほとんどでした。でも汗を吸い込む寝具は手軽に洗いたい、ということで、つくり手の滋賀麻工業（しがあさこうぎょう）が開発したのが、特許も取得している「洗える麻わた」。麻の繊維に圧縮加工を施すことで、ご家庭の洗濯機で繰り返し洗濯でき、ふんわり感のある麻わたを作り出しました。

滋賀麻工業は、古くから麻の産地として栄えてきた滋賀県・近江の麻織物メーカー。麻の寝具のプロフェッショナルとして、広く名の知れた大手寝具メーカーの寝具を手掛けていますが、「Shigaasa」は同社のファクトリーブランドです。

裏返すだけで、年中快適に使えるこちらのアイテム。衣替えの手間も収納スペースも不要なのでとても扱いやすく、手軽に快適な睡眠環境を手に入れることができます。