builderino/鳥の巣フックピアス 唯一無二の職人技が光る、繊細なアクセサリー

アクセサリーブランド「builderino（ビルダリーノ）」から、新型のアクセサリーが届きました。複雑にモチーフが入り組んだデザインのアクセサリーは、型を作ってそこに金属を流し込んで固めて複製していくものとは違い、職人さんが一つずつ手間隙かけて組み立てるという工程を経た、贅沢な一品なんです。

シンプルだけど存在感のあるアクセサリーを

新たにラインナップに加わったのは、リング、ネックレス、ピアスの3種類。

こちらは、「鳥の巣ピアス」。鳥の巣のように細いパーツを組み合わせて作られています。特徴は、「キュービックジルコニア」というダイヤモンドに非常に近い輝きをもつ、人工石がついているところ。

モチーフ自体は小さいのですが、このキュービックジルコニアが付いていることでキラキラと輝き、華やかな印象となっている一品です。

可愛らしい家型の専用ボックスに入れてのお届けになります。

お手入れに関して

こちらのピアスは、真鍮にロジウムメッキをかけたもの。シルバーのように酸化して黒くなることが無いのが特徴です。汗や水にぬれた場合は、乾いた布で拭いてください。

「ろう付け」技術で作り上げるアクセサリー

builderinoでは、真鍮の小さなパーツを組み合わせて「ろう付け」と呼ばれる接合技術で一つずつ手作業で作っていきます。

灰色の土台が、貝の粉でできた「胡粉（ごふん）」。

かんざし職人である創業者は、「胡粉（ごふん）」と呼ばれる貝の粉をペースト状にした土台に、パーツを埋め込み固めてろう付けをする技術を進歩させた、発明者。

この技術のおかげで、小さなパーツを立体的に組み立てることができるようになったのだとか。現在ではこの方法でのろう付けができる職人さんは、創業者のお弟子さんの数名しかいないそうです。

このようにして、手作業でつくるアクセサリーには、唯一無二の「味」が生まれるのです。