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みんなの愛用品

そのクリームや美容液、本当に潤ってますか?

2022年07月21日更新

顔に軟膏を塗るだって!?と、当初驚きだったマールアペラルのオーガニックバームクリームとの出会い。この製品のつくり手は、メイクアップアーティストとしても活躍されているヒラノマリナさん。彼女があまりに絶賛するので、興味を持って、バームを使い始めてみたところ、長時間エアコンの効いた室内にいても、肌の潤いが持続している、そんな実感があります。

汗ばむ季節も、実は日差しやクーラーで肌は乾燥しがち。テカリや皮脂も、実は肌の乾燥が原因とされているので、保湿に力を入れたいと思っています。

プロがバームをおすすめする理由

彼女とバームについて話していた時のエピソードで、印象に残っていることがあります。プロのメイクさんといえば、高級ブランドも含め、さまざまなコスメを使う機会があると思うのですが、ヒラノさんはとにかくバームおし。

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マールアペラル開発者でありメイクアップアーティストのヒラノマリナさん(写真右)

「なんでそんなにバーム、バーム言うの?」と尋ねると、逆に彼女に聞き返されました。
「クリームとか美容液とか、保湿目的の化粧品って確かにたくさんありますけど、それを塗って、例えば3時間後に触ったとき、本当にその肌は潤ってますか?」

彼女の質問にハッとしながら、塗っても塗ってもカサついている、自分の唇と足のスネを頭に思い浮かべていました。

数時間経っても、うるおっているか?

エアコンのきいた室内で、テーブルに出ていた料理やお手拭きが、あっというまに乾燥する様子に驚いた経験はありませんか?

お手拭きやサンドイッチは、かぴかぴになって反り返って「乾燥度合い」を教えてくれますが、お肌、特に顔は乾燥していてもそれに気づきにくいのかもしれません。

ヒラノさんは、メイクアップアーティストという仕事柄、スタジオでの撮影を通して、2つの事実に気づいたそうです。

1、合成界面活性剤や乳化剤などの添加物が、肌の乾燥を促してしまう
2、バームで下地をつくると、時間が経っても潤いが保たれる

モデルさんにメイクするとき、肌の下地をバームで整えると、撮影を終えた戻ってきたモデルの肌が「あ、まだ潤った状態だ」とわかるのだそうです。

プロのメイクさんだから辿り着いた結論

逆に、添加物の入った化粧品だと、塗った直後はいいけれど、数時間後のコンディションはイマイチ。合成界面活性剤などケミカルな添加物は、化粧品のテクスチャーをよくする働きがあると同時に、肌の水分を奪いやすくしてしまう作用もある。

様々な保湿化粧品を使い比べ、数時間後の肌状態をチェックする。仕事柄これを繰り返したヒラノさんは、明らかに保湿の面でパワフルなバームの力を実感したんですね。

ゆらぎ肌こそ、より丁寧に保湿したい

その説得力にあふれたエピソードを聞き、私は思いました。最大限バームの恩恵を受けるには、顔に使うのがいいだろう。

バームを効果的に使った、化粧前の肌の下地作り「4つのステップ」をヒラノさんにお聞きしたので、皆さんにもお伝えしたいと思います。

1、スキンケアの一番最後につける

バームはクリームよりも固めなので、こんなふうに爪を使って取るのがおすすめ。

2、量をケチらない

下地として全顔に使う場合は、パール粒大が目安

3、両手でつける

体温でバームをとかします。指先だけ、ではなく、手全体を使うのもポイント。

4、手を下から上に動かして伸ばす

顔全体に馴染ませたバームを手のひら全体で包み込むように押し入れてあげる。手に余った分は、首や爪へすりこむのがおすすめです。

マールアペラルのバームは、上質な精油とみつろうでできています。化粧水の後に使うことで、水分と美容成分を補給した肌に、バームで油分を補う。そんなイメージです。

ロースウッドとティーツリーの精油には、抗菌・抗炎症作用があるとされており、鼻をかみすぎて赤くなったり、化粧水がしみる極度の乾燥、といったところにもバームはおすすめ。ヒラノさんが「レスキュークリーム」と評するゆえんですね。

厳選された材料で作られているマールアペラルのバームですが、価格が良心的な点もおすすめの理由の一つです。これなら肌を労わりたい時、心おきなく使えるというものです。

意外と知られていない優れモノ「バーム」。メイクアップアーティストとメディカルアロマセラピストの女性たちだから作ることができた名品だと思います。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。

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